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恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

トリケラトプス2

2019-06-27 08:47:13 | 古生物紹介
国立科学博物館地球館のトリケラトプスの全身骨格です。全長は8mくらいでしょうか。ティラ
ノサウルスと闘ったのかな?がっしりとした体がカッコイイです!
お知らせです。
●6月29日:「恐竜トリケラトプスとゴルゴサウルス」発刊記念のお話会を旭屋書店池袋店で開催
します。
●7月20日:家族で楽しむお話会「恐竜博士になろう!」を神保町ブックハウスカフェで開催します。
(会場には「恐竜トリケラトプスとゴルゴサウルス」すべての原画18点を展示します。)
大阪弁での恐竜の話を聞きたい方、ぜひご参加くださいね!


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夕景

2018-11-01 09:22:06 | 古生物紹介
最近夕日がとてもきれいです。画像は我が家の屋上から眺めた夕景です。南には吉祥寺の
夜景も望めます。野外応接セットが置いてあるので、近々お弁当を食べようと思います。

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恐竜トリケラトプスとダスプレトサウルス

2018-07-12 09:01:38 | 古生物紹介
「恐竜トリケラトプスとダスプレトサウルス」(小峰書店)の重版が発刊されました。少しあらすじ
を紹介します。
肉食恐竜ダスプレトサウルスのダスは息子のプレトにえものを捕ってくるように命じます。
プレトはトカゲを追いかけますが、(その様子をトリケラトプスのママホーンがみていました。)
コリトサウルスの巣に入ってしまい、タマゴ泥棒と間違えられて追いかけられます。一方ダスは
帰りが遅いプレトの匂いをたどってさがしていました。しかし鼻から川の水を吸い込んでしまい、
さあ大変、大事な嗅覚が効かなくなってしまいました。はたしてダスは プレトを無事に救い
出せるのでしょうか?

トリケラトプスの絵本シリーズは26周年になりました。(150万部を超えたようです。)
長年続けてこられたのは、読者の皆さんからの励ましがあったからだと思います。子ども
たち、ありがとう!

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カルノタウルス、ギガノトサウルス

2018-06-02 08:41:58 | 古生物紹介
現在、来年夏向け絵本「恐竜トリケラトプスときけんなもり」(仮題:小峰書店)を制作してい
ます。この絵本には子どもたちに大人気!カルノタウルスとギガノトサウルスが登場します。
(画像は習作作品です)ビッグホーンは森の中で肉食恐竜あいてに思いきり戦いますよ~!
おっと、巨大ワニ、サルコスクスも特別友情?出演します。どのようなお話かな?みなさん、
楽しみにお待ちくださいね!

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「上野の森親子ブックフェスタ2018

2018-05-03 08:00:23 | 古生物紹介
本日から「上野の森親子ブックフェスタ2018」が始まります。幸い雨は上がったようです。
私は小峰書店ブースで3日間(11:00~17:00)サイン会をします。大阪弁での恐竜の話
を聞きたい子どもたち、お父さん、お母さん、ぜひお越しください!
コメント (1)
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色紙

2018-03-23 08:51:09 | 古生物紹介
今まで、東日本大震災や熊本地震被災地の幼稚園には色紙を送りました。画像は走るビッグ
ホーンとリトルホーンです。「子どもたちがんばって~!」トリケラトプスも応援しています。

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アンモナイト

2017-10-08 08:29:51 | 古生物紹介
ジャーン!アンモナイトです。古生代、中生代の海の中で栄えました。一見貝に見えますが、イカ、
タコなどのなかまです。写真のアンモナイトは直径40㎝。見る角度によって色が大きく変化します。
これはアラゴナイト層(真珠層)が長年にわたり、地圧や地質の影響を受け、虹色の反射を生む
炭酸カルシウム層に変化したものだそうです。(以上ウィキペキより、あ~しんど。)このアンモナ
イトは2006年8月、銀座教文館ウェンライトホールでの「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」に出展、
子どもたちにさわってもらいました。お貸ししてくれたドリームスタジオさん、ありがとうございまし
た!

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「恐竜図解新事典」より

2017-09-30 08:47:45 | 古生物紹介
画像はトリケラトプスとトロサウルスです。(「恐竜図解新事典」黒川光広作絵:小峰書店)手前
にいるのはダチョウ恐竜のドロミケイオミムスです。余談ですがダチョウ恐竜を好きな人は
「ダチョウクラブ」と言います。(なーんて。)

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トリケラトプス・ホリドゥス

2017-09-04 09:13:30 | 古生物紹介
昨日は幕張メッセで開催されている「ギガ恐竜展」が最終日ということで、また見てきました。
骨格標本は50体ほど、模型も充実していて見ごたえがありました。画像は最大のツノ竜類
「トリケラトプス・ホリドゥス」です。(ビッグホーン、リトルホーンもこの種類です。)足元には
子どものトリケラトプスがうずくまっていますね。体の右側が実物大復元模型、左側が骨格
筋肉などの復元模型です。「わあ、でかい!」子どもたちの歓声が響いていました。
コメント (2)
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恐竜のヒナ

2017-07-24 08:20:43 | 古生物紹介
昨日、パンダの赤ちゃんの目が開いたというニュースを見ました。いやあ、かわいかった
です。ところで恐竜のヒナ(画像はヒプシロフォドン類オロドロメウス)は誕生した後、すぐ
に目が開いたようです。ヒナたち、初めて見る外の世界の明るさに目をパチクリ、まぶし
そうです。(「恐竜の谷」こぐま社より)

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ナヌークサウルス

2017-07-18 07:31:23 | 古生物紹介
暑い日が続きます。ちょっとだけ涼しげな絵を紹介します。アラスカで化石が発見されたナヌー
クサウルスです。ナヌークとはアラスカ原住民語でホッキョクグマのことです。ティラノサウルス
類の一種で、寒さに適応して羽毛を持っていたと考えられます。恐竜は寒冷地にもいたのです
ね。地球の自然の不思議さを感じます。(この絵は2016年児童文学1・2月号の表紙に採用さ
れました。)8月9日から丸善日本橋店で開催される原画展にも出展します。原画展の詳細は
7月12日の記事をご覧ください。皆さん、ぜひお越しくださいね!
コメント (4)
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アンモライト

2017-06-01 08:10:45 | 古生物紹介
画像は「アンモライト」と呼ばれるアンモナイトが変化した化石です。美しい真珠質は見る角度に
より色が変わります。アンモナイトは頭足類イカ、タコのなかまで、古生代デボン紀から中世代
白亜紀末まで約3億5000万年間、海の中で栄えましたが、恐竜が滅びるのとほぼ同時に絶滅し
ました。このアンモライトはカナダ・アルバータ州で発掘されたもので、大きさは直径35㎝もあり
ます。2006年、銀座教文館での「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」に展示したものです。
(株ドリームスタジオからお借りしました。)


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恐竜博士になろう!

2017-05-07 08:26:17 | 古生物紹介
昨日の続きです。今回の講演ではジャンケン大会も行いました。賞品は私が作った恐竜色紙
恐竜うちわなどです。このジャンケン大会のルールですが、小峰書店のYさんが客席に向かって
全員相手のジャンケンを行います。あいこは負けです。勝った人しか次のジャンケンに進めま
せん。つまり毎回のジャンケンで3分の1に減っていくわけです。こうして3回ほどジャンケンをす
ると大体10人ほどが残り、舞台上で決勝戦を行いました。画像は決勝戦に残った子どもたちで
す。合計5ゲーム、25回ほどジャンケンをしました。「わあ~!」勝敗が決まるたびに大きな歓声
が起こりました。皆さん、楽しかったね。ありがとう!

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リコプテラ

2016-10-29 08:40:52 | 古生物紹介
画像は白亜紀前期の淡水魚「リコプテラ」の化石です。(2009年の東京ミネラルショーで入手しま
した。)リコプテラは全長7~13cmほどの小魚で、中国東北地方のジュラ紀後期から白亜紀前期
の地層で多く見つかっています。なんでも現生の大型淡水魚アロワナに近い種類だそうですよ。
小型の肉食恐竜や鳥類、哺乳類はこの魚を食べていたのかもしれません。

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