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恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

日本児童文学3・4月号

2016-02-09 08:40:15 | 書籍紹介
先日、「日本児童文学」3・4月号表紙装丁カバーの校正刷りが届きました。表紙のことばです。
「トリケラトプスがいた白亜紀末期には顕花植物(花を咲かす植物)が繁茂していました。現在見ら
れるような花があったかもしれません。思いきって恐竜と現代風の桜を同一画面に描いてみました。
似合うでしょうか?」
日本児童文学」はとても内容が豊富です。皆さん、ぜひご覧ください!



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恐竜あいうえお

2016-02-06 08:34:35 | 書籍紹介
先日「恐竜あいうえお」(小峰書店)19刷りめの重版通知が来ました。この本はアロサウルス
からワンナノサウルスまで、恐竜の名前を「あいうえお順」に並べていて、子どもたちが楽し
く覚えられます。名前の由来も説明しているので、覚えたら友達に自慢できますよ。それぞ
れの画面には、人間のお父さんと女の子の絵が描かれていて、恐竜の大きさがよくわかり
ます。皆さん、ぜひこの絵本で「あいうえお」をおぼえてね。

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日本児童文学表紙

2016-01-22 08:24:12 | 書籍紹介
現在「日本児童文学」5・6月号の表紙を作成しています。画像はラフスケッチです。ブラキオサ
ウルスの家族を描いてみました。竜脚類はおとながこどもを挟んで、守るように移動したことが
足跡から判っています。梅雨空の雲の切れ間から陽光がさしています。

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日本児童文学

2016-01-13 08:34:16 | 書籍紹介
現在日本児童文学者協会発行の「日本児童文学」1・2月号が発刊されています。表紙は恐竜と
星空です。さて表紙のことばを紹介します。
「雪原で星空を眺める「ナヌークサウルス」を描いてみました。「ナヌーク」とはアラスカ原住民語で
ホッキョクグマのことです。2014年にアラスカで化石が発見されたティラノサウルス類で、寒さに
適応して羽毛を持っていたと考えられています。恐竜は寒冷地にもいたのですね。地球の自然の
不思議さを感じます。」
皆さん、この文学誌はとても内容が豊富です。ぜひお読みください。

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しんかいたんけんマリンスノー

2015-12-23 08:52:20 | 書籍紹介
先日、友人の絵本作家「山本孝」さんが新作絵本を発刊しました。「しんかいたんけんマリンスノー
です。出版社(小峰書店)に頼んで我が家に送っていただきました。さっそく見ると、おお、深海の不
思議な世界が見事に描かれています!シーラカンス、メガマウス、ダイオウイカ、リュウグウノツカイ
などなど、「え、こんな生物もいるの?」驚くことばかりです。皆さん、主人公の兄弟とともに深海を
探検してください。

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ジオパークへ行こう!

2015-12-19 08:53:14 | 書籍紹介
「気になる本」の紹介です。今回は「ジオパークへ行こう!」です。ジオパークの、ジオとは「地球の」
あるいは「大地の」という意味で、地球のなりたちがわかる公園という意味です。この本の第2章で
天草ジオパーク御所浦島(別名恐竜島)が紹介されています。(パラサウロロフスのモニュメント、
かっこいいですね。)2011年の11月にこの島を訪れました。(ブログ記事をご覧ください。)この本
では御所浦島と白亜紀資料館のことがしっかりと紹介されています。また海岸に埋まっている巨
大アンモナイトを覗けるアンモナイト館も紹介されています。(この建物は数人るのがやっとで、
世界最小クラスの科学博物館ではないでしょうか?)「ジオパークへ行こう!」(林信太郎著:小峰
書店:¥1500+税)は12月25日の発売です。この本を読むと地球のエネルギーを感じることができ
ますよ。


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