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恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

サイン本発売!

2020-11-05 09:23:38 | 書籍紹介
現在、クレヨンハウスで「恐竜トリケラトプスとティラノきょうだい」の
サイン本が発売されています。(数量限定です。)皆さん、お買い上げい
ただくとティラノが喜びます!「よろしくね!ガオ~!」
※通販もしています。詳しくは「クレヨンハウス」をクリック!
※40冊を用意しましたが、11月10日に早くも品切れ(売り切れ)になって
しまったようです。このサイン本に関しては追加発行があれば、またお知
らせします。ご了承のほどよろしくお願いします。

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恐竜の谷

2020-06-19 08:31:02 | 書籍紹介
先日「恐竜の谷」(こぐま社)改定第3版が発刊されました。画像は主人公リトルグリーン
に子どもたちが生まれた場面です。リトルグリーンは、くちばしでからを割るのを手伝っ
てやります。子どもたち、初めて見る外の世界のあかるさに目をパチクリ、まぶしそうで
す。ページをめくるたびに美しい白亜紀の情景が広がります。皆さん、ぜひご覧ください!

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えらぶえほん

2020-01-31 08:48:49 | 書籍紹介
画像は「えらぶえほん」(ピッパ作、ニックシャラット絵、講談社)です。友人の
聞かせ屋けいたろう」氏が翻訳されました。ページを開いてみると、おおっこれ
はすごい!子どもたちが好きな動物や服、乗り物など、ぎっしり描かれています。
「どれが好きかな?」「これ!」子どもたちが指をさして夢中になりそうです。
けいたろうさん、「良い仕事してますね!」

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いまぼくはここにいる

2019-06-09 09:10:18 | 書籍紹介
先日、友人の絵本作家「かさいまり」さんから「むかわ竜」を題材にした絵本「いま ぼくは ここに
いる」(アリス館)が贈られてきました。かさいさんは北海道むかわ町で、小学2年生から中学2年
生まで暮らしたそうです。この絵本では、恐竜の「サン」がタマゴから生まれ、大勢の兄弟に囲ま
れて暮らしている様子、やがて死んでしまい、海中のアンモナイトと共に化石になっていく過程を
ユニークなタッチでわかりやすく描いています。(温かいラストが待っています。)読み終えた後、
なんだかほっとする気持ちになりました。皆さん、ぜひご覧ください。



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第3回絵本ができるまで

2019-05-29 09:29:51 | 書籍紹介
現在、全国の書店で絵本専門誌「この本読んで!」(JPIC発行)が発売されています。
その中に、第3回「絵本ができるまで」が掲載されています。前回、前々回と「恐竜トリ
ケラトプスとゴルゴサウルス」の原画作成について説明しましたが、今回はいよいよ入
稿(印刷所に原稿を渡すこと)です。原画は私の手を離れ、印刷所でスキャン、色調補
正、データ作成、初校正刷りと進みます。1冊の絵本ができるまで、こんなに長い道の
りがあるのですね。「恐竜トリケラトプスとゴルゴサウルス」(小峰書店)は6月下旬の
発売です。皆さん、ぜひご覧ください!

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恐竜かるた

2019-01-08 09:10:57 | 書籍紹介
お正月にはかるたを楽しまれたご家庭も多いと思います。かるたと言えばこれ!「恐竜かるた
小峰書店)です。このかるたの最大の特徴は読み札の文章と恐竜の頭文字が一致することで
す。例:「あばれんぼう じゅらきで てきなし アロサウルス」「いちばんの ぶきは おやゆび
 イグアノドン」などなど。子どもたちは、このかるたでひらがなとカタカナを覚えることができます。
(付録にふくわらいゲームもついています。)発刊以来売れ行き好調です。皆さんありがとう!

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やまのおんがく

2018-10-05 09:33:14 | 書籍紹介
友人の「室井さと子」さんが素敵な絵本を刊行しました!「やまのおんがく」(岩崎書店)です。
わあ、山の中にはいろんな動物が隠れています。探すのがとてもおもしろくて大人でも充分
楽しめます!動物たちの解説がついているのもいいですね。この絵本、作者の動植物への
温かい目を感じさせます。室井さんは福島県生まれ、デザイン会社を経て、フリーのイラスト
レーターとなり、カレンダー、本や雑誌の挿絵などを多く手掛けています。「はなさくのんの」
「おひさまのはな」(以上、至光社)などの作品があります。ぜひ皆さんも絵さがしを楽しん
でください!

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窓辺のふくろう

2017-10-27 09:54:45 | 書籍紹介
先日、友人の児童文学研究者「奥山恵」さんから、歌集「窓辺のふくろう」(コールサック社:
銀河歌集5)が送られてきました。ページをめくると、おお、数百首もの歌が納められていま
す。「子どもでも奴隷でもなくハックとジムが星の由来を語り合う川」いいですね~。あ、そう言
えば奥山さん、児童書店ハックルベリーブックスの店主さんでした。(お店にはフクロウのフー
ちゃんがいます。)この歌も気に入りました。「物語に賢人は言う「川になれ」と 目瞑りわれの
ながれを探る」う~ん、いいな~。ところで私はすでに川になっています。えへへへ、「黒川」
です。チャンチャン!

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クーヨンに掲載!

2017-07-02 08:53:05 | 書籍紹介
クレヨンハウス発行の「月刊クーヨン8月号」(7月3日発売)特集記事に掲載されました!
この号は「科学絵本で考える子どもに!」というテーマです。絵本作家インタビューで、
私が3ページにわたって紹介されています。おや、ライトテーブルで、どこかのおっちゃん
がトレースをしています。

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「けがをした恐竜」中国語版

2017-05-21 08:00:46 | 書籍紹介
けがをした恐竜」(日本語版こぐま社)の中国語版が発刊されました。題名は「受傷的暴竜」。
ティラノサウルスは暴竜と言うのですね。さて、この絵本はティラノサウルスの化石に残る、
大きなけがの跡を見て、私が想像したことを絵本にしたものです。少しあらすじを紹介します。
6500万年前、北アメリカにティラノサウルスの家族がいました。家族のリーダーは体の大きな
お母さんです。ある日、子どもたちが肩に大きなトゲを持つヨロイ竜エドモントニアを怒らせま
した。追いかけてきたエドモントニアは、おかあさんの足にぶつかり、さあ大変、お母さんは
大けがを負ってしまいます。おかあさんは立ち上がれず、寝たきり状態になりました。
お父さんと子どもたちは一生懸命世話をしますが、うまくエサを捕ってくることができません。
でも少ないエサをみんなで分けあい、お母さんが回復するのを待ちます。そんなときにトリ
ケラトプスの大群がやってきました。お父さんと子どもたちが立ち向かいますが、トリケラト
プスに追い払われてしまいます。はたしてお母さんを守ることができるでしょうか?

今までティラノサウルスは暴君竜、と言われて悪役、敵役のイメージが強かったですが、
最新の研究では、家族のきずなが強かったらしいということがわかっています。
恐竜たちにも温かい血が流れていたということを感じていただければうれしいです。中国の
皆さん、恐竜の世界を楽しんでくださいね!

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しろくまのそだてかた

2016-12-13 08:32:42 | 書籍紹介
友人の「うつみのりこ」さんが、とても内容の濃い絵本を刊行しました。「しろくまのそだて
かた
」(飛鳥新社)です。この本はご存知の方も多いと思います。(先日も毎日新聞の読書
欄に大きく取り上げられていました。)しろくまは、ほのぼのとしたイメージで、とてもかわい
いですが、小さなモンスターです。うつみさんは動物園で飼育体験をした夫から「しろくまは
動物園で一番どうもうで飼育が難しいんだよ。」と聞いて、人間の子育てと重なり、この本
が生まれたそうです。皆さん、ぜひご覧ください!

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日本児童文学11・12月号

2016-11-07 08:40:06 | 書籍紹介
先日、「日本児童文学」11・12月号が出来上がりました。「表紙のことば」を紹介します。
「今回はステゴサウルスを描いてみました。ステゴとは屋根という意味です。屋根にあ
たる背中には大きな板が並んでいました。この板のな刊は無数の血管が通っていて、
暑い時には風に当てて体を冷やし、寒い時には陽に当てて体を温めたようです。ユ
ニークな体温調節機能を持っていたのですね。」
「日本児童文学」11・12月号は12月1日発行です。今回も読みごたえがあります。皆さ
ん、ぜひご覧ください。

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日本児童文学11・12月号

2016-10-09 08:20:37 | 書籍紹介
先日「日本児童文学11・12月号」の表紙校正刷りが届きました。今回はステゴサウルスを描きま
した。親子が干潟でのんびり水草を食べています。「日本児童文学11・12月号」は12月1日の
発行です。皆さん、ぜひご覧ください。

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日本児童文学8・9月号

2016-09-08 09:16:03 | 書籍紹介
日本児童文学8・9月号が発行されました。今回はプテラノドンを描いてみました。プテラノドンとは
「歯のないつばさ」という意味です。名前のとおり歯はありません。7メートル以上の翼と軽い体を
持ち、海の上を飛んでは大きな口で魚を飲み込んだようです。

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日本児童文学9・10月号

2016-08-09 08:27:27 | 書籍紹介
先日「日本児童文学」9・10月号の表紙校正刷りが届きました。今回はプテラノドンを描きまし
た。プテラノドンとは「歯のないつばさ」という意味です。名前のとおり歯はありません。7メー
トル以上の翼と軽い体を持ち、海の上を飛んでは、大きな口で魚を飲み込みました。プテラ
ノドンのようにすいすいと飛んでみたいものです。

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