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衆議院議員選挙2024公約リンク集。「今回こそは投票に行きませんか?」

2024年10月27日 18時30分00秒 | 政治
【10月27日の投票日までトップに表示します(随時更新予定)】
10月15日に公示されました第50回衆議院議員選挙。
いつものように各党の公約リンク集です(やっていない時もあります)

今回はかなり急だったこともあり、超短期決戦のため、各党webサイトの準備があまりうまくいっていないのか、公約や政策を載せる選挙特設サイトの公開に時間がかかっておりました。公示日になってから公開される政党がほとんどでした。その影響を受け、この記事も当初考えていた公開時期より少し遅れました。(随時更新予定です

それと、今回、最高裁判所裁判官国民審査(この記事後半にリンクあります)もあります。
棄権することなく必ず投票に行っていただきたいです。
このページがその一助になれば幸いです。

●主な政党の公約リンク。=====
主要各党のwebサイトの衆議院議員選挙特設ページもしくはサイトのトップページをリンク。
【ご注意】
※webサイトの仕様・構造による違いがあるため、必ずしも各党の公約のページに直接リンクできていない場合があります。
※政党によっては公約をwebページ掲載自体されていないところもあります。
いずれにしてもできるだけ今回の選挙に特化したページにリンクしております。
※リンク先のサイト構造によりリンクの種類が違うものがあります。
※リンク先などによって生じたいかなる損害ついても、当ブログ管理者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
※解散前の議席数順です。

立憲民主党(選挙モード)
◆公明党
衆院選重点政策(PDFファイル)
日本共産党(選挙モード)
社民党(選挙モード)


●最高裁判所裁判官国民審査。===== 


●その他、投票先を決めるための参考リンク。=====

◆ヤシノミ作戦

関連リンク。========


【更新履歴(随時更新予定です)】
初出:2024.10.17.

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物騒なご近所。

2024年10月14日 17時00分00秒 | 国際・世界
いよいよ明日公示となりました、衆議院議員選挙。
僕の近所では、某裏金議員の地元の選挙区ということで、各陣営殺気立っているようでちょっと物騒です。

先日もこちらで書きましたが、維新の陣営は当選を確固たるものにしようと、ここぞとばかりに勢いづこうとしています。
徹底的に裏金問題を批判していますが、維新の場合、「人の振り見て我が振り直せ」です。
もしくは、「自分のことは棚に置き」あるいは「おまえが言うな」まさに、おまいう案件です。
これまでに維新はどれだけの不祥事を起こしてきているというのか。

また決定的に思うのは、彼らの街宣活動はどれだけ丁寧な言葉で丁寧に街宣をしていても、いつもチンピラっぽいスタッフがチンピラっぽい威圧感を持って有権者と接しているということです。その奥には「入れろ、入れろ」という上からの思いが透けて見えます。
あるいは「入れな、おまえらアホやで」と言わんばかりです。もちろん入れるほうが…(以下、自粛)

さて、ついつい前置きが長くなってしまいましたが、日本の近隣でも殺気立っているようで結構物騒です。
かなりの圧力をかけています。
もうほぼ戦争をしたげな雰囲気です。

また朝鮮半島でも。
この物騒な雰囲気を完全に他人事と思っている感性はかなり危険だと思います。
とりあえず、気を掛けて見ておく必要があると思います。
ひとつ間違えば、経済や僕らの生活にも影を落としてくる可能性があります。

中国軍のこの台湾への圧力を見ていると完全にロシアのウクライナ侵攻を見て、「おいらもやりたいことやっておかないと損だ!」ぐらいの意志を感じます。ますます国際的な秩序を無視して「やった者勝ち」が横行してしまうかもしれません。

あらためて国内でもモラルや秩序を無視した事象が目立ちます。
そのような事象は当然のことながら批判され、場合によっては公権力によって制裁を加えられなければなりません。
しかしながら、ここ数年の間、公権力である警察がちゃんと機能しているとは思えないことがあったりします。
世界でもこの数十年の間に良し悪しは別にして、過去に「世界の警察」と言われたアメリカの威厳がなくなってきているように、国内でも警察の威厳というものが低下し、以前にも書いていますが同時に治安が低下しているように思います。
最近、日々常に発生しているように思える特殊詐欺や闇バイトによる一般住居への襲撃や強盗などは、結局のところ警察が舐められてしまっていると言え、昨年僕が軽い交通事故に遭った時も警察はやっつけ仕事で単なる事務職になっているような感想でした。
このあたりのことはまた機会があれば詳しく書きますが、もう一度警察にはしっかりとした組織に戻ってもらい、その威厳と社会の治安を向上していただかないといけないのは当然ですが、そんなすぐに良くなるはずもないわけで、残念ではありますが、それまでは自分の身は自分で守らねばならないということです。そして普段から自分自身だけでもモラルや秩序を守り、他人様に迷惑を掛けないよう心がけることは言うまでもないでしょう。

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BARBEE BOYS 「女ぎつねon the Run」 =思い出す音楽 その194=

2024年10月13日 23時59分59秒 | 音楽

公式のものではありませんが、良いライブ映像でしたので採用しました。
栗と椅子と嘘様、ありがとうございます。
画質も良いものですし、カメラワークもイケてます。


さて、今回よりBARBEE BOYS(バービーボーイズ)です。
もっと有名になった曲がありますが、それは後日そのうちということで、今回は、「女ぎつねon the Run(めぎつねオン・ザ・ラン)」です。
「女ぎつね」を「おんなぎつね」と読んでしまったのは、アホがバレてますね。
リリースは、1987年4月。同年9月にリリースされたアルバム「LISTEN! BARBEE BOYS 4(リッスン バービーボーイズフォー)」に収録されています。
作詞作曲は、イマサさんこと、いまみちともたかさんです。

当時の印象として、個人的にBARBEE BOYSと言えば、ボーカルの杏子さんとギターのイマサさんのインパクトが強く、お2人の当時の大人な雰囲気が強烈に残っています。
今こうやってライブ映像を観ると、お2人はもちろんKONTAさんのハスキーな声などそれぞれに特徴的な「大人な雰囲気」を感じます。

勝手にバンド名の由来に「ビーチボーイズ」に何らかの関係があるのではないか?と思っていましたが、「シティボーイズ」のほうでしたorz

ところで、なぜ、思い出す音楽になっているか?というとやはりこのCMです。


めちゃくちゃ覚えています。特にトンネルでシルエットになっているシーンは目に焼き付いていました。
出演されているのは、白島靖代さん。元ヤクルトの土橋勝征さんの奥様です。
当時はてっきり荻野目洋子さんだと思っていましたが違っていました。
どちらにしても当時高校1年生の僕がキレイな方が出ていることで強く記憶に残っていたのは確かです。そしてこの曲も。記憶って、ちょっぴり怖さを感じます。

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日本被団協にノーベル平和賞。

2024年10月12日 23時48分48秒 | 国際・世界
久しぶりに良いニュースを聞いた気分になりました。
今日はこれしかないでしょう。

ちょうど先月まで放送されていた朝ドラ「虎に翼」で原爆裁判が取り上げられ、被爆者の長きにわたる苦痛や苦難の一端、そして声を上げる意志が描写されたように、原爆投下直後からこれまで、その苦痛や苦難と共に続けられてこられた、核廃絶、恒久平和への行動が評価されました。

本当に素晴らしいことだと思いますし、日本被団協の皆様や被爆者おひとりおひとりに敬意を表したい次第です。

長きにわたった、その行動がこのような形で報われることは当然のことながらあって良いはずだとも思いました。
鈴木史朗長崎市長も仰られていましたが、「遅きに失した」感もある中でもちろんそのことは忘れずに今回の授賞については、とにかく喜んで良いでしょう。
ノーベル委員会のヨルゲン・ワトネ・フリドネス委員長のコメントにもありますように、「今日、核兵器の使用に対する『タブー』が圧力を受けていることは憂慮すべきである」との言葉は、今現在進行形であるロシアのウクライナ侵攻やガザでのジェノサイドなど、核兵器の使用をちらつかせている者がいる世界への懸念は、日本に住む私たちも他人ごとではなく、また唯一の被爆国に住む日本国民としても、その懸念と今回の授賞の意味について深く受け止めなければならないと思います。

また、記事中にもありますが、「いつの日か、被爆者は歴史の証人ではなくなるだろう。ただ、日本の若い世代は被爆者の経験とメッセージを受け継いでいる。彼らは世界中の人々を鼓舞、教育している。人類の平和な未来の前提条件である、『核兵器のタブー』を維持する一助になっている」と日本の若い世代への希望ともとれる言葉は、これまで全国各所の小中高の学校で行われ続けてきている平和教育についても評価されているのではないかと受け取ることもできます。

個人的に思うのは、特に高校生の時に実際に被爆者の方を各クラスお一方ずつ招いて、当時の惨状をはじめ、その後の苦痛や苦難などお話ししてもらう内容の特別な授業がありました。
その際、僕はクラスのその担当として関わることがあり貴重な経験をさせて頂いたと思っています。勉強になりました。

また、僕の実家の近所には以前に被爆者の方が住んでおられ、いろいろなお話をお伺いしたこともあり、そういったこれまでの身近にあったことも含めて、今回のノーベル平和賞の授賞については本当に深くその意義をしみじみと考えてしまいます。

そして何よりも、この授賞に甘んじることなく(あくまでも授賞は通過点)、世界の核の廃絶、平和に向けての行動を、それが実現するまで微力でもこれからも続けていかなくてはならないとあらためて思うのです。
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事前運動(選挙運動)なのか?政治運動なのか?

2024年10月10日 23時00分00秒 | 政治
昨日、衆議院が解散して、事実上の選挙戦がスタートしたわけです。

あまり選挙自体や公職選挙法にも詳しいわけではないので、はっきりしたことを言えるわけではないのですが、公示は15日ですので、それまでに行われる選挙運動は事前運動として公職選挙法上、問題(違反)なはずですが…。

今日、午前中に駅前に出るまでに途中にある某店舗前で維新の衆議院議員が街宣をやっていたんですね。
「来週、公示される選挙に…」云々、配っているチラシには対抗するであろう自民党の候補者の個人名を出してネガティブキャンペーン。

「いいのか?」

と思いつつ、家に帰ってテレビでニュースを見れば、立憲民主党の野田代表が神奈川県で演説をやっている。政治運動であれば問題ないわけですが公示直前ということになるとなかなか微妙です。

ニュースでは他にも「共産党が公約を発表しました」と報じていました。
公約発表はほかにも、今日は自民党。
昨日までにも、社民党、国民民主党、れいわ新選組、参政党などが公約を発表しています。
これに関連して、各党のウェブサイトを見ると、すでに選挙に向け特設サイトを公開し公約も公開しているところ、特設サイトを公開しているが公約はまだ、特設サイト自体もまだのところなど、いろいろです。
このあたりの選挙に向けた公約に絡む部分でも公示前に公開しているのは、細かい指摘かもですがどうなのでしょう?
マスコミも普通に報じているところを見ると問題ないのかもしれませんが、何だか気持ちがモヤモヤします。

今回は超短期決戦ということもあり、そのあたりが目立ってしまう、ということもあるんでしょうが、法律の趣旨としては資金が潤沢なところがお金にモノを言わせて選挙に有利にならないようにというところがあるでしょうから、厳密に法律を遵守していただきたいところです。
ある意味、この状況が実際グレーなのであれば、小規模な政党が小規模で資金も潤沢でないがゆえに、突拍子もない主張や公約を出してきて注目を集めるしかない状況を作り出しているのかもしれません。
もちろん、その突拍子もない主張や公約にのってしまう有権者もどうかとは思うのですが…。
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爆風スランプ 「旅人よ 〜The Longest Journey」 =思い出す音楽 その193=

2024年10月06日 23時18分00秒 | 音楽

今回も前回の「大きな玉ねぎの下で…」同様、サンプラザ中野くんさんのYouTubeチャンネルで素敵なMVがありましたので採用させていただきました。「25th Anniversary Version」です。
最初モノクロだった映像が、気がつくとカラーになっていて、さらに気がつくと目がウルウルしていました。立ち向かっていく感がハンパありません。


今回も爆風スランプです。引っ張ります。
今回の曲は、「旅人よ 〜The Longest Journey」です。
リリースが、1996年9月。翌年1月にリリースされたアルバム「怪物くん」に収録されています。
観ていた方にはおそらく懐かしい、日本テレビ系バラエティ番組「進め!電波少年」の番組内企画「猿岩石ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」の応援歌として制作(Wikipediaより)されました。
作詞は、サンプラザ中野(当時)さん、作曲は、パッパラー河合 さんです。

実は、「進め!電波少年」は観ていませんでした。元々バラエティ番組は観ない人間なのですが、そんな僕でも当時大きな話題となっていた猿岩石のお2人のこのヒッチハイクのことは知っており、何らかのタイミングで再放送を本放送から何年か経ってから部分的に観ていた記憶があり、それで思い出す音楽になっているものと思われます。
今回初めてじっくりと拝聴してみると、非常にカッコ良く素晴らしい曲であることをあらためて知り、今ごろ感激しております。
リリースからすでに30年近くになりますが、まったく古びない名曲です。

「進め!電波少年」に関連して、こんな動画もありました。


ちょっと泣いてしまった(歌って良いなぁ)

こちらの動画もご紹介しておきます。


良い話です。最高です!

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修整、修正、加工、改ざん。

2024年10月05日 23時51分15秒 | 政治
毎日新聞が首相官邸のホームページに掲載された内閣の集合写真について、加工されたものが掲載されたのではないか、という記事を出しています。

リンク上から、記事(gooニュース)、毎日新聞の写真比較、当該の写真が掲載されている首相官邸ホームページの「総理の一日」の「石破内閣の発足」のページ。(当該写真は10枚目)

まず、いろいろな考え方があると思います。
しかしながら、ほかにマスコミのカメラマンがたくさんいて一緒に撮影している中で、そこから出てくる写真のひとつがこのように明らかにわかる加工すれば、いずれバレることは想像できなかったのでしょうか。

もちろん、官邸側にもいろいろな狙い、目論見、理由があると思います。
おそらく官邸のほうでも今後「残す」写真になるので、見た目をちゃんとしておくのは、わからないことはことはありません。
この場合、営業写真的な考え方でそのようにする、ということになろうかと思われます。
昔からある結婚式や七五三、お宮参り、成人式などを撮影する営業写真館の「営業写真」のことです。

営業写真館では昔から「修整」ということは行われていますが、特にお客様からのご要望がなくても、顔色を整える、しわを消す、メガネの反射を消す、儀礼的に入っていなかった胸ポケットのハンカチーフを描く、などは普通にされることだろうと思います。
ただ、その営業写真館の地域、業者などによって、どこまでやるか、どのようにやるか、その判断基準は違うと思います。
どちらにしても、基本的には違和感をなくすためになされるのだろうと思います。
「修正」ではなく、「修整」
あくまでも、「整える」ということです。(ねづっちさんが出てきそうですが)

僕自身も昔、営業写真館で働いていた時期がありますので、その当時のことは覚えていますが、当時と大きく違うのは、当時は写真がアナログで、今はデジタルになっているということでしょう。そういう意味では、今は「レタッチ」と言っていると思います。
顔色を整える、細かいシワを消すぐらいであれば、ワンクリックでできてしまうのでしょう。もちろんその際に逆に不自然になる時は、さらに作業はされると思います。

さて、今回の場合、石破首相と中谷防衛相の腹部で白いシャツが上着から見えていて、それをズボンのベルトの位置を上に上げる加工をすることによって、白いシャツの部分をなくした、ということですが、まず政治家ということは抜きにして、営業写真的に考えるのであれば、率直に言って「微妙」だなと思っています。
僕の個人的な感覚からすると、これは「修整」としてはやらないと思います。せいぜい目立たないように影になっている風にするかもしれませんが、基本的には何もしないでしょう。お客様から指示があれば「修正」としてやるとは思いますが。
またもちろん地域や業者によっては普通にお客様から何も指示がなくても「修整」としてやるところもあるでしょう。

今回の写真が、どのような撮影者に撮影され、官邸からどのような指示があったのかわかりませんが、もしそのような営業写真の業者が撮影していて、業者の判断でされたのかもしれませんし、官邸から指示があり業者が加工されたのかもしれません。

いずれにしても、毎日新聞の記事によると官邸が取材に回答がないので、どのような経緯で写真が加工され、ホームページへの掲載に至ったのか、さっぱりわかりません。
別のニュースでは「身だしなみ修正」を認めているようで、これまでにもやっていたことも認めたらしいですが、今回の腹部の件はやり過ぎだったのかもしれず、その点については、ひょっとすると官邸内でのちょっとした手違いだったのかもしれません。

しかし、いずれにしても、一国の政府の公人が公職に就く記念写真でこのような明確な加工をするのは良くないでしょう。
冒頭で触れたように、マスコミの写真と比べれば、すぐにわかりますし、実際にバレてしまったわけです。過去の歴史でもあるように、後にあまりおよろしくない結果があったりします。

そして最終的に違和感を感じた写真となり、それは「修整」ではなく「修正」で、官邸自らも「身だしなみ修正」と認めてしまっています。
やるなら、そのような違和感がない、バレない写真にしなければならなかったと思います。

そのような意味で、内閣発足のっけから、このような「修正」疑われ、それを認めてしまっては、小さいことかもしれませんが、今後いろいろな場面で「修正」を疑われてしまい、国民から信頼を失ってしまうかもしれません。
そのように考えるならば、今回の写真は深刻な意味では「改ざん」なのかもしれません。

また、そのあたりに関して触れると、石破氏自身が自民党総裁選の期間中に述べていた政策や考えなどの「変節」に、すでに多くの指摘がありますが、このあたりのことも、今回の写真の「身だしなみ修正」の判断の部分に影響を及ぼしたのかもしれず、それはすでに表出しているのかもしれません。


あと、この写真に関して出回っている情報について補足しておくと、
●まず、マスコミの写真を使用して、官邸HPの写真と「修整前と修正後」とするのは、厳密に言うと明らかな間違いです。
官邸HPの写真の修正前の写真は出回っているはずがなく、またマスコミの写真は同じように撮影されていても、撮影者の位置も微妙に違うはずですし、シャッターを切っているタイミングも違うはずで、同時に撮影していても違う写真として見るのが正しいです。
●マスコミと官邸の撮影者が一緒に撮影している場と想像しますが、一般論として、おそらく官邸の撮影者はどこかのタイミングで閣僚全員に声を掛け、全閣僚の視線がもらえるようにタイミングを合わせ撮影する時間を設けるはずですが、今回それをしたのかどうかわかりません。
官邸HPの写真でもカメラに視線を向けていない方が多いように感じるからです。それをしたかどうかで、写真の締まりは違ってきます。それだけで「だらし内閣」というのは、拙速だと思います。
●ただ、服装で「だらし内閣」と言うのは仕方ないかな?と思います。そこは服装の、特に礼服の専門家の判断でしょう。
●サスペンダーをすれば良かった、との指摘もあるようです。しかし、おそらくたまにしか着ない礼服(モーニング)にサスペンダーをすることに気づくのはごくわずかだと思います。それこそ専門家じゃないと。サスペンダー(つりバン)が流行ったのも、もう30年以上前ではないでしょうか?
とりあえず、今後内閣改造があるのか?わかりませんが、次の機会に、としかもう言えないことですね。

追記。(24.10.7.)========
●今回の官邸が言うところの「身だしなみ修正」を、僕が「修整」としてやらず、ご要望がない限りやらない理由、そしてこの「身だしなみ修正」がやり過ぎだと思う理由を言うとすると、それは撮影者として撮影されたお客様に対し失礼だからです。具体的に言えば、腹部が出てズボンが下がっている状態をあえてご本人に何も言わずに「身だしなみ修正」したとすれば、暗にご本人に「お腹出てます」と言っているようなものだからです。
●また写真を見て、白いシャツの部分が見えていることに違和感を持ってしまうのは、(撮影した)写真として見ているからです。
リアルでそれを見ているときは何も違和感を持たないものですが、撮影された写真で見ると細部の細かいところまで目がいってしまい、無意識に人間の目はそれを見つけてしまう、見てしまう、見えてしまうことがあるためです。

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10月です!お知らせです。

2024年10月01日 00時00分00秒 | Weblog
◆今年も10月になってしまいましたぁぁぁぁぁ。

◆今年もあと約3カ月になってしまいましたぁぁぁぁぁ。

◆大阪はやっと過ごしやすくなってきました。

◆とはいっても、昼間はやはり暑いので、体調に気配りが必要です。

◆朝晩との気温差にはご自愛くださいませ。

◆さて、今日は読者の皆様にちょっとしたお知らせがあります。

◆今月より僕の生活リズムが変わりますため、それに伴いブログの更新などに変更が生じる可能性があります。

◆これまで、土日のほとんどと、祝日と毎月1日は可能な時に更新をしておりました。

◆これが、平日などに変更するかもしれません。

◆かもしれません、としているのはまだ確定ではないためです。

◆また更新頻度も含めて、今月から来月にかけて徐々に変更になると思います。

◆はっきりしましたら、こちらで再度お知らせいたします。

◆まだまだ気になることも多いですから、目を離すわけにもいきません。

◆音楽もいろいろ気になります。

◆今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



◆さて、今月から変わる物、多いですよね。

◆まず、先週末ニュースを賑わせていましたが、総理大臣が代わります。

◆そして、内閣が代わります。

◆野党を含めて、政治は行き詰まり感しかしませんが。

◆そんな中で、いろいろなものが値上げします。

◆最初に、郵便料金。


◆それから、電気とガスへの政府からの補助金は、今月は9月に比べて減額。

◆そして、期間も今月いっぱいまでだそうです。

◆代わった内閣が期間を延ばしてくれないかな???

◆それにしても、この値上げの波は、いつになったら落ち着くのでしょうか?

◆あ、そうそう今日からほとんどの都道府県で最低賃金が引き上げられます。

◆詳しくはこちら→地域別最低賃金の全国一覧(厚生労働省)

◆関連リンク→あなたの賃金を比較チェック|最低賃金制度(厚生労働省)

◆正社員の皆様も時給換算した時に「最低賃金時間額」を下回っていると法律違反です。

◆その時はまずは雇用主と話し合いましょう。

◆雇用主が話し合いをしない場合は労働基準監督署、または労働組合へ。

◆黙っていたら損ですよ!

◆「法律はあなたの味方です」(虎に翼・最終回、佐田優未風)
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爆風スランプ 「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」 =思い出す音楽 その192=

2024年09月29日 22時10分10秒 | 音楽
 
今回も公式の動画はなかったのですが、サンプラザ中野くんさんのYouTubeチャンネルで「令和元年 Ver.」として、上のMVがありましたので、採用しました。
歌詞の趣旨を現代版にアレンジした素敵な内容のMVです。
 
 
さて、今回も爆風スランプで「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」です。
リリースは、1989年10月。翌月リリースされたアルバム「I.B.W.-IT'S A BEAUTIFUL WORLD-」に収録されています。
調べると元々は、1985年リリースの2ndアルバム「しあわせ」に収録されている「大きな玉ねぎの下で」のリメイクだそうです。
 
この曲も大ヒットした、当時の若者の恋愛のあるあるケースを題材にした素晴らしいバラードです。
当時の僕ももちろん切なくなりまくっていたのは言うまでもありません。
まったく同じようなケースはないですが、待ち合わせをした女性が来なかったというのはいくらでもあります。(←うるさいわ。来てくれた女性の皆様、ありがとうございますm(_ _)m)
 
そんな切ない歌詞の物語が映画になるようです。
 
ヘアースタイルも玉ねぎですね。
映画「大きな玉ねぎの下で」公式HP ↓

それにしても、爆風スランプ、話題が多すぎですね。
ファンの皆様がうらやましい!
 
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自民党総裁選と立憲民主党代表選が終わって。

2024年09月28日 23時11分11秒 | 政治


自民党総裁選が昨日終わりました。
石破氏が決選投票で逆転し総裁に選出されました。
この結果を見て、まず思ったのは「自民党も幾ばくかの変わる気があるのだろう」ということですが、実際はこの後、党内人事、新政権が発足し組閣の顔ぶれを完全に見るまではわかりません。
まずは、そこまで見てそれ以降が見えてくるのでしょう。

先日もこちらで書いていましたが、今回の自民党総裁選では誰がなっても最悪。そこに希望は見出せないと書いていました。
先般の改正政治資金規正法に賛成しておきながら、総裁選になって企業・団体献金の禁止、パーティーの禁止、政策活動費の廃止などとヌケヌケと発言される候補者が多い中で、石破氏も違った視点からでしたが、政治資金の透明性の必要を主張していました。その点でどのような施策をされるのか?政治資金規正法を再改正するのか?そして、裏金議員を次の総選挙で公認するのか?
またXには決選投票で最終的には「派閥の論理」が働くのではないかとポストしていました。
これは、最終的にまだ解散に至っていない麻生派が何らかの影響で議員票を動かし決選投票の結果に反映されるのでは?と思っていました。なので、決選投票で高市氏が残った時に高市氏で決まるのではないか?とほぼ完全に思っており落胆していました。
しかし、結果はそうなりませんでした。
石破氏を支援した岩屋氏が総裁選後「派閥の論理」は働かなかった旨を発言されていました。確かにある意味そうなのかもしれません。
ただ、冒頭にリンクした日経新聞の記事にもありますように、一回目の投票で75票あった小泉進次郎氏への国会議員票をはじめ、他の立候補者の国会議員票が決選投票で自身の国会議員票より多く上積みされ石破氏に流れました。「派閥の論理」とは言わなくとも、それに近い首相・元首相の働きかけ、あるいは菅元首相を中心とした無派閥という「派閥の論理」はあったのかもしれません。また前回の総裁選での「小石河連合」の「小」の票が決選投票で、まだつながりを見せたということも言えるでしょう。

とりあえず、高市氏が総裁にならなくてホッとしています。
しかし次はわかりません。自民党であれば今後高市氏はありえます。これまでの発言、行動、疑惑を考えると注視しなければなりません。
それと、加藤さん、かわいそうですね。一種のハラスメントとも言えます。
どうでも良いことなのかもしれませんが、カツカレーを食い逃げしたのが誰なのか知りたいです。だって、推薦人なっておいて加藤さんに入れなかったということは政治家としてブレてるということでしょう。またハラスメントをする人間にまともな人間はいません。


一方、立憲民主党代表選は23日に野田氏が選出されました。
こちらもこちらで十分に残念感満載でした。
とにかく野田氏の決選投票前の演説が残念感満載でした。
いちばん気になったのは、「弱い人を助けるのは終わり、弱い人を作らない。みんながこの国に生まれて良かったと思える。国ガチャにあたったと言われる国を作ろうではありませんか。」
強烈な違和感。
まず、「弱い人を助けるのは終わり、弱い人を作らない。」ですが、弱い人は必ず生まれます。
昔から社会は弱い人を作ろうとして作っているのではなく、必ず出てくるのです。弱い人が生まれないということは強い人も生まれないということです。日本が資本主義である以上、相対的に常にそれはありえるわけで、弱い人が生まれるのは必然であり宿命です。なので、弱い人を助けるのは終えてはいけません。そしてそれが、そもそもの政治の役割です。さらに言えば、額面そのままで受け取ると、そもそも人間が生まれる時、いきなり大人で生まれてきません。
また、弱い人を底上げし全体を押し上げていく、という意味であれば、そのように言えば良いのであって、あまりにも言葉の選び方が不穏当です。
「国ガチャ」という言葉もこれを選ぶこと自体にちゃんとした国際感覚をお持ちなのか?と疑問に思ってしまいます。
政権交代を狙っている野党の代表として外交がちゃんとできるのか?これも疑問に思ってしまいます。

その後の党人事についても、ノーサイドと自身で言いながらも論功行賞的な人事だと言わざるを得ません。
この人事を見ながら、2002年9月の当時の民主党代表選後の人事を思い出してしまいました。
代表選直前、立候補の意向を示していた中野寛成氏がそれを取り下げ、鳩山由紀夫氏支援を表明します。
代表選後の党人事で代表に選出された鳩山氏は幹事長に中野氏を指名しました。
当時もこの人事が論功行賞と言われ批判されましたが、その後、鳩山氏は同年12月代表を辞任。
統一補欠選挙での惨敗と当時の自由党との統一会派騒動をめぐる党内混乱の責任を取る形の最後でした。

同じようなことが今回も起こるとは思っていませんが、近く行われると言われているのは衆議院総選挙です。
このような始まり方で立憲民主党は選挙に勝てるのか?政権交代できるのか?疑念・懸念が生まれます。最悪の場合、現有議席を下回るのではないか?とも思っており、僕は到底政権交代などできるわけがないと思っています。


この2つの党の選挙を拝見し、今思うのは、まずこの間にロシアが礼文島上空を領空侵犯し、中国がICBMの発射訓練をしており、近隣国の揺さぶりを受けてしまっていることに不穏な空気を感じざるを得ません。残念ながら舐められているのだろうと思います。
また、同じくこの間に能登の豪雨が起きてしまっていることも微妙なタイミングではあります。

それと、野党寄りの自民党、与党寄りの立憲民主党が生まれた感じもします。
石破氏と野田氏の党首討論は観てみたいです。
議論がかみ合いそうで実際どうなるのか?与野党の緊張感はどのようなものに変わるのか?
おそらく石破氏は今後多少のブレを見せ、野田氏は強行的な部分が出てきそうな気がします。

いずれにしても、与野党それぞれとその関係、まだ台風シーズンである(今現在も日本の南海上には台風が2つあります)国内の状況と近隣国の動静にはしばらく特に注視する必要があると思います。

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