小沢さんの辞意撤回で思い出したわけではないが、
大阪で、昔から毎日「店じまい」の看板を掲げ、まったく閉店しないことで有名な靴屋さん「SHOES OTTO(シューズオットー)」さんが、どれくらい前からだったか、下の写真のような垂れ幕を掲げていることを思い出した。
向かって右の「いや、やっぱり やります!」(その下には、「どっちやねんセール」)。
真ん中の「もうあかん、やめます!(換金セール)」は、かなり昔から(僕自身見つけたのは学生の頃。だから黒ずんでいる。)。
左の「格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で。(秘密のセール)」は、おそらく数年前からか?
他にも、今までいろいろとその時の世相を反映したキャッチコピーの垂れ幕を掲げている経歴を持つ店だ。(ググってもらえれば、昔の垂れ幕の写真が載ったウェブサイトが数件ヒットするだろう。)
今回ばかりは、小沢さんの件を予知していた!?のか、垂れ幕のほうが先行してしまった。長くやっていると、こんなこともあるのだろう。
それにしても、いつもこの店の前を通ると、大阪商人の心意気というか、勢いの良さみたいなものを間近に感じる。
それは、実は大阪のどこの店でも、昔は感じられていたような気がする。しかし、最近は、どの地方にもある、画一化された全国チェーン店などの進出などや、長引く不況で、大阪も独自の勢いがなくなってきているように思う。活気がない。客で行った店先でギャグをカマしても反応がない(←それは、しょーもないことを言うからや。)
大阪商人、元気を出して頑張りましょう!
僕も、頑張っていきたいと思う。
政治なんかに、頼ってられへん。
大阪は個人商店が元気ないと、さびしいですよね。
そうですよね。
威勢というか、商売っ気がないというか…。
ブログ人トップの「ブログ人イチオシフォト」で紹介されとるがな!
http://blog.ocn.ne.jp/