思い出したかのように、第12話。
タクシーは、こうやって、つかまえるんだヨ。ユジンさん。
って、心の中で言っているミニョンの声が僕にも聞こえてきそうな、冒頭のシーン。
(ンなことぁ、ナイ。)
で、あーやこーや、やってる間に、どんどんストーリーは急展開。
そして、ついに(というか、トットと)、ミニョンの正体が判明してしまいました。(先週の不満解消♪)
う~ん。ショックだろうな。母親に裏切られたような気分。それもあまりに長い間。
ユジンのことでもショックだったのに追い討ちをかけるかように…。
そりゃ、おかしくもなるよ。サンヒョクたちにもいらんこともしなけりゃ、やってられないよなぁ。
それに、なぜに、あんなにタイミングよくユジンと湖で出会うかなぁ?普通、ありえへん。サンヒョクもちゃっかりいいタイミングで登場。ユジンをミニョンから引き離しますが、この時点で、すでにサンヒョクはあせらなくていいんですよね。第2話で、すでにわかっていることがありますから。
それでも、ミニョンに話をするために会いに来たサンヒョクがマルシアンから車で出ていくミニョンの後を追っていく。後を追って行ったのに、なぜ、君はつぎのシーンで先回りできているんだい?そこで、予告編でのシーン。っていうか、君、チェリンの店に行かなくていいの?タキシードの採寸でしょ?
でも、サンヒョクがミニョンの前でひざまずくシーン。感涙してしまいました。そこまで、して、ユジンへの愛を貫こうとする姿は…もう、なんとも言えません。僕もそこまでして人を愛してみたい。大袈裟ですが素直にそう思いました。横浜で、思い出し涙してしまうのも、十分わかるよ。ヨンハ。(←だから、連れか!)テレビで見たよ。君はあの仕事が大きな人生の節目だったんだろうね。ところで、「節目」って、韓国語では、どう言うんだい?^^。ランドマークで、あのイントロが流れた瞬間は、僕もウルウルきてしまったよ、まったく。行きたかったねぇ、横浜。好きな街だし。あっ、それから、番組で歌詞間違えても、黙っときゃいいんだよ。せっかくバレてなかったのに。
それと、キム次長。
最近、ますますイイ味だしてますな。なんとも言えません。あなたがいなけりゃ、ストーリーが前に進まん。来週は、どんな三択を聞かせてくれるんでしょう?
ついでに、ジョンアさん。
ショムニのときの、戸田恵子みたい^^。
最後の最後で、自分の正体をユジンにバラしてしまった、ミニョン。
背景で、騒がしく風でバタつく広告のテント(?)が今後の展開を象徴しているようです。
次回も見逃せないですねッ!
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あまりの反響らしいので、少し観てみた。
ビバリーヒルズ青春白書のストーリーの1960年代の日本の「メロドラマ」が、下敷き・・・・それは疑いようがない。
純粋な愛・・・・その「テーマ」に、ファンは心を打たれる。清潔そうな透明度の高い美を有する女優と、少年のような笑顔の魅力的な男優のマッチングも素晴らしいのだろう。
ビバリーヒルズ青春白書のキャスト+TPOの一部、1960年代の日本の「メロドラマ」が、下敷き・・・・そして、仕上げは同じく日本の「トレンディー・ドラマ」である。
あまりに突飛なストーリー展開は、評論する気も失せるけれど、ユジンの愛らしさ、清らかさ、チュンサン(フルだと、カン・ヂュンサン)の無意識が彼女の元に戻ろうとする内的な冒険物語に、どうでも良くなる。
声の美しい歌手が唄えば、チンケな「歌詞」が気にならないのと少し似ているのかな?
この二人に、エロエロの関係が連想される確率は低い・・・・それにしても、ユジンは、どうして快活な少女時代と明らかに違う落ち着きを、トラウマと気が付かないでいたのだろう。また、サンギョクも、そんなユジンは、本物じゃないと感じるだろうに、そうでない・・・・等々、欠陥だらけの構成なのに、グングン、のめり込む。
ヒーロー、ヒロイン以外は、『鈍感』に設定されていると言えば、それまでなんだろうが・・・・サンヒョクも、より一段と大人しくなった「ユジン」と結婚できるからって、なんで、そんなにはしゃぐのだろうか?
私なら、そんなにしてまで相手を束縛しようなんて真っ平である。ハハハ・・・・てな訳で、カン・ヂュンサンに成りきってしまってる。
チェ・ジウの抑制の効いた演技で現れるのは、恋愛に浸ってる女の姿ではない。それなりに、ペ・ヨンジュン演じるチュンサン(イ・ミニョン)は、スタンダール的な『結晶』を起こしてしまう。その辺り、無理を感じる。だから、駄々を捏ねるサンヒョクの「無理」に従おうとしたり、そういう揺らぎは不自然に感じる。それが本物なら、「有無」を言わせず、チュンサンはユジンを2度と放しはしない。
より一段と大人しくなった「ユジン」・・・・サンヒョクは、初恋の相手を見出せないのに、どうして彼女に求婚するのだろうか?大人の感覚では、理解致しがたい。チュンサンも同様、どうして、その女性が、あの「ユジン」と区別できたのだろうか?メロドラマ的「決めつけ」なら、どうにでも出来る。けれど、現実とシンクロするのがドラマ作家の『仁義』と考える私は、充足理由律を考慮していない部分が、どうにも耐えられない。もし、このドラマで「恋愛」の基礎を学んだとして、それは『失恋』を必然させるだろう。
どういう意図があるにせよ、わざわざ、投稿者名を変える必要はないはずです。ネット上の最低限のマナーはお守りください。不愉快です。
サイトのリンクなんていうものは、悪意のある者ほど、信頼できないものですので、こちらも混乱してしまった次第です。
よろしくお願いします。
かさねて、よろしくお願いします。