「文藝春秋|自著を語る」(簡単ではなかったF1チーム:赤井邦彦)
残念な撤退を発表してから、もうすぐ6ヶ月。
上記のリンク先(自著を語る)を読んで、2006年の開幕戦、バーレーンGPの奇跡を思い出して、涙してしまったw。
あの時、グリッドにマシンは並べることはできない、とされていた。あまりに準備期間が短すぎたのだ。
僕も、1台並べることができれば、良い方だろう、と思っていた。
でも、亜久里さんは、やってのけた。
バーレーンのグリッドに、並んだのは、ちゃんと、2台だった。
佐藤琢磨と、井出有治のSA05が、両方とも並んでいた。
そして、今年4月30日。
チームの存続が怪しいと聞いて、ホンダ本社に詰め掛けた僕に、終始、笑顔だった、亜久里さん。
しかし、それから、わずか6日後、撤退発表…。
この2年半の短い間に、スーパーアグリから教わったものは、たくさんあります。
TB。--------
「junzirog:スーパーアグリとホンダの話し合いの結果。」