今、写真も含めた映像系のアーティストの中で、僕が最も注目しているのは、高谷史郎さんである。
このブログをいつも読んでくれている皆さんには、ご存知のとおり、高谷さんは、僕の好きなミュージシャンである、坂本龍一にも、rei harakamiにも、何らかのかたちで関わっている映像作家だ。
その高谷さんが今日、アップルストア銀座で、5月28日に発売される、
これ↓、
の制作についての話をなさる、ということで、聞きに行ってきた。
いろいろな技術的な面での突っ込んだ話もありーの、なぜ、「opera - LIFE」でのDVDが実現しなかったのか?の話もありーの、制作過程での困った話(最後は、「自分を出すしかない!」)もありーの、で、あっ、という間の1時間でした。
トークイベント終了後、一緒に聞きに行っていた友人がもらったサイン。
あとは、教授のサインだね。
それにしても、あれだけの芸術家でありながら、高谷さんは、全くスカしていなくて、いつも自然体でファンに接してくれるのがいい。
別の友人が、今後の坂本さんとの絡みの予定を聞いても、丁寧に答えてくれていた。
カッコイイし、言うことなしやね。
って、作品のこと、あんまり書いてないけど、この一連の「LIFE」の作品は、どれも僕は大好きです。
TB。--------
「junzirog:坂本龍一&カールステン・ニコライ@Apple Store, Ginza」