junzirogoo!!!

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「DX7」

2005年01月21日 07時25分01秒 | 音楽

先日の17日は、実は、教授(坂本龍一)の誕生日でもある。(関西人の僕としては心中複雑)
今年で53歳。デビューからは30年ぐらい経つと思うが、そんな今年は、YMO時代前後の関連作品のリリースが目白押しである。限られた予算で、どれを買い、どれを諦めるか、先日から悩みは尽きない。このあたりの話は、また機会があるときにエントリーするとして。

音楽に詳しい、というか昔からテクノ系の演奏畑(って、言うのか?)を進んできた方なら(そうじゃない方でも?)、YAMAHAの「DX7」というデジタルシンセサイザーは、よくご存じだろうと思う。YMOが散開した1983年(だったけ?)に発売され、ソロになった教授も使っていただろう、この「DX7」を、知人から譲り受けることになり、先週の土曜日、雨の降る中、いただきに行ってきた。
知人宅にお邪魔させてもらって、現物「DX7」を拝見。
普通、素人はシンセって、黒色?、っと、今回もそれを想像していたが、なんと濃い焦げ茶色。なかなかシブい^^v。初期ロットなので、デジタルシンセとはいうものの、ぶっとい音がするということで、電源を入れてみると、これも昔のYMO好きな僕には、なかなか好みの音。
これの同型機を教授も使っていただろう、ということだけで持って帰るつもり満々。そうじゃなくても、骨董品を譲り受けるような感覚(Macな方には、「動く『カラクラ』を譲り受ける」感じと似ているかな?)で、ワクワクだったのだが、いざ、持ってみると、造りが頑丈ということもあってか、鉄の塊のように"重い"。超ウルトラスペシャルデンジャラス完全文化会系の僕には、「大丈夫か?」という感じだったが、そこは半分、興奮状態。いただいて帰れる日も、たぶん今日しかないし、「なんとかなるだろう」ということで、持って帰ってみる。幸い知人が「DX7」が入ったケースをゴミ袋で巻いて雨対策をしてくれて、その上、最寄りの駅まで傘をさして送ってくれたので、あとは自分の家の最寄り駅からどう運ぶか?そして、雨はまだまだやみそうにない。
結局、結論が出ぬまま駅に着く。「ええぃ!」と自転車のカゴの上に「DX7」を乗せて、自転車に乗ってみるとハンドルと「DX7」に両手をふさがれて傘がさせない。でも、やっぱりそこは興奮状態。気にせず、そのまま家までダッシュ!しかし、「DX7」の重さにハンドルをとられ、カーブがうまく曲がれない。その上、「DX7」をハンドルと平行に乗せていたので横幅が軽自動車ほどになり、細い道で対向車が来たら、うまく逃げれない。「ヤバい」と思いつつ、対向車は来ず難なく無事に家に着きました。
やっぱり日頃のオコナイかな???
それにしても、Mさん(知人)、どうもありがとうございましたm(_ _)m

ところで、習うの???(^_^;;;)汗。。。

コメント (8)
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