junzirogoo!!!

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あまり貰いたくない、こんな年賀状。

2004年12月28日 13時37分21秒 | うんちく・小ネタ

今年も残すところ、あと3日。
今年の毒気は今年のうちに出しておこう、ということで、早速、出します。

元日になれば、来るのが年賀状。毎年、十人十色な年賀状が届きます。
「今年は気合い入ってるな」とか、簡単なあいさつ程度で「仕事が忙しそうだな」とか、また、普段会えない遠方の友人からの年賀状が届いたり、見ているだけで、いろいろと面白いのですが、中には、あまりいただけない年賀状もあるものです。(ノ_< ;)
写真をやっていて、さらに独身な(-.-;)僕だからこそ、そう思うのかもしれないのですが、特にいただけないのが、ご夫婦の方からもらう、その2人の子供だけ(←強調!)が写った写真が印刷されてある年賀状。
まだ、実際の子供の顔を見たことがあるのなら、「大きくなったね」と思えるだけ、まだマシですが、一回も見たこともない子供の写真を年始から見せられても…。結婚式のあとにもらう、2人の名前が入った食器や置き物とかの引き出物と同じようなものですな。

某写真学校のセンセもこんな旨のことを言ってましたが、「俺は、その子供のツレじゃないし、(たまにしか会わない人なら)当の本人は、どないしとんねん?!」と。「だから、どうせなら家族みんなが写っている写真が良い。それでこそ写真の値打がある。」と。
そういえば、以前、結婚式場のカメラマンをしていた頃、毎年、結婚記念日になると式を挙げたウチのホテルで写真を撮って、食事をする、というのが恒例のご夫婦がいました。そして、その時に撮影した写真を使って、毎年、年賀状を作っていたようです。ちょっとお金は高くなるんですが、記念日の過ごし方も含めて、素敵だなと思いました。
それに毎年、続けて撮影していけば、最初の式当日の2人だけの写真から、人数も増え、子供は育ち、本人達は老い…と、一家族の変遷が見えてくるわけです。そうなると、それらの写真を子供に見せることは教育上にも良いかもしれませんし、また、一種のドキュメンタリー写真の雰囲気をもおびてくるかもしれません。ちょっとオーバーかもしれませんが^^;
ま、要は、年賀状をネタに、年に1回、家族写真を撮ってはどうか?ということを言いたかっただけなんですけどね^^;;;

コメント
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