じゅうべい温泉記ー125-1
櫻湯山茱萸(赤湯温泉)
先週末、念願の「山茱萸」にやっと行く事ができた
3年前からスイッチが入ったものの一度めは旦那の出張と重なって駄目
二度目は震災の後で、避難所をされていて行けず
でもオーナーご夫婦のお人柄に行く前から惚れ込んだよ
今回は二度ある事は三度となるのか、三度目の正直になるのか不安で一杯だった
と言うのも、旦那が山茱萸に行く前日まで海外出張だったから・・・・
今回の出張は取引先と一緒なので、こちらの都合で日程が組めない。
何かトラブルでも起きれば飛行機の変更もありうる。
飛行機が飛ばない事だって~過去にあったもん
成田から「今着いた」と連絡があった時は「あ゛~~やっと山茱萸に行ける」と安堵した。
3年の思いがやっと叶うわ
私がスイッチオンしちゃったニュイさんの記事がこちら
2009年5月
「白山吹」の間編
http://blog.goo.ne.jp/nuit-anex/e/daf108b3b02e3f1c008bce37c0913700
特にこの山菜にノックアウトされた
http://blog.goo.ne.jp/nuit-anex/e/661c51752c8a1c563210397e717bc1eb
2010年9月これもニュイさんの記事
「大山蓮華」の間編
http://blog.goo.ne.jp/nuit-anex/e/dd3640c7efdf9ae5a097372af407ee1e
ナビが古いせいか「山茱萸」に中々行きつかなかった
なんでだろ~
翌日、チェックアウト後に謎が解けた。
「山茱萸」の前の道は拡張工事の真っ最中。
道路に取られる分下がらなきゃならなかったんだ。
それが、きっかけで改築され、その為に玄関の位置が変わったんだろう。
街中をぐるぐるしちゃったよ
宿泊したのはニュイさんの最初の記事と同じ「白山吹」の間
踏み込み
踏み込みを上がると水屋
冷蔵庫、コーヒーメーカー
その横にトイレ
とっても広いよ~
トイレのスリッパは使い捨て
こういうの良いね
主室
掘りごたつになっていて、食事は朝夕この主室で頂く。
主室の左側に寝室
布団は最初から敷いてある
チェックインが早いし、チェックアウトも遅いから怠けるには良いネ
主室の向こう側にリビング
とは言えソファでは無い
テーブルを一回り大きくすればダイニングになりそう
このリビングはちょいと中途半端だったなぁ~
寛ぐには腰かけているとお尻が痛くなるし、このリビングセットを端に片づけて座布団を持ってきたんだけど、床に座るとテレビが高過ぎちゃう~
テレビはリビングと寝室にあるよ
サイドボードの引き出しにコーヒーカップ
リビングの先に渡り廊下 逆から(洗面所から見たところ)
扉を開けると洗面
洗面と露天は中庭の先にある
街中を感じさせない造りだ。
洗面
タオル、バスローブ
タオル掛け
シャワー室 大浴場がある時には使わない
入口に入浴前の注意
成分表も各部屋にある。
露天風呂
思ったより広い
二人浸かっても余裕だよ
とは言ってもウチは別々だけどね~
もちろん正真正銘掛け流し
浴衣は、大、中、小、が2枚づつ 浴衣らしくない色でおしゃれよ
パジャマも、大、中、小 とても着心地が良かった
不思議なブランケット
着るとこんな感じ
ちょっと笑っちゃうよね~
これを来て館内を歩くのは抵抗があったけど、他のお客さんは自然体で着ていたよ~
お茶は煎茶とほうじ茶が用意されている
お茶受け
禁煙の部屋と喫煙OKの部屋があるよ
ここは喫煙OK
女性にはこんな可愛い巾着が~
中には櫛、シャワーキャップ、ゴムが入っていた
一通り部屋を探検した後は大浴場へ
大浴場の入口前に冷水とオレンジジュースが
このオレンジジュース旨かった
タオルもバスタオルもここに充分用意されているので部屋からは手ぶらでいい
部屋毎に履物入れ
これは有難いね~
洗い場
内湯は塩素の匂いがしたので浸からず。(内湯のみ循環)
露天は掛け流しだがジャグジーになっている。
これはヤカマシイね~
ぼ~~~っとは浸かっていられない~~
早く部屋に戻って部屋風呂でゆっくりしよう~~
お湯は浸かっている時は温泉って感覚は薄いんだけど、出てからが凄いよ~
何しろ後から汗がどんどん出てくるの
そして汗が引っ込んだ後がスルスルに滑る肌になっちゃう
当然化粧水なんかいらないし、浸かる度に肌が若返って湯をはじくの
こんな感覚の湯は初めてよ~~
嬉しいったら~~
こういう新しい発見があるから温泉通いは止められないわ~~~
ところで「赤湯温泉」とは言うけど・・・・・・湯の華は白っぽいのがウヨウヨしてた・・・・・
何で「赤湯」って言うのかな~
味もショッパイし・・・
食事編に続く
食事もうまいで~~~
ここも、お気に入りに入れとくわ!
お食事編も期待してますネ
乙女のようだって~(*/∇\*)キャ (///∇//)テレテレ
さくらさんのブランケット姿も見たいなぁ~(*^m^)o==3プッ
一生かかっても日本のすべてのお湯には浸かれないから、さくらさんはじめ皆さんの所におじゃまして行った気持ちにさせて頂くのよ~o(^O^*=*^O^)oワクワク
食事も期待を裏切りませんでしたよ
1093年(寛治7年)八幡太郎義家の弟、善綱が草刈八幡のお告げで温泉を発見したと伝えられている。
善綱が戦で傷ついた家来達をその温泉に入浴させると、傷はたちまちのうちに治り、傷口から出た血で温泉は真っ赤に染まったと言われている。
以後、この湯を赤湯と呼ぶようになったとか。
江戸時代には米沢上杉藩の殿様が入る箱湯として保護されると共に藩公認の遊興の温泉地としても栄え、また俳人、松尾芭蕉にも愛されたという。
と、ありました
山茱萸避難所をされている時に女将さんが、アトピーの方がすっかり治る様や、杖をついていた方が杖無しで歩けるようになった様を実際に目にして驚かれたそうです
「一泊では温泉の良さが伝わらないのが残念です」と言われました。
この本では「山茱萸」は「旅館桜湯」という名です~
こういうタイプの宿だとお子様お断りってとこが多いですが、山茱萸は大丈夫です
小さなお子さんも見かけましたよ
また、私達みたいに子育てを卒業したご夫婦も見かけました
女子会っぽいグループもいましたよ
けっこう年齢層の幅が広いと思いました。
はい
本当だったら山菜真っ盛りの頃に行きたかったんですが、3月に予約がとれただけで舞い上がってしまいました
でも、山茱萸ならどんな時期に行っても満足感は高いと思います
山茱萸で叶わなかった山菜真っ盛りを友家ホテルに期待です
いえいえ、第一の目的はもちろん湯です
とっても素敵なお宿ですね~
至れり尽くせりの施設とサービスが素晴らしいです
全ての客室の雰囲気が違うとなれば何度リピートしても新鮮な気持ちで楽しめそう。
こうしてブログを拝見していると、
まだまだ私の知らない良泉が全国にはたくさんあるのだなぁ~と
つくづく思います。
ご紹介ありがとうございます。
いつか行ってみたいなぁ~
じゅうべいさんのブランケットを羽織った姿とても素敵~
可愛らしい乙女のようですよ
お食事編も楽しみにしています。
開湯900年の歴史があります。
随分と長い歴史が有りますね。
大量の汗が出て肌が滑らかになるとは、効能も凄いですね。
三度目の正直になってよかったですね!
じゅうべいさんが恋しただけのことはあり、
記事を見るだけで、
心のこもったおもてなしを感じることができますね
子供が大きくなったら、訪れてみたいです。
隠れ家的な雰囲気が漂っていてグッドです
お茶うけに金平糖とは、センスがいいですね。
料理編が楽しみ
ところで友家ホテル5月訪問が気になります~~私も露天風呂が非加熱になる頃訪問したいです
ところで、5月の友家ホテルのほうも気になります~~。露天風呂が非加熱になる頃行きたいな
受け取りました
有難うございます
届きましたか?
ホントにやっとです
ようやく山茱萸仲間になりました
「秋海棠」は道路側じゃないから車の音はしませんよね?
部屋の中はまったく感じませんが、部屋露天に入っている時に「ああ~町中なんだなぁ~」と思う事がありました。
マッサージチェアーは2台ありましたよ~
他のお客さんが使われていたので眺めただけですが・・・
あら~今年の秋頃、再訪ですか?
yossyさんとこからだと「かわせみ」より近いですね~
ウチのナビが古すぎなんだと思います。
たぶん改築される前のデーターだと思います。
yossyさんも前行かれた時の記事をUPして下さい~
山茱萸を応援しましょう
でも、音は聞かなかった事にして、この空間を楽しみました。
鳥も遊びに来てくれましたよ
山茱萸、3年越しの恋が実ったような気持ちよ~
東北道を走りながらも途中で急用が出来るんじゃないか不安でしょうがなかった・・・
山茱萸に到着した時には携帯の電源を切ってもらったわ~
ギリギリまで行けるかどうかハラハラしたけど、ホントに行けて良かった
あれっ?
みみんさんはマント着なかったの?
着ると魔法が使えたのに(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
山茱萸のお湯は少し熱めで気持ちが良かったです~
本当に満足度の高い宿でした。
もちろん再訪ありです
みみんさん
こっちでも山茱萸UPして下さいよ~~
応援しましょ
2度ある事は3度あるにならなくて良かったです。
「5月にご予約いただいておきながら申し訳ございませんでした」と挨拶にこられました。
「いえいえ陰ながら応援してましたよ~こうして来させていただけるようになって良かったです。とても勇気ある行動で誰にでもできる事じゃありません。本当にお疲れ様でした」
固いごあいさつはここまでで、後は楽しい話しで盛り上げて下さいました。
まだまだ御若いけど旅館業が天職のように感じました。
もちろん女将さんにも伝えましたよ
ニュイさんのブログ、毎度、事後報告でごめんなさい
同じ「白山吹」っていうのも嬉しかった~
そっか~ニュイさんとこからは結構距離ありますね
ウチからは300キロ強です。
結構近いです~
女将さんとも再会を約束して別れました
また必ず行くよ~
2時チェックイン、翌日12時チェックアウトなんですよ~
これだけでも、もう一回お風呂に入れて儲かったような気がします。
ところで、友家ホテル5月に予約しましたo(^O^*=*^O^)oワクワク
もちろん山菜ねらいです
こういう宿に人が集まるの解りますよね
行き届いているのに差し出がましくなく、高感度UPUPでした
これで休前日3万以下なんですよ~
申し訳ないくらいです
逆転の発想と言うセンスの良さを至る所で感じました
もちろんリピートしますよ
懐かしいです~。まったく変わっていませんね~。
私の泊まったのは、秋海棠(しゅうかいどう)でしたが、構造も配列もまったく同じお部屋です~。ただ、お風呂が違うみたいです~。
私の方は、丸いお風呂でした~。あとは、皆同じです~。
部屋数は少ないけど、大浴場のスリッパ入れは、いいアイデェアですね~。かわせみは、お部屋の名前がスリッパに書いてあるのですが、、、、。それでも間違って履いて行かれる方がいます~。
ブランケットのじゅうべいさん、かわいいです~。
前にもこんなのありましたっけ。忘れています~。
休憩所のマッサージチェアーは、まだありましたか?結構利用した覚えがあります。
今年の秋には、蔵王方面を予定しており、その節には、もう一度行きたいと思っています。
道路変わったのですか?私が行ったときには、1発で到着したのです、、、、。ナビの更新をしなければなりませんね。
お食事編、楽しみです。慌てませんのでよろしくお願いいたします。ほんと、懐かしいです~。
ここは街中なんですか?
写真を拝見している限りでは、そうは見えないです
中庭を上手に使っているんですね、きっと
ニュイさんのブログも読ませていただきました
お食事編が楽しみです
あのブランケット、ちょっと大きいよね
もう少し小さいとお洒落に羽織れそう
何はともあれ、3年越し念願の山茱萸さんに宿泊できて
よかったですね~
でも、ご主人様が前日まで海外出張だなんて大変でしたね。
きっと山茱萸のお湯で疲れも癒えたと思います
私も行ったのは、かれこれ二年前でしょうか。
久々に観て、やっぱり至れり尽くせりで凄いですね。
つい伊豆や箱根の宿と比べてしまい、このサービスでこの値段に改めて感心させられます
大浴場の露天のジャグジーは私もいらないと思います~。
静かに樹々を眺めながら入りたいですよね
マントも面白いですね~。
マントを着たじゅうべいさん、なんだかハリーポッターに出て来そうです
食事編も楽しみです~わくわく
じゅうべいさん、皆さん、こんにちは~!
レポ、楽しみにしてました!o(^▽^)o
あれから3年!
ついに3度目の正直の山茱萸訪問が実現しましたね!(ウルウル感激 )
しかも今回も前日まで海外旅行出張されていたなんて、
出発間際まで気が抜けず、さぞかし不安だったことと思います Σ(゜д゜lll)
山茱萸避難所に関しては、とても頭が下がる思いで、
被災していない私でも感謝の気持ちでいっぱいです。
一見、静かで控えめな印象のオーナー夫妻ですが、
とても強い信念をお持ちの方なんだと感じました。
旅館の施設やサービスにもそれが感じ取れます。
遠いけどこれからも、通い続けたいです。
お部屋もお湯も、じゅうべいさんに気に入っていただけたみたいで、私もなんだか嬉しいです♪
お湯はよく温まりますよね~。後から汗が止まらない(^^)
特に寒い時はあのお湯が恋しいです♪
リビングのベンチについては、同感です!(^o^)
本当に惜しいですよね~!
木の温かみが感じられるしっかりしたベンチ、良い物なのかも知れませんが、
本を読むにも、テレビ見るにも、お尻が痛いです。・(ノД`)・゜・。
あれだけは、座り心地を優先にした椅子に変えていただけると嬉しいですね~。
私の記事も紹介していただいてありがとうございます♪
なんか、自分が昔書いた記事読むのって恥ずかしいですね~(^^)照照
でも嬉しいです♪
マント姿のじゅうべいさん、ポーズも決まっててナイスです!
さんしゅゆさんって、どうやって変換するのかなってとても気になってました(ソコかい!)
良さそうなお宿ですね~
画像だけ拝見していても十分に伝わります!
坪庭を配した渡り廊下を通って湯殿に行く趣き。
まさに立地条件の不利を見事に克服するアイデアだと
思います。
浴衣の色・おもしろブランケット、それから
お茶うけのネーミング。巾着のデザインも。
宿全体に高い意識が感じられました。
いや、素直に感激いたしましたヨ!