じゅうべい温泉記

リストラ後に頑張ってきた心の内を吐き出したいと書き始めた日記ですが、いつのまにか温泉記に・・・・

温泉記ー183 竹林庵みずの(網代温泉)-2

2014-11-28 00:16:29 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー184-2 
竹林庵みずの(網代温泉)

http://www.mizunoryokan.co.jp/


館内うろうろ~~

「みずの」のお庭の花が綺麗なのは春
でもこんな時期に少しだけ咲いている花もいいね~

花鳥園巡りは以前一人で散歩した事があったけど、
旦那の膝が治ってから一緒に歩きたいな~


門をくぐると


w(°0°)w オォー
これが「みみんさん」が言われていた金銀銅の鯉だぁ~

 

玄関 到着したら鐘をついて知らせるのよ~~

いえいえ嘘で~~す


上がった所

 

でっかいテーブル

 

魚の骨のオブジェが無い・・・
代わりに鳥の剥製  キジかな?(違ってたらごめんなさい)


ロビーの外にベランダ
気持ちが良いのがわかるよね~

 

売店
何だか行く度に売り場が広がってる気がするわ~

 

ハーフサイズの草履


紙みたいに軽いパール
肩凝りする人向きだね~


印デンの小物


一階の廊下に立派なキャビネット


扉を開けると~(勝手に開けてごめんなさい
ここに飾ってあるシャンパングラスで生ビールをいただいたのよ~お洒落だったわ~   
舟盛りとシャンパングラス
このアンバランスが何だか嬉しいわ~
「あれ」の代わりに和ませてもらったよ~


グラスキャビネットの向かい側に高そうな茶ダンス
ん~~このアンバランスもたまりません~o(^O^*=*^O^)oワクワク

 


貸し切り風呂「独泉」無料だけど予約が必要
やっと「あれ」に出会えた~~嬉しいわん~

 

貸し切り風呂「竹林」こちらは有料です
「独泉」より高級感がある

 

 


大浴場は時間で交代

 

やる事はちゃんとやってます

   

 

2階の3部屋専用の階段


ここは特別室

 

 

まだ続きます~~

 


温泉記ー183 竹林庵みずの(網代温泉)-1

2014-11-22 00:19:49 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー183-1 
竹林庵みずの(網代温泉)

http://www.mizunoryokan.co.jp/


大好きな「みずの」に11月初旬に行って来たよ~

 


以前の記事はこちらです

http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/e679d766345c33957a5e9f5649613df4

http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/df15a2eeca9e85a5efb77652f16d25e0

http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/bd79f661cfa95c023131bdfba9d45139

 

小田原厚木道路
雲の合間に富士山が見えた


横に面白い形の雲が~

 

箱根ターンパイク~
途中の展望台から小田原方面が見えた

 

でも、その先が霧で見えない~~~
ターンパイクから十石峠、伊豆スカイラインまで霧、霧、霧

山伏峠付近は何事も無かったように霧は無くなっていた。

 

 

ウチを9時頃出て、みずの到着は2時少し回ったとこ


部屋は前回と同じく「特別室」

入口


間取り
宿のHPからお借りしました

 


今回は旦那の膝が悪化していた為にダイニングセットで
その時々で座卓にも変更してもらえるよ~


まず鶴を確認してほっこり

    

そして「あれ」を探したんだけど・・・・無い・・・・無いわぁ~

仲居さんに尋ねたら「色あせてしまったので外しました」って言われた~


「あれで和ませて貰ってたのに残念だわ・・・・


「あら~そんな風に感じて下さっていたんですか・・・・色あせて見っともないんで・・・・おかしく感じられませんでしたか?」


「初めての時はドン臭くて笑っちゃったんですけど、和ませてもらってたんですよ~


この仲居さん、仲居頭としてオーナーが「椿」から引き抜いてこられたんだって~

すごく品があるんだけど、ドン臭い私達にも合わせて下さって、いつも以上に気持ちのいい滞在になった。

只でさえ「みずの」のスタッフさん達はあったかくって気が効くのに仲居頭の「H姉さん」のおかげで益々居心地が良くなったわ~


いつも仲良くさせてもらっている「Sもっちゃん」とのコンビは最強ネ~


お二人とも天職だわぁ~~

 

前回の記事とかぶるけど・・・・・


やっぱり角部屋は明るくて気持ちが良いわぁ~~


初島はいつもそこに


旦那のカメラで どアップ  


おやっ
古っぽい掛け軸が無くなって爽やかな額になってるわ~
この部屋から見える日の出かな


洗面に置いてある小さい草履には和むわ


だけど、みみんさんの情報ではこれ優れものなんだって~~

ウンチクの書いてある記事の写真を撮ってきたわ~

 

 

でっかい露天
ぼ~~~~~っとしながら海を見てるのはたまんない~~
こんな極楽を味わえるから日々頑張れるの~

 

 

夕食は6時でお願いした。
毎週膝に注射している旦那には重宝だったダイニング
あ゛~~灰皿退けていけばよかった


お品書き

まずこれだけ
前菜にかぶせてある紙の飾りが無くなってスッキリした感じ


前菜色々
お酒が飲めるといいなぁ~~


お品書きにはない一品
何とかジュレ・・・ 忘れちゃった~


酢の物


写真を撮っていたら・・・・何と・・・・・・どか~~んと船盛りが・・・


H姉さんが・・・・・

「お主人が召し上がらない事を承知でお持ちしました」


「わ~~~~~~~~こんなに食べ切れない・・・どうしよう~~」と私


あれぇ~H姉さん、何やら口元が笑ってる


こりゃ以下犠牲にしてでも私が頑張るしかないわ~


サザエ、鮪、鯵、金目、イサキ、烏賊、め鯛、炙り鰆


うんま~~~い~~~ やっぱり「みずの」の刺身は別格だわ


刺身に夢中で前菜にも手を付けず・・・


そうだ
塩辛も食べてないわ~


酢の物
これも食べた記憶が無い・・・


選べる一品は旦那はいつも通りに鮑の踊り焼き
こういう台の物がある時は刺身を焼いて食べるのが好きなの
それを見たH姉さんが「ポン酢をお持ちしましょうね~」
素早くポン酢を持ってきて下さったw(°0°)w オォー


そういう事か


旦那が刺身を焼いたり鍋に入れたりして食べるって言った事があったわ~
H姉さん
ここまで読んで刺身を2人前持って来てくださったんだ
口元が笑ってた訳が解ったよ~
私達なんか「みずの歴」がまだ浅いのに、ここまで癖を読み取って下さるなんて~
益々網代から南下できないじゃない~~

 

私の選べる一品は鮑の刺身
これが又旨いんだ~~
でも、今回ばかりは味見に終わっちゃった~


みずの名物 カサゴの唐揚げ
これも味見に終わっちゃった~


このあたりでご飯を持ってきて下さったw(°0°)w オォー
飲めない私達のご飯のタイミングがバッチリだ
しかし・・・ご飯食べれるかなぁ・・・・


その訳はこれ
みずのの金目の煮付は絶品よ~
癖になるの
格闘したけど半身しか食べれなかった   (これは別注です)


土瓶蒸し松茸入り
お出汁の味見がやっと

 


炊き合せ
南瓜豆腐 子芋揚げ出し 鴨、車海老 麩 小松菜
見ただけ


焼物
ホウ葉焼
見ただけ

 


止め椀も見ただけ
お腹パンパン


デザートのアイスクリームは写真忘れました~

 

 


みずの宿泊は早寝早起き三文の得よ~~
それは、お風呂に浸かりながら神様に逢える事
自然って素晴らしいわぁ~~

 


太陽が昇っても雲の位置で表情がまるで違う空  この日の雲も超ステキ~~


宿から頂いた写真
今回も私の勝ち~~~~(*^m^)o==3プッ

 

 

旦那が大島を撮ったんだけど、何だかステキだわ~~

アップするともっと素敵だわぁ~

 

 


朝の御饅頭サービスは止めたんだって
私も必要ないと何時も思ってたもん~
でも、やめるの勇気要っただろうな~

梅ぼしとお茶
これで充分

 

早起きはお腹も空くわ~~
あんなに食べたのに


お品書き

炙りカマスの菜らだ(サラダ)


 


旦那用には生ハムの菜らだ


みずのの朝食は夕食って言ってもいい位よ~~
H姉さんが「金目ですが、明日の朝も召し上がります?」って言って下さったので取っておいてもらったの
一晩経って味がしみてて旨いのなんの~
マタマタ夢中になっちゃった~

    

    


食後にはコーヒーのサービス


御馳走様でした

 

 

まだ続きます~

 

 


富岡製糸場

2014-11-14 23:01:03 | おもしろかった♪

富岡製糸場

http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html

 

海野宿で蕎麦を食べて・・・

旦那が~~~~

「おかあさん もう一回あそこに行きますかぁ~ 今日は5時前には着けるよ

「そうね~じゃあ、あそこにしましょ

 


前回入口まで行ったのに5時で終了だったの~

こんなに早くリベンジ出来るとは


入場料は500円

そして音声ガイドを2台借りた 1台200円

これは必需品よ

案内板に書いてある番号を押すと耳触りのいい声で解説してくれるの

敷地面積 16.255坪・・・・・広~~~~~い

絹糸を繭から引き出す実演  これは手動式


 

 

 

機械を使って大量生産

 

ブリュナ館 指導者のブリュナ氏とその家族が住んでいた建物

女工さん達に読み書きや裁縫を教える学校にもなっていたそうだ。

そして工員さん達の為に診療所まであったなんて~

女工館  日本の女工さんに技術を教えるフランス人の女性教師の住まい

メンテナンス中の為に足場が組んであった。

女工館の隣に何故か男子寮があったよ~

検査人館  製糸の検査を担当していたフランス人技術者の住居

行啓記念碑

乾燥場 今年の大雪で全壊してしまったんだって~

西繭倉庫  一階は石炭置き場 二階は繭の貯蔵庫

繰糸場

屋根の上に蒸気抜きの屋根

 

何故、富岡にこのような施設が建設されたか。

養蚕が盛んだった事。

水が豊富。

広い敷地。

明治維新の頃、生糸を輸出する為に大量生産する事を政府が後押しした。

フランスの指導者を雇い入れ、地元の女工を募集したが、フランス人が飲むワインを「生き血」と勘違いしていた為に

「生き血」を取られると言う噂が流れ、中々集まらなかったそうだ。

 

8時間労働とかはこの頃から取り入れられていたんだって~

余暇に習い事もさせて貰えてたとか~

工員さん達は優遇されていたから良い仕事ができたのかな~

 

 

歩いて小腹が空いた~

近くにあった雑貨屋さんでオヤツタイム

渋い器で出てきたよ~  このコーヒーは驚きの美味しさだった

 

何はともあれ、リベンジして富岡製糸場を見れて良かった

 

 

 


福島屋 蕎麦(海野宿)

2014-11-09 22:01:32 | おいしかった♪

福島屋 蕎麦(海野宿)


田沢温泉の帰り道、美味しい蕎麦が食べたくて一般道を走ったの
結局、東部湯の丸あたりまで来てしまった

この辺りのお気に入りの蕎麦屋は2件ある。

「叶」と「福島屋」

「叶」は真剣勝負的な蕎麦

http://tabelog.com/nagano/A2004/A200402/20003855/

叶に行った時の記事はこちら

http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/9b873a692b5f826dc9d4758c35ac3ecf

「福島屋」は一般的ではあるけど、納得できる美味しさなの

UPしていたと思い込んでたけど・・・・
してなかった


「福島屋」は海野宿の通りにあるの

 


海野宿

http://www.tomikan.jp/unno/


折角だから海野宿の写真を少々

中途半端に車が通るからシャッターチャンスを待つのが大変だった~


福島屋

http://www01.siela-art.net/fukujimaya/

 

予約の人の準備がされていた

芸能人が多数来てるらしい

 


もり蕎麦(おはぎセット)


もり山菜


大変美味しく頂きました

 

 駐車場の近くに白鳥神社

 

元気に来させて頂きまして有難うございました

 

 

 

 


温泉記ー182 富士屋ホテル(田沢温泉)

2014-11-07 00:05:17 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー182
富士屋ホテル(田沢温泉)


http://www.fujiya-h.com/


今年の3月に和泉家に泊り、田沢の湯が忘れられないと言ったら~

みーしゃさんから富士屋ホテルに温泉風呂の付いた部屋があると教えてもらったの


で、即スイッチオン

富士屋ホテルでは2種類の泉質に浸かれるとHPに書いてありテンションが益々上がったよ~


外観

湯気が立っている所が男性用の露天だよ~

 


玄関を入るとこんな飾りが


フロント


ラウンジ


売店


卓球場
いつも使用中だったので遊べなかった~


長い廊下
慣れないと迷路みたい

 

館内図

 

 

温泉風呂の付いている部屋は2部屋あるけど人数で振り分けられるみたい。

大勢だと15畳間、私達は二人だから8畳間。

35号室「湯川」の間

ドアを開けて


左側にトイレ


襖を開けると8畳間


充分ですよ


洗面

 


そして部屋風呂
一人用です


何と「有乳湯」だって~~o(^O^*=*^O^)oワクワク

カランとシャワーはありません 

 


部屋からの景色はお庭
紅葉も始まってるわ~

 

取りあえず大浴場へ行こう


ちゃんと湯使いの説明があったのが好感が持てた


男女別に内湯と露天
時間での交代はありません。


脱衣所


洗面


仕切りのある洗い場


源泉が「有乳湯」の内湯 子宝の湯
片側の湯船がジャグジーになってた。
ジャグジーは泉質が壊れるので好きじゃないけど・・・・
スベスベになる良い湯だったよ  掛け流しです


めちゃくちゃ立派な露天 不老長寿の湯
こちらは源泉が「仙人湯」→ヤマドユって読むんだって
「有乳湯」よりあっさり感じた  ここは循環です

   奥の方に寝湯があった 

 

男湯はHPからお借りしました
源泉が「有乳湯」の内湯

  

 


こちらの露天も立派
源泉は「仙人湯」


お客さん達には露天が人気だったみたい

 

そして空いていれば何時でも使える貸し切り風呂
前を通る時はいつも空いていた。
立派な露天に行っちゃうのかなぁ~
ここの湯は素晴らしかったよ~
肌触りがスベッスべ
小さめの浴槽の方が湯の入れ替わりが早いから新鮮なんだろうね~

親子3人くらいゆったり入れるサイズあった


部屋風呂は熱過ぎて入れないくらい
窓を全開にして冷まして翌日やっと入れた
自分で湯量の調節はできない
湯の量を減らしてもらえば良かったかも~でも100%に入れたからいいや~
この湯も貸し切り同様に良かった

 

 

 

夕食は、時間になると仲居さんが部屋までお迎えに来てくれる
だって迷子になっちゃうもん
何とトイレ付き8畳の普通の客室
贅沢だわ~~


最初にこれだけ


前菜


酢のもの


お造り 刺身5品


香の物


お鍋はすき焼き
頃合いで火を点けます
ウチはご飯と一緒がいいな~

飲み物メニュー


この日の飲み物はこれ
この部屋の冷蔵庫から勝手に持ってきます。
私はこれをブレンドして飲みます(*^m^)o==3プッ
後は一品づつ持って来て下さる


食べ始めた頃に茶碗蒸し
松茸入り


鯉の旨煮  やっぱり出たネ~
旦那に卵付き   


私は卵無し


煮物に松茸飾り


揚げもの


ご飯とお椀


お茶はティーバック


デザート

夕食の感想は可もなく不可も無く でも不満はありません

 

廊下に共同浴場「有乳湯」のポスターが貼ってあった。
和泉家は無料券だったのにぃ~
100円でも、もちろん行ったよ~
寝てる旦那を置いて一人でのんびりとネ~

 

有乳湯に向かう道


有乳湯
早朝なのに地元の人で一杯だった~
この日は台風が上陸するとか天気予報が言ってたので早目に来られたんだって~
富士屋ホテルも「有乳湯」を引いているんだけど、全く別な湯に感じた。
ここの湯はやっぱり凄いわ~
肌にうす衣を一枚羽織ったような感覚になるの
富士屋ホテルはスベスベスルスルなんだけどこの感覚は味わえなかった。
私と入れ違いに旦那も入りに来たけど「これは別もんだなぁ~全々違う湯だぁ」と申しておりました。

足湯

 

 


朝食は食堂で頂く
シンプルな食事だけど、味噌汁が美味しかった
さすが信州だわ~

    

ご自由にどうぞの納豆と牛乳

 

富士屋ホテルにリピートするかどうか迷ってるんだけど、その訳は入浴時間なの

とは言え今回は寝ちゃったから問題は無かったんだけど~(*^m^)o==3プッ

w(°0°)w オォー 9時過ぎたら有乳湯は無料って書いてある~~~~~

もう一回行けば良かった~~

 

 

田沢の湯はやっぱり魅力あるし、もう一軒の宿のお風呂にも入ってみたいし~

 

 

さて・・・どうしようか・・・・・・・