じゅうべい温泉記

リストラ後に頑張ってきた心の内を吐き出したいと書き始めた日記ですが、いつのまにか温泉記に・・・・

温泉記ー60(七沢温泉)

2009-05-24 08:56:20 | 温泉編
じゅうべい温泉記ー60

七沢温泉「玉川館」

http://www6.ocn.ne.jp/~tamagakn/top/top.htm


かぶと湯温泉「山水楼」で入浴できる時間に不満が残りもう一軒行ってみたくなった

取りあえず「山水楼」の帰りに七沢温泉街をウロウロして一番ちゃんとしていそうな雰囲気だった「玉川館」に立ち寄りしてみる事に・・・・・
しかし、お掃除中で、あと2時間くらいしないと入れないという事だった(T_T)
古民家を移築した建物は品もあり、玄関から雰囲気が素晴らしい:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
雰囲気が気に入って後日予約を入れた。

館内は清潔で、古き良き時代の雰囲気がとても良い♪

部屋風呂は源泉100%で24時間いつでも入れるとの事だったので、風呂付を予約した。
これでやっと思う存分アルカリ泉が楽しめる

部屋は窓が多く外の緑に手が届きそう
雰囲気がまた良い
確か、二部屋続きだったと思う。
そして桧の内湯が付いていた
空っぽの湯船にお湯を出して触ってみた。(自分でお湯を入れるのは、さら湯と言う事で嬉しい
:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・間違いない!!素晴らしい湯だ
本物だ
「山水楼」の方がわずかに良い感じがするが、玉川館の湯もどうして、どうして、ヌルツルの大した湯だ
ここの湯もPH10を超えている
嬉しくてしかたがない

ま、慌てる事はない・・・まずは大浴場に行ってみよう。

大浴場は露天は無いが大きな窓があって開放感抜群の内湯・・・初めてなのに見た事があるような・・・
後になって解ったが、テレビ東京の「密会の宿」で使われている宿だった。
ここも雰囲気がいい
ワクワクしながら体を洗おうと、カランの前に行った。
「温泉で作った石鹸」と書いてある石鹸が置いてある。
よくあるやつだ・・・・どうせ気休めみたいな物だろう・・でも・・・新品だ。
30年以上ボディーソープしか使ってないので石鹸なんか・・・でも・・・気になる。
気になるなら使ってみよう。
なにこれ\(◎o◎)/
まるでアルカリ泉の感触その物じゃない~\(◎o◎)/
もう嬉しくって嬉しくってo(^O^*=*^O^)oワクワク
相当ニヤケテいたんじゃないかなぁ
さて、ツルンとなったところで湯船に浸かった。
え゛、え゛、え゛~~~目が点・・・・・
ヌルツルしない~~
もしかして循環
湯船から溢れてないし・・・・・
がっかりしてさっさとあがった。

昼寝をしていてまだ風呂に行ってなかった夫にその事を告げた。
「じゃあ俺は大浴場には行かないわ」と言って部屋の風呂に湯を溜めた。
「いい湯じゃねえか~」とご満悦♪
私も入り直しだ┐('~`)┌
ん~~~~これこれ!!!!!この感蝕:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

大浴場の事は忘れよぅ・・

しかし桧の湯船が深くて湯を溢れさせると溺れてしまう
しかたなく桶を敷いて浸かった(v^ー°)
入る度に湯を抜いて新しい湯を入れて入った。
ようやくアルカリ泉贅沢三昧できた

さてさて食事の事も書かなくちゃ~

食事処で全員一緒に頂くが、いたってシンプルで不味くも無く美味しくも無く普通。
ただ、お風呂付の部屋が1~2品多かったかなあ・・・
記憶に残る料理は無かった。
料理だけを言えば「山水楼」に軍配だ。

しかし好きなだけヌルツルの湯に浸かれた事でやっと満腹できた


料金 21150円

☆帰りに温泉で作った石鹸を買い、今日に至るまで愛用している。




温泉記ー59(かぶと湯温泉)

2009-05-17 15:04:03 | 温泉編
じゅうべい温泉記ー59



かぶと湯温泉 「山水楼」


http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/39781/39781_std.html


すっかりアルカリ泉に取り憑かれてしまい、宿を探しまっくった


そして七沢温泉郷にあるPH10.6を誇る、かぶと湯温泉「山水楼」を見つけた

七沢温泉の湯をすべて入り尽くした人のブログを読んだら、ダントツに「山水楼」の湯が際立っているとの事だったo(^O^*=*^O^)oワクワク

わざわざ白馬まで行って散々だった為、今度こそと胸が高鳴った


相当くたびれている佇まいに不安に思いつつも湯の魅力にワクワクしながらチェックイン。

さてお風呂だと思った時、女将さんが「今、立ち寄りの人が入っているので出られるまで少しお待ちください」と・・・・・

え゛~~~泊り客優先じゃないのぉ・・・と心の中で不満

「出られましたら連絡させて頂きますので。男湯の方は入れますのでご主人様はどうぞお入りになって下さい」と言われた。
???なんで女湯は入れないんだろ???

女将さんが「空きましたからどうぞごゆっくりお入り下さい」と言いにきてくれた。
やっとだ

やっと入れる

高鳴る鼓動をおさえきれない


浴室に入るなり、な~~るほど

知り合い同士ならキツキツ二人浸かれるが、知らない人とは一緒には浸かれないほどの小さなな浴槽だ

先に体を洗おうと、カランからお湯を出した。

ビックリ
カランの湯も源だ

すでに、この時点で目はハートマーク

体を洗って、流しても、流しても、石鹸が付いているようなヌルヌル:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

嗚呼極楽、ヤッター~~~本物だ


ようやく念願がかなった

湯船に浸かってさらに極楽:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

冷泉なので加温はしているものの、掛け流しだ

敷地内の1~2メートル下から自然湧出していると女将さんが言っていた。
都幾川の湯と比べても素人の私には判別つかないほどの極上湯だ
すっかり舞い上がってしまった
おのずと笑顔になり、一人にやにやしながら浸かった

さて、食事はコレッポッチも期待はしていなかったが、立派なものだったo(*^▽^*)o~♪
宿の佇まいからは想像もできないほどきちんとした料理だった

前菜が柚子釜でお洒落、味付けも美味

味噌仕立ての猪鍋は七沢の名物らしいが、味噌の味はそれぞれの宿によってこだわりがあるそうだ

この宿は少し濃い目の赤だし味噌っぽかった。
愛知県出身の私には合う味だった

美味しく頂いていたが後半はお腹が一杯になり、手をつける事ができなかった
温かいものは温かく、頃合で出されるが、初めての宿では量が解らない
思っていたより量も多かった。

食事が終わった頃、女将さんが「本日のお客様は○○様一組のみでございますので、男湯の方を貸切でご利用下さい」と

えっ 週末なのに私達一組だけ???

おいおいこの宿大丈夫かよ~


カランは水も湯も両方とも源泉だ
これは予想外だったので感激もひとしおだった

不満としては夜10時までしか入れない事と、朝は7時からしか入れない事。
沸かし湯だから致し方ない

もちろん帰りにはタンクにお湯を頂いた

そして食事の後半を残してしまった事をとても気にされ、好きなもの、嫌いなものを聞かれた。
次に来られる時に対応させて頂きたいとの事だ。
「ただ、小食なだけです」とかえって申し訳ない思いだった。

女将さんいわく「良い時にあぐらをかいちゃったから骨折ってます。少しづつ改良していきますので又お越し下さい」
その後、露天風呂もできたようだ。

おっかさんと呼びたくなるような女将さん、頑張ってくださいm(_ _)m

料金 15800円 (一番高いコース)

トイレ、洗面は共同。
部屋に鍵無し。




温泉記ー58(白馬八方温泉)

2009-05-09 08:41:02 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー58



白馬八方温泉 「○○○○旅館」と白馬八方温泉「第二郷の湯」




http://homepage2.nifty.com/and-/onsen/onsendiary/daihoku/happou-2.html


都幾川温泉でアルカリ泉のランキング代2位の白馬八方温泉の記事を見て、居ても立ってもいられず行ってみる事に

郡司さんのお勧めの「第二郷の湯」が近くにある「○○○○旅館」を選んだ。
HPの雰囲気が気に入って選んだ

宿に到着して、早速楽しみにしていたお風呂に行こうとしたら、「4時以降じゃないとお湯が来ないんです」?????
何だか訳がわからないまま、それじゃあ「第二郷の湯」へ行こうと、出かけた

少し熱めのお湯がザアザア溢れていた

期待通りの五感が震えるヌルツルの極上湯だった

あんまり長湯をすると宿での入浴にひびくと思い、早めにあがった。
その代わりではないが受付の叔父さんに断ってペットボトルにお湯をもらった

宿に帰り、ちょうど4時頃だったので、直行で風呂場へ

やっぱり、宿の風呂は落ち着くわ~~~と幸せ一杯だ
肌もスベスベで光っている。
もう最高

夕食後に入って、寝る時に入って、翌朝入ればどれだけスベスベの肌になるんだろう。
白根館や琢みたいに化粧水がいらない位になるだろうとワクワクだ

さて、食事の事はどうでもいいほど興奮しまくりだったが、館内放送が流れ「お食事の用意ができましたので、食堂までお越し下さい」
びっくり仰天
館内放送で呼ばれるなんて初めてだ

食事の内容は、普通の家庭料理だった。
お湯が目当てだったので期待は何にもしていなかったが、不味かった
何ともいいようが無い・・・・・不味すぎ・・・・
私の料理でも出した方がまだましだろう。
食べない訳にはいかないので我慢して食べたが、こんな経験は初めてだ。
まあ、お湯がいいから・・・と思い直して風呂へ行く事にした。
お腹一杯食べたわけではないので、すぐに入った。
・・・・・・・目が点
スベスベしない・・・・・・・
何でだろう・・・・・
アルカリ泉は浸かる度にどんどんスベスベ感が増すのに・・・



湯船に湯の吸い込み口が・・・・・なんだ循環してたんだ~

白馬八方温泉は湯量が豊富ってHPにも書いてあったので、勝手に掛け流しだと思い込んでいたんだ~

アルカリ泉は循環するとこんなに泉質が壊れちゃうんだ

痛感しながら部屋にもどり、夫にその事を告げた。

「じゃあ俺はもう入らない」と。。。。。
私もそれ以後は行く気が起きず、翌朝も入らないままチェックアウトした。
長野まで何しに行ったんだろ・・・・・泣きたくなった
又、都幾川に行こう。。。。。

たぶん4時になると決まった量を配湯されて、循環して使っているのだろう


料金 9000円 トイレ、洗面は共同

第二郷の湯  500円