じゅうべい温泉記

リストラ後に頑張ってきた心の内を吐き出したいと書き始めた日記ですが、いつのまにか温泉記に・・・・

温泉記ー137 湯神(湯野上温泉)-1

2012-08-30 06:52:36 | 温泉編


じゅうべい温泉記ー137-1
湯神(湯野上温泉)

お盆休みは、ここの所恒例になりつつある湯神に行ってきた。

過去の記事はこちら

http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/d020191f3017ecd416f2b50447971cf6

もちろん連泊よん~

東北道の渋滞は、すでに岩槻から始まっていたよ

断続的な渋滞だったので羽生から高速に入り、次の渋滞は宇都宮から矢板までと表示があったので宇都宮から日光方面に。

ならば昼食は日光サービスエリアの舞茸蕎麦だわ~

 

できれば蕎麦以外が食べたかったんだけど、この舞茸蕎麦を通り過ぎる事はできない

そして今市まで戻り、121号で湯神へ余裕で到着  

部屋はいつも通りに「更科庵」

大将に「この部屋だけはベッドを入れないでね~」ってお願いした。

「他の方にも言われてますので、しばらくは・・・」

って事はそのうちベッドになるって事?

まあ、それでも行くけど┐('~`;)┌


ここも少しづつ変わっていってるからね~

今回は板の間の椅子が一脚からニ脚になった

床の間にあった冷蔵庫が板の間に移動してた

 

この椅子は邪魔だったから和室の隅っこに置いておいた。

洗面のコップが3個あったよ~ 前の日に3人泊ったのかな~?


緊急時用の電話って前は無かったよね~


お茶受けが生大副になった
初日は「ごま」二日目は「じゅうねん」

どちらもウマウマだった


お湯の色は今回はうすい水色。
湯温は46度
窓を全開にして源泉を止めて湯もみ。
46度といっても表面だけなのですぐに適温になる
しかし、今年の夏は湯野上も30度超え
湯温は38度まで下げたよ~~
それでも、この時期は長湯はできない
しみじみ温泉ってあったまるぅ~~
いったい何回浸かったことやら・・・
全身スベッスベのピッカピカ
これだから温泉通いがやめられないんだ~(*^m^)o==3プッ

何度も湯に浸かると良い具合に疲れて夜はぐっすり爆睡  
その為に朝は早くから目覚める
これが清々しくていいね~

じっとしていられないので街中を散策
今回は昼食を食べられる店探し

 

 

湯神から徒歩3分ほどの所にラーメン屋を発見 ここやっているのかな?

 

のんさんが去年行かれた「かあちゃんの店」

 

ランチをやってるんだ~

 

ここは居酒屋さんね~

 

ラーメンの旗


いいとこ見~~つけた
飲泉もOKな足湯

 


ここの景色が好きなんだ~
電車が通っている所を撮りたかったけど、ここの向かい側にある「橋本屋」の若女将に会って話込んでいるウチに電車は行っちゃった~~
「橋本屋」って旅館再生でテレビでやってたっけ~
「急な予約でも受けられるから是非是非来て下さい」って~
「今日でもOKですよ」と言う事はお盆でも空室があるって事だねぇ~
ちょこっと複雑・・・・・

 

 

ではでは1日目お馴染み 湯神A定食(史家さんの表現借りたよ~

    

    

  

   

丁度良い量のグラスワイン この量がちょうどいい時と多い時があるんだよね~
会津塗が可愛い~ (プラスチックではありませ~~ん


朝食

銀鱈の煮付
これは激ウマ

    

  

 

 


♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪

 


2日目夕食 湯神馬刺しB定食

これもお馴染み

半分にしてもらうの忘れちゃった~
これを完食すると蕎麦が食べられないの

    

    

   この揚げ蕎麦ガキは絶品 連泊しないと食べれないよ~

 

2日目朝食 極厚の鱒は定番 私はこれの皮が好き

    

 

 

 

湯神に居ると芯から解きほぐされるんだよね~

干からび始めた肌がスルスルになる事もだけど・・・・・

やっぱり精神的に楽にさせてもらえるのが一番だね

 

続きは観光編よ

 

 


 

 

 


 


温泉記ー136 大川温泉ホテル(伊豆大川温泉)

2012-08-25 23:44:07 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー136

大川温泉ホテル(伊豆大川温泉)

http://www.izuohokawa.co.jp/

昨日、残暑見舞いが届いた

宿の写真は何も無いけど、これも何かの縁だと思いUPする事にした。

泊ったのは、もう10年以上前の事

ハガキが来たのも10年ぶり?

昔の宿泊リストの洗い出しをしているのかなぁ

PCも無く、温泉雑誌頼みの頃「リピート率ナンバーワンの宿」と毎月買っていた「るるぶ」に載っていたので、そんなに評判が良いのならと予約した。

雑誌に掲載されている海の見える露天の写真を見ると、宿は海の傍にあるかと思ったが、以外に住宅地の中にあった

部屋は10畳くらいの和室にベランダ露天付き(楕円形の焼き物の湯船)

部屋露天から建物の隙間にわずかに海は見えた。

少し笹濁りぎみ(黄色が強かった)の塩味の湯だった

最上階に男女別の大浴場はあり、その外には海の見える露天があった。

しかし、立たないと見えなかったよ~

湯量が豊富なので部屋露天の湯も何度入れ替えしても良いって言われた。

これは嬉しいよ~~


食事はレストランで頂く

仕切りとかは無かった。

最初から出来たてを一品づつ運ばれてきた。

和洋折衷の創作料理だった。

何を食べたかの記憶はないが、お洒落に盛り付けてあったと思う。

レストランの他の席を見て見たら、圧倒的に女性客だった。

女心をくすぐる水に拘った料理だったような・・・・

その水で入れた水出しコーヒーもあったっけ~

そして確か、お水を貰って帰った気がする。

そっか~~旅行し始めの頃は湧き水を汲むのも目的だったんだ~

 

結構印象は良かった気がするが・・・・

何でリピートしなかったんだろ

 

今となっては「竹林庵みずの」が手前にあるから・・・・

 

まま、一応泊った事があるのを思い出したという事で

 

おしまい

 

 


 


白骨温泉~上高地

2012-08-19 15:58:56 | おもしろかった♪

白骨温泉~上高地

 http://www.kamikochi.or.jp/

 

本当なら千曲館に泊った後に行く予定だった

その為に朝食も早く済ませてチェックアウトも早く済ませたんだけど、新島々あたりから渋滞が・・・

親子滝トンネルは車の数も多いのに、工事中の為に片側通行・・・・・

このトンネル一つを抜けるのに1時間以上・・・・・

これじゃ何時上高地にたどり着くか・・・・・

それに雨も降ってるし~~~

急きょ予定を変更して次の日に行こうと考えていた泡の湯を先に済ませた。

 

 

笹屋の朝食も早い時間にお願いして早々に上高地へ

もしも又渋滞していたら縁が無かったと中止するつもりで

出発したら何の事はない

私達の前を走っている車が一台も無い状態のまま沢渡へ着いた

 

車を預けてバスに乗り、約10年ぶりの上高地へ~

大正池で降りて河童橋まで約4キロの散策だ

 

 

バスを降りた所からの景色

ボートの上から

最初は曇っていたけど焼岳が見えてきた

    これ私

歩いている途中にこんなキノコが・・・

    岩魚が泳いでいるよ~

田代池 あいかわらず透明で綺麗

前日の雨の為か水の流れがいつもより早かった

  

たしろばし

ほたかばし

ウエストン碑

 

 

昼食は早めに上高地温泉ホテルで

カレーライス   味は普通

ホテルの横に足湯

もちろん浸かったよん~ 熱くて熱くて5秒でギブアップしたけど~

   

ゴールの河童橋

残念ながら穂高の山々は恥ずかしがって雲に隠れてしまっていた(///∇//)テレテレ

 

ここでちょうど12時

あとは帰るだけ

予定していた場所は日にちが前後したもののすべて行けた

戸倉上山田観世温泉から始まり千曲館、善五郎の滝、泡の湯、笹屋、上高地

2泊3日で温泉も観光も食事も充実した旅行だった。

ただ・・・・・帰り道は軽井沢あたりから渋滞にはまり、軽井沢で高速を降りてウチまで一般道で帰った

ま、こういう事もあるわさぁ~~~

 

上高地では少々残念な事があった。

水の流れが震災か何かで変わってしまったのか汚く淀んでいる個所が目に付いた

以前は無かっただけに残念だった

 

おしまい

 

 

 

 

 

 


温泉記ー135 小梨の湯笹屋(白骨温泉)-2

2012-08-17 07:06:14 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー135
小梨の湯笹屋(白骨温泉)-2

http://konashinoyu.com/

お昼に岩魚の唐揚げと盛り蕎麦でお腹がパンパンだったけど、善五郎の滝を散策したり、泡の湯で立ち寄りしたりするうちに消化したようだ。
なので、食事は6時でお願いした。

普通は1階の食事処で頂くようだが、この日は他のお客さんとの兼ね合いか、部屋食だった。


まずはこれだけ
お品書きは無いデス


大根おろしと岩魚の卵

 


馬刺し 写真下手だなぁ~~


籠の中には~
上段左から、ミズと鯖缶(鯖缶は県民ショーで見た
中央、信州サーモンのマリネ
右、ウルイの味噌和え
下段左、岩魚せんべい(輪切りの岩魚の唐揚げ)
右、マタタビのお浸し


馬肉の旨煮


何とか豚(何豚か忘れちゃった)のしゃぶしゃぶ 柔らかく、コクがあった


野菜はレタス、水菜、エノキ、人参


お椀
具は岩魚


ささげ豆の胡麻和え

蕎麦がき 山葵醤油で ふわっふわウマウマ


岩魚の笹蒸し
お腹のなかに味噌が入っている。
笹屋の定番だって
3時間も蒸しているとかで頭から尻尾まですべて食べれる。
でも・・・私はシンプルに塩焼きの方が好きだな~~

 

お品書きが無いのであと何品か尋ね、ここでご飯をお願いした。
女将さん手造りのお漬物(私は食べれないけど・・・


山菜の天麩羅
ミズ、山ウド、コシアブラ


ここで汁物が欲しかった
欲を言えばお椀はここで出してほしかったな~

ご飯を頂いた後に「蕗の葉寿司」
もうお腹パンパン  これは夜食用にとっておいたよ~

  そして旦那が二つとも食べた 

 

デザート
白ワインのゼリー さっぱりウマウマ  底の方にリンゴ、上の方にオレンジ

 

 

 

 

 

 

朝食は食事処で頂いた
ご飯は白米と温泉粥が選べる


 

鮎の一夜干し 最近よく見かけるようになったネ

 

蕗の煮物
優しい味

 

サラダ

 

 

キャラ蕗 優しい味でウマウマ

 

キャベツ、モヤシ、エノキのお浸し これは醤油をかけて

 

お粥の友 

 

キザミ
郷土料理で根菜を細かく刻んで醤油で漬けるそうだ。

 

お漬物

 

 

茶碗蒸


温泉粥とみそ汁
味噌汁のお椀がでかくて2杯分くらいあった
これは嬉しいネ 温泉粥は源泉の不味さはまったく感じられず、癖が無くてびっくり

 

温泉、料理、共に大満足
部屋の狭さはもう少し奮発すれば広い部屋もあるし~
秘湯の会のご招待の時には離れを用意される事もあるんだって~
細かい心使いのある宿だったよ
帰る時、靴の中に袋に入った墨を入れて下さっていた。
これには感激したよやられたって思ったね

リピーターが多いのも解る

あの内湯には何度も浸かりたいもん~

12時~朝6時まで入れないのが残念だけど・・・・・

 

きっと又行くよ

 

続いて観光編(何処だか解るよね~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 


温泉記ー135 小梨の湯 笹屋(白骨温泉)-1

2012-08-09 23:36:17 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー135
小梨の湯 笹屋(白骨温泉)-1

日本秘湯を守る会


http://konashinoyu.com/

 

「泡の湯旅館」か「笹屋」かどっちに宿泊するか迷いに迷い、どちらも捨て難く「泡の湯旅館」でお湯を貰って「笹屋」に宿泊と、欲張ったよ


私らしさからすると観光旅館的な「泡の湯旅館」より秘湯の会の「笹屋」の方が合ってるかもネ

白樺林に囲まれた、小じんまりとお洒落で清潔感満載の宿だった

ここも人気があるようで、1万円台後半の部屋が1部屋、2万円台前半の部屋が1部屋と2部屋しか空いていなかった。

どう違うか尋ねたら景色の差だそうだ

せっかく白骨まではるばる行くのにケチって後悔するのも嫌なので2万円台の部屋をお願いした。

まずは食事処に通されチェックインと冷たいお茶を頂いた。
お茶受けは何だったか忘れちゃった
写真を見ると何かの羊羹みたいだけど・・・・
蕎麦羊羹かな?
違っていたらごめんなさ~~い

 

部屋は2階の「かつら」の間 

  

 

7.5畳・・・・・少々狭い・・・・・

千曲館の部屋が15畳もあったから尚更狭く感じちゃった~

 

洗面           トイレ
              スリッパの代わりに雪駄

   


大浴場への通路
雰囲気あるよ~~

 

大浴場は男女1個所づつ(内湯のみ)


男湯             女湯     お風呂の入口にベンチ

    


更衣室

 

成分表

 


洗い場

 


内湯なんだけど超素敵~~~~~


白樺林の中の湯浴は清々しいったら~
夏場なので窓が開けてあって益々素晴らしい
写真で見た事はあったけど・・・・
これほど感激するとは


舞い上がるぅ~~

たまりまへ~~~~~ん

  


そしてそして~
温泉バカにとっては宝物の析出物

 

 

 

おまけに飲めるんだよ~~o(^O^*=*^O^)oワクワク
ニガ酸っぱい炭酸味


毎日灌水掃除


湯温が低いために加温した源泉を掛け流し。
その為に夜12時まで、翌朝は6時からと時間の制限あり。

 

 


空いていれば勝手に入っていい貸し切り風呂


看板を「入浴中」にして空いていれば何時でも無料。
ただし、午後3時から10時までと午前7時からチェックアウトまで。

  

 

 

なんだか森の中の露天って感じでいいわぁ~~~
ここも清潔感いっぱいよ~
素敵~~~素敵~~
笹屋にして良かったわぁ~

     

 

 

 

 

 

大満足

あとは美味しいご飯を頂いて寝るだけ 


続くよ~~~ん

 

 


 


泡の湯旅館(白骨温泉)立ち寄り

2012-08-05 08:41:55 | 立ち寄り湯編

泡の湯旅館(白骨温泉)立ち寄り

 

「御池」で蕎麦を食べた後、腹ごなしに少し歩こうかと

善五郎の滝へ

http://www.norikura.gr.jp/contents1+index.id+7.htm

 

  

 

この日は悪天候で乗鞍は見えなかったが、水量の多い善五郎の滝に出会えた

 

 

そして、今回の宿泊で迷いに迷った「泡の湯 旅館」に立ち寄る事に  

 

 

http://www.awanoyu-ryokan.com/

 

 

約10年ぶりくらいかなぁ~過去の記事はこちら

 http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/5c74b20db6859dd04d3384d8c7e6c25d

 

大浴場の男女風呂が以前とは入れ変わっていた

女湯は内湯と露天が繋がっていないので、一旦着替えないと行けなくなっていた

その代わり、男湯は内湯から露天にいけるようになっていた。

 

飲泉所o(^O^*=*^O^)oワクワク

 

以前は白骨温泉と言ったら「泡の湯」と勝手にハマっていた。

今回約10年ぶりに訪れた。

相変わらず立ち寄りの客の多い事、多い事

千曲館で朝風呂に入っていたので、直接露天へ行った。

しかし・・・・しかし・・・・露天は汚れ過ぎ・・・・・・

岩から剥がれた藻がプカプカ浮いているし、葉っぱじゃなく塵も浮いている 

天然の野湯じゃないんだから~

ひぇ~~底もヌルヌルじゃん~これは温泉成分の為じゃなく掃除の問題だわ~

とてもとても~1分も入っていられなかった

そそくさと上がり、大好きだった内湯へ行った。

内湯はそこそこ空いていたが、更衣室から先は撮影禁止って書いてあったので写真は撮れなかった。

内湯の泡付きは、やっぱり大したものだo(^O^*=*^O^)oワクワク

大露天の事はさて置き、この内湯に浸かれただけで来た甲斐があった。

飲泉所で湯を飲んでみたが、今回に関しては味は薄く感じたが、お湯の状態は日々変わるので評価する事はできない。

 

別棟に日帰り専用の風呂場ができていたよ

 

次は宿泊編

またお付き合い下さいね~