8月の自学実践塾は、
「作る」「売る」、互いの現場から学ぶモノ作り意見交換会
若き呉服店主、後継者、是非参加下さい！
高級モノを一手に受けていた蒸し屋さんが突然、8月に廃業通告。最大250社を誇った西陣帯地青年会の現在の加盟社数は25社。5年先は10社を割り込むと予想される高齢化が一層進む「モノ作り現場」。バブル崩壊、リーマンショック等経済環境の変化や3.11以降顕著な消費者の価値観の変化、さらに次々販売など業界体質もあり、厳しい現実に直面している「売りの現場」。この厳しい現実に「とにかく仕入れや経費を抑え、安く提供して頑張ろう！」だけでうまくゆくほど市場は甘くはありません。しかし一筋の光りもあります。それは「作る人」「売る人」の自己都合ではなく、「着る人」志向で、中期、長期的な視点で「きものを着る暮らし」全体を考え、着る人を観察し、対話を重ね、適切な商品やサービスを積極的に開発、提案してゆくことです。今後10年、20年先も確かな存在であり続けるために、「売り手」「作り手」、互いの現場から見える「いま」「これから」を真摯に考え、着る人の「買いたい、着たい商品」とは何か…色柄、デザイン、価格、コンセプトなどなど、互いにホンネで、熱く語り、明日の「商品」をご一緒に創意工夫してゆくため、「若き作り手たち」と情報を交換し、語り合いませんか！多くの呉服店様の参加をお待ちしています。
開催日時：８月２５日（木）１６時３０分～1９時
開催会場：日本橋・綿商会館中央区日本橋富沢町８－１０
電話０３（３６６２）２２５１（代）
参加会社：藤井絞株式会社、有限会社成謙、西村織物株式会社、月刊アレコレほか…
参加お申込みは、FAXにてお名前、電話番号、店名or社名を明記の上、
０３－６８０８－１８１９まで、多くの参加をお待ちしています。！
参加費は無料です！
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