Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

富士フィルム/110フィルムの製造を9月で終了

2008-05-08 | Photo
あぁ遂にこの時が、、ってニュースが。

富士フィルムが110フィルムの製造を2008年9月で終了するそうです。
流石にここまでデジカメが普及したらねぇ、ただでさえ利用者が35mmより少ない110フィルムは売れないんでしょうね。時代の流れってやつで仕方ないことなんだろうけど、中学時代は結構愛用してたんでちと残念な気持ちがします。

ITmedia Newsの記事から引用、、。
富士フイルムは5月7日、110フィルム2製品の販売を9月で終了すると発表した。販売数量が減少する中、「企業努力を続けてきたが、製造体制を維持することが難しい状況になっている」という。

販売を終了するのは、「フジカラーSUPER G100 12EX」と「フジカラーSUPER G100 24EX」。

110フィルムは「ポケットフィルム」「ワンテン」などと呼ばれ、フィルムサイズが小さく、カートリッジ式で装着が容易なのが特徴。35ミリフィルムカメラより小型で安価なコンパクトカメラやトイカメラ用として1970~80年代に普及した。ペンタックス「オート110」、ミノルタ「110ズーム SLR」という一眼レフも発売されていた。


これでガジェットとしてもボディの創りが奇麗で好きなんで未だに取ってある私の Auto110もオブジェ決定ですな。良くできたカメラなんだよねぇ、、。


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1 コメント

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Unknown (こだま)
2008-05-08 18:17:33
まだ製造していたという方が驚き。
フィルムを作り続けて行くという富士フィルムの宣言はいつまで守ってもらえるんですかねぇ。
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