えのbook 【大阪編】

えのbookは、ロングトラの完走を目指すおじさん日記。2022年は、拠点を大阪に移して日々精進します。

2011佐渡トライアスロンAタイプ回顧録(バイクの巻)

2011-09-09 22:26:06 | スポーツ
 スイムからバイクへのトランジッションは超遅い。今回もコンプレッションシャツを着て
パワーソックス+5本指ソックスを履くのに3分をかけた。(スイムは51:52で714位)
 おいらのバイクは、BMC+WH7850-24Cのインナー39くるくる回し作戦で足の負担を
軽くしてランにつなげる。去年は、はまったけど今回はどうか?190kmバイクスタート!

 走り始めていつもより前を走るバイクの数が多いのに気付く。スイム距離が短かったので
バラけていないようだ。相川までは追い越しゾーン(右端)を走行。戸中前後は横風が強く
TTデープリムバイクはコントロールが大変そう。そんなかっこええバイクもパスしながら
岩谷口WSの手前でバイクカメラを発見。追い越しかけると行列の東野だった。
「こんにちわ!ガンバ」と声をかけたけど返事なし。(苦しいのか?) Z坂も何とか
クリアして大野亀を目指していたらバイクカメラを確認、菊地弁護士だ。
「こんにちわ、これ超えると大野亀って綺麗な所です。佐渡の景色も楽しんで下さい!」と
声をかけたら、「ありがとうございます。・・・完走しましょう。」と丁寧に返してくれた。
いい人だ~。こちらも元気を頂いた。更に先を進むと今度は太鼓で踊る本村弁護士が応援。
 行列メンバーのおかげで、大佐渡の苦しい区間を楽しく通過できた。それから両津までの
区間もあいかわらず横風が強くて、波が道路まで打ち寄せている場所がかなりあったが
両津アーケード街に到着。沿道の声援が特に多く、声援をいっぱい頂戴していざ小佐渡へ。


 両津から水津の区間は強烈な向かい風で、バイクを進めるのにも苦労した。またこの辺り
からバイクも同レベルの選手が多く、なかなか抜けない。平地はドラ吉の餌食とされ、坂で
離すけどまた平地でドラ吉される状態が続く。千切る足を持っていないおいらが未熟だな。

 風向きは多田付近から追い風となり、TTデープリムバイクがどんどんパスしていく。勝負
所は小木の坂なので、追いかげずマイペースで進んでいたら見慣れた後姿を発見!!
リ便ジャー2様だ。「ペロ~ン」とお尻を触れずにご挨拶。あれ~元気がない。ひでさんは
後のようだ。ってことは、長トラバイクパート暫定1位!これは奇跡、また元気が沸いた。
 その勢いで、小木の坂も前の選手をパスして進み、村山WSでA野様とち○ぽ様のボトルを
確保してバイクゴールへ。バイクは6:31:00で通過順位130位ってことは、584人抜き達成。
そんなに早く走って、ランで潰れないか心配になったけど快走はまだまだ続いた。

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