えのbook 【大阪編】

えのbookは、ロングトラの完走を目指すおじさん日記。2022年は、拠点を大阪に移して日々精進します。

休日返上

2022-10-23 22:50:31 | スポーツ
 9月中旬から、休日返上の日々が
続いている・・・・

 その原因は、外国人労働者の研修教育。
会社で、ミャンマー研修生3名を受け入れている。
その研修成果として設備保全3級を取得することを
いきなり命じられた。(前任者が退職してしまったので)

 この3級試験が難題である。日本人も受ける試験なので
難しい日本語で引っ掛け問題もある。10/12に試験があったが
全滅・・・ その再試験が11/15に設定された。

 これが最後の試験なので、取りこぼせない。会社側はその後の
研修生受け入れに影響するし、研修生は研修延長に影響する。
だから、おいらインチキ先生も大変。試験問題を作って休日の
勉強を繰り返す。これを11/15の試験日まで繰り返し。

 彼らを合格させたいので、インチキ先生の休日返上の日々が
あと1か月続くのである。(つまりセブンイレブン年中無休状態)

ハセツネ2022(第二関門~ゴール)

2022-10-16 23:22:22 | スポーツ
 第二関門では、水1.5Lを補給できる。
補給所にいったら、500mlの水かポカリを
合わせて3本確保できる。ポカリ1本と
水2本を選んで、ポカリを一気飲み。(うまっ)

 この休憩所はブルーシートのみで、屋根もない。
ヘッドライトの電池交換も屈みながら水に濡れない
ように交換。だんだん寒くなってきたので御前山を
目指してGO!

 

 スタート直後の下りは、滑り台状態・・・
下りが終わる100mまでの間で何度も転んだ。

 御前山までの道は、泥道で滑る記憶があったが
予想どおりだった。登りも下りも滑る。巻き道も
滑って落ちそうな足跡があちこちに・・・
(おそらく落ちた人が沢山いたのではないか?)
ただ、この区間数年前にひっで監督と昼に走った区間。
その記憶があるので、不安なく進んだ。滑っても
滑っても進んで、何とか御前山山頂へ。あっ、この先の
下りがやばい・・・と思ったら、木の階段が100段ほどあった。
これは助かった。(2018年にはなかった階段が多数新設)

 大ダワで小休憩していたらテントにリタイヤした方が係の方と
話していた。「お迎えが何時になるかわからないよ」無線でも
リタイヤ情報が沢山聞こえてきた。もうここまできたら行くしか
ねえぞ~。大ダワ→大岳間も巻き道で、滑り落ちないように・・・
そして大岳。岩場なので滑らんよ。この辺からごぼう抜かれも沈静化。

 御岳山付近からは、下りで滑っても我慢できるのでランモードを再開。
第三関門は、朝4時頃の通過だった。(ここまで時計は見ていない)
日の出山で休憩。ここで夜景を撮ろうと携帯を出したら4:38だった。
掛かったなあ・・・ でも無事にここまで来た。雨も小降りになる。

 ここからダラダラ進んでいいか?ダメだな。ならば全力進行。
滑っても、滑っても走った。6時までには帰りたいなあ。と思いながら
進む。ごぼう抜かれからごぼう抜きへ! 夜も明けてきた。
6:00切りだ~と思っていたら、6:00の目覚ましアラームが鳴りだす。
あらっ、起きる時間か?構わず進んであと2kmの看板が。

 舗装路も快適!?? まさかこの靴ロード用か?

(後でわかったけど、これも自業自得)

 そして、ゴール。17時間19分で男子547位だった。

ハセツネ2022(第一関門~第二関門)

2022-10-13 22:16:32 | スポーツ
 浅間峠の関門を過ぎて、いつも通りの準備を開始。
水分残量確認、ライト装着、カッパズボンを履いて
三頭山山頂を目指してGO!

 

 小さなアップダウンなのに、粘土質のトレイルは
登りも下りも滑る。靴も凸凹がほとんどなくて滑りも
倍増。とにかく道の真ん中を進めない。そこに入ると
滑って立ち往生。仁王立ちも度々。止まっても筋肉が
滑らないように頑張る。つまり、走れないのである。

 滑らないように進む。というか、転ばないように歩く。
後ろからガンガン、ストックを付いて進む選手に道を開ける。
滑らないラインを探してトラバース。とにかく進まない。
圧巻は、土俵岳。ここを登っている時に覚悟を決めた。
「24時間使い切ってでもゴールする」「遅くてもいい。
けがをしないで無事ゴールを・・・」下りは、何度も転んだ。
尻もちでなく転倒である。ワークグローブも泥だらけ。
ハイドレーションも手袋を外して使う。そうしないと
泥味となる。雨も強いまま。幸いなのは、ゴアカッパと
ゴア靴が快適でウエアストレスはゼロ。

 しかし、三頭山に近づかない。意識もなくなってきそう。
そんな時に「西原峠です。ここから三頭山登りで~す。」と
案内が・・・  ここからが難所。滑る道を登れるのか?
不安一杯で突入したら・・・ 岩場の道が主体で滑らない。
これは行けるかも。不安と期待で進行したら、そんなに
滑らずに登りきれた三頭山。登り切れば、月夜見へ滑る下り。

 下りは、泥道。階段は安心するがそんなにない。滑って転んで
滑落の危険と隣り合わせ。とにかく靴が滑るのでゆっくり進む。
(この靴トレイルシューズか?と思うほどすべる)
下りは、枝や木をつかんで降りないと無理。登りも同じ。
水も月夜見山で終了。なんとか水不足にはならなかった。

 この区間は長かった。6時間を費やして22:50に到着。
雨も強いまま。だんだん寒くなってきた。

ハセツネ2022(スタート~第一関門)

2022-10-12 22:10:52 | スポーツ
 大阪から前日は娘の部屋に泊まって
当日の10時に会場入り。
今回は、ゴールしても大阪までの車移動も
あるので、本当のゴールが遠い・・・

 天気予報では、夕方から本格的な雨の予報。
でも気温はそんなに下がらないようなので
水2L、メダリスト0.5Lに、食べ物はマグワン6個のみ。
雨なのにストックは持たない。UTMFは禁止なので
その流れで封印した。靴も新調のゴアテックスシューズ。

 雨を受け入れてゴールを目指す作戦だった・・・
曇り空のなか、13時スタート。

 

 今回も、相変わらずの練習不足。
トレイルは、東京マラソンの前週に走って以来。
スタートから今熊神社の登り口までは、ロード
主体の道で楽に走れる。山に入ってからも遅い人の
ペースで楽に登れた。(なんか行けるんじゃない?)

 入山峠から市道山もいいペースで進む。早いペースでも
体が反応している。昔やっていた昼の山練効果か??
醍醐丸から雨が降り始めた。途中で、インナーを交換して
ゴアカッパを装着。雨もだんだん強くなってきて・・・
三国峠で絶句してしまう。「山を登れない」

 道が滑って、泥でソールがグリップしない。止まってしまった。
おいおい、この後の三頭山や御前山を登れるのか? 下れるのか?
当然、下りもスリップ倍増。三国峠は、何とか端の落ち葉ラインを
トレースして登って下れた。そこから浅間峠までは、滑りっぱなし。
滑り止めでいつもは使わない筋肉が大活躍。なんとかごまかしながら
進んで、4時間ちょいで第一関門通過。

 ここから先が厳しかった。


 

ハセツネの厳しさを痛感

2022-10-10 20:01:27 | スポーツ
ハセツネ2022に行ってきました。

雨、悪路でストックも持たず
色々な不具合が重なってリタイヤも
考えたが・・・ なんとか完走。


厳しいレースだった・・・・
ゴールは6時過ぎ・・・

完走率は70%を切っているみたい。
自宅へのゴールは15時過ぎ。
(詳細は、後ほど)

とりあえず、アドベンチャーグリーンまで
あと2回となった。