えのbook 【大阪編】

えのbookは、ロングトラの完走を目指すおじさん日記。2022年は、拠点を大阪に移して日々精進します。

通勤ラン再開

2023-05-22 21:19:45 | スポーツ
 4/23のUTMFゴールから、1か月が経過した本日
5/22からやっと通勤ランを再開することができた。

 単純に「走る」ことを1か月振りに再開できたことは
幸せだ。60近いおじさんの肉体再生能力は衰えていた。
GW明けにウォーキング~をしただけで足が激痛。
お医者さんレントゲン異常なしの安静指示から
ママチャリ通勤を2週間実施して、今日のランへ。

 足は痛くなかったが、心肺能力は低下していてバクバクだった。
でもやっぱり、通勤ランが安心。自転車は、逆走自転車や飛び出し自転車に
飛び出し車と、緊張のライドは疲れる。ランは、その心配なし。

 
 通勤ラン再開に向けて、再度河口湖を訪問。
土曜日の富士は頭が見えただけ。

 
 日曜日の富士も全姿は見えなかった・・・
(いつかの羊蹄山と同じやん)

 足は、まだ感覚が完全に戻ってないけど
徐々に回復中。

献血78回目

2023-05-13 23:21:36 | スポーツ
前回の献血からUTMFを挟んで、やっと
本日78回目は、京都に遠征。


京都御所から、大文字山を望む。
(京都1周トレイルの東山ルートであそこまでは行った)


鴨川は、ランニングしている方々が沢山。
山中先生が、昼ランしているところ。
その情報が、昼練→通勤ランへと導いてくれた。


ほい!78回目達成。

次回は、佐渡の1か月前か・・・
たぶん、やって佐渡入りだな。

ダメージその後・・・

2023-05-09 21:31:27 | スポーツ
UTMFが終わって、2週間が経過したのに
足が痛い。特に左足は踝付近が腫れたまま。

昨日は、会社から歩いて帰ったら痛みが増加。
特にすねが痛い。疲労骨折か・・・・

ということで、本日仕事終了後に整形外科へGO!

腫れてるね~、疲労骨折も考えられるからレントゲン撮るか?
お願いします~!!


その結果は


























異常なし!

湿布を処方してもらって様子見となった。

流石、100マイルレース。

いつも通りに回復しませんね。

UTMF2023 スタート画像

ここから、始まりました。

F9富士吉田~GOOL富士急ハイランド

2023-05-07 18:26:27 | スポーツ
富士吉田でうどんを食べながらゴールの時間を考えた。

今の時間は、朝5:30。
ゴール→宿でシャワー→チェックアウト11:00まで。
宿で待つ上さんに、到着時間を9:00とラインしてGO!


霜山までの道は、画像で険しくないと認識。

その山の登り口までは、富士吉田の街を走る。
あれっ、この風景なんが覚えがある・・・・

ひでさんと石川さんがUTMF2013に参戦していた時に
おいらが応援に行った場所付近だ。あの時の二人は
雲の上の人だった。夜中にひでさんを待ったなあ。
(今になって、その過酷な道のりを理解できた)
そんな10年前の記憶がよみがえりながら進む。

山の登りに入る。おしり探偵も痛くない。
それよりも、チェックアウト前にシャワーを
浴びたい思いが足を進める。
この山も長かった。どこがピークか見えない。
ここがピークか? まだ先か・・・
ここがピークだろう? まだ先だ・・・
「ここから下りです」の声が聞こえた。


下りは、おしり探偵が痛くなるがそんなの関係ない。
走る!走る! ゴールだ! ゴール!
シャワー! シャワー!

山を下り終えると、平坦2kmでゴールへ。
最後のもがきで、全速前進。


富士急の入場ゲート前も走るんかい??

長かった。流石100マイルレース。
出し尽くした!かな?


41:50:20 総合1248位でフィニッシュ~!

https://www.youtube.com/watch?v=JbC71YvB7KU

FUJI時計で、42:35:20でゴールしています。

その後、上さんに回収してもらいホテルに10時着。
シャワーを浴びたら、絶叫~!!
おしり探偵の爛れは異常で痛くしみた。
そして11:00ホテルチェックアウトもクリア。

そこから、上さん運転で大阪に無事帰還。
体のダメージは、2週間たってもまだ残っている。

F8二十曲峠~F9富士吉田

2023-05-06 21:23:04 | スポーツ
二十曲峠のテント内は、選手が沢山休んでいた。
ストーブが焚かれて、深夜なのでみんな元気がなく
座り込んで休んでいる。おいらは、みそ汁をもらって
小休憩。眠気はないし、おしり探偵の痛みもそれほどない。


これから始まる杓子山は、険しいポイントであるが・・・
行って見ないと、その厳しさはわからない。ならば行こう。

二十曲峠エイドを出発。序盤は、緩やかな坂。
この緩さで、安心したのか意識が遠のく。
あれっ、こんなところに豪邸が・・・
あらっ、ここに明るい休憩ポイントが・・・
幻想である。眠くないのに、幻想が見える。
選手のヘッドライトがそんな豪邸や、休憩ポイントに
見えてしまう。あらら、眠いのか? 意識は眠くないのに
頭が眠っている不思議な状態だ。救いは、前の選手を
追えば進めること。幻覚と戦っていたら、渋滞となった。

目の前に現れたのが、岩の壁・・・ 杓子の始まりである。
これは、なかなかの壁。幻覚も吹っ飛んだ。イメージは
暗闇の西黒尾根。岩登りは慣れているが、ルートがわからん。
見かねた後ろのペアが、引いてくれるという。すんません。
先行させたら、これが速い。必死に追ったら、後ろもちぎった。
この壁、明るいと恐怖倍増かも?暗くてよかった?max緊張で
進んで山頂にとうちゃこ。引いてくれたペアに鐘は譲って下山。


急登ということは下山も急。急すぎてオシリ探偵の痛みも増加。
足の踏ん張りも効かないので、ロープを頼りに下る。
沢山抜かれたけど・・安全に下る。何とか下って
ゆる下りの林道に入ったら、ホッとした。
疲れた・・・ 
富士吉田のエイドまで歩いて行こう・・・・・・・





















歩きながら寝ていた。つづら折りの緩やかな下りで
ガードレールのない崖もある。夢を見ながら歩いていた。
富士吉田のエイドにとうちゃこ。やったあ、長かった~。




夢である。夜も明けてきた。下りは走るのが鉄則だが
この区間は、走れない・・・ 眠くて走れない。

係の方が声を掛けてくれた。「あと2km」
え~、杓子下山で終了と思っていたらから
そこからが長すぎた。走れないし、歩くのみ。

眠気と戦った林道も終了。富士吉田のエイドらしき
ものが見えてキターーーーーーー。
エイドが見えたら、走っていた。
「うどん」「うどん」「富士吉田うどん」

長~い、杓子が終わった。
38:05:44。W4のリーダーズボードから名前が消えた。