333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

五輪 > ウイイレ

2008-04-21 03:29:08 | SP(Standard Program)
●やっと宿題にメドがつき、時計を見たら日曜夜中3時・・・もうキーボードを叩きたくありません。つーか、明日も朝から仕事じゃないか!よく「“サザエさん”が始まると、休日が終わってしまうという気がします」という人がいますが、冗談じゃないよ!まだ終わらねぇよ!さっさと寝てんじゃねぇよ!

●こういう日は受験生と同じで1日中、机の前に座りながら「これが終わったら〇〇〇をして遊びたいなぁ」という邪念で頭がいっぱいになりますね。遊びにまつわるアイデアって勉強や仕事の時間にたくさん思いつくわけですよ。しかし、実際に時間が出来ると、考えていたアイデアの半分も実行できないのもまた人生の真実。時間がないというのもありますが、実際に時間が出来ると「それほどやりたくないかも」という気になるんですね。やはり、「出来ない環境下で想像している瞬間」が楽しい遊びもあるんでしょう。

●よくオリンピックの選手などがメダルを獲るとテレビに出て、平井理央さんに「大会が終わった今、一番やりたいことは何ですか?」とか聞かれてるじゃないですか。俺からしたら生で平井さんに会ってるんだから、もう人生の望みは全部叶えただろうと思うんですが、大抵の選手は「ま、ゆっくり休みたい」なんてことを言うわけです。

●あの場面を見る度にいつも「オリンピック選手は大会が終わったら何をしたいと考えているのか?」と想像します。オリンピック選手だって人の子ですからね(若干名、人の子じゃないような感じの人も混ざってますが、あの方々は超人なんです・・・・・・はい)、練習中に「これ終わったら死ぬまで飲みに行きてぇよ!」とか「温泉行きたい」とかあるはずなんですよね。それとも、そんな邪念が湧かない人だけがオリンピックに行けるのでしょうか?

●これからオリンピック前になるとスポーツニュースで「大会に向けて練習に励む選手」の様子がたくさん登場すると思うのですが、是非、選手の表情を見ながら「この人は大会が終わったら、何をして遊ぶ場面を想像しているのか?」を考えてみてください。苦悶の表情を浮かべつつ練習に励んでいる選手の姿と「あー!徹夜で“ウイイレ”やりてぇ!」という想像(の想像)のマリアージュは結構、楽しめます。不謹慎と言ったらそれまでだけどさ、オリンピック選手だってスポーツ以外のことしたいはずだもん!買い物だって行きたいし、温泉だって行きたいはずだぜ?それを我慢して練習してんだからさ。そこを汲んであげて欲しいよ。「買い物も温泉も我慢してメダル」だから感動すると思うんだけど。