333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

浮かれたヤツらに囲まれて

2008-09-30 00:34:16 | SP(Standard Program)
●あまりにも眠くて何にも思いつきません。しかし、まだ仕事は残っており思わず「父さんにまだ働けって言うのか」と説教したくなる気分です。あ、『北の国から』ね。

●で、今朝は羽田空港に行ったのですが、あそこは遠出する時以外は行くもんじゃないね。当たり前のことなんですが、建物にいる人の大半が旅行か出張の人間だからさ、歩いている人が全員どこか浮かれてるんですよ。で、こっちはほとんど寝てない上にどこにも行けず…あれは精神的によろしくないな。空港勤務の方は大変だろうなぁ。毎日「さぁ、旅行だー!」みたいな浮かれたヤツらの相手をするのは本当に骨の折れる仕事だと思います。

●先日、新しいコンピュータが届いたのですが、その日を境に現在使っているコンピュータの調子が一段と悪くなりました。何か察しているのでしょうか。早速、新機種に交換したいところですが悲しいかな現在、そんな余裕はありません。というわけで新機種は本棚の前に放置。何とかしないと、この状態で数週間が過ぎていきそうな気配がして恐いです。コンピュータってテレビと違って旧機種を撤去して新しいものを据えて終了ってわけにいかないところが面倒ですよね。

●というわけで寝ます。いや、寝れないので働いて寝ます。

休暇後遺症

2008-09-28 22:58:23 | SP(Standard Program)
●何かここ数日、イマイチ効率がよろしくありません。ダラけ過ぎ。こんなに作業を残してどうしようと言うのでしょうか。さらに明日は早起き。金曜も軽く寝坊して必死に走って遅刻2分前に現地に滑り込み。やっぱ9連休がいけなかったのではないかと。あそこでリズムが完全におかしくなった気が。長すぎる休みって考えものですね。

●グダグダとした時間を過ごしていると「ああ、こんなにもグダグダしていてマズい」という気持ちと「しかし、時にはグダグダするのも大事だな」という気持ちのせめぎあいがあります。後者は大抵の場合、単なる言い訳でしかないのですが、物事が立てこんでくると、実際問題“グダグダの時間”の重要性が増すのも事実。近頃はワークライフバランスなんて言葉もあるようですが、それは永遠に解決しない問題なのではないかと。

●というわけでこれからまた働く。で、少し寝て…また働く。こういう時に「おお、神よ!」とか言える人は便利なんだろうなぁ。俺は神って言ったって…日曜の「すぽると」は始まるのが遅いんだよね。

ローサの爆笑トーク

2008-09-28 03:29:31 | SP(Standard Program)
●金曜の段階で「土日のどちらか1日しか休めない」とわかった時に人はどちらを休みに設定するものでしょうか。「もう1日乗り切って日曜休み」か「とりあえず休んでそれから考えよう」か。俺は我慢が足りんね。明日は働くよ。

●昨日、仕事中に都内にある高校の前を通りかかったら校門の前に手作りの仮設門が設置されていました。少し早めの文化祭のようです。筆者は大学生の頃、時々、お芝居をするサークルを手伝ったりしていたことがあるのですが、手伝いながらいつも考えるのは文化祭のことでした。と言っても「過去の文化祭の興奮を再び!」とかではありません。逆です!「俺はちゃんとした文化祭をまだしてない!」ということです。

●子供の頃からテレビや映画の学園ものに出て来る文化祭が楽しそうに思えてしかたがありませんでした。手作りのオバケ屋敷あり、模擬店ありで、朝から晩まで準備に終われ、時には甘酸っぱい恋愛模様もあったりするわけですよ、ドラマに出て来る文化祭というのは。しかし、筆者が通っていた中学や高校の文化祭ではそんな色っぽいことは何もありませんでした。中学なんて文化祭があったかどうかも記憶にないですし、高校も文化祭で何かをした記憶がありません。たぶん、あまりに盛り上がらなさに嫌気がさしてサボってたんだと思います。

●で、大学に来たら学園祭なわけですが…これが盛り上がらん!都内の他の大学に行くと客もいっぱいいるし、店も多いし、イベントもたくさんあるのに、筆者の行っていた大学の学園祭は超小規模。客もまばら。つーか、学生いないし。おかげで子供の頃から蓄積されてきた“文化祭欲”の行き場はなく、知人が「ダンスの公演をするので、セットを組み立てるのを手伝ってくれ」なんて言われると“即席文化祭気分”を味わうべく参加することに。模擬店はありませんが、お芝居のセットを作るのは“手作りオバケ屋敷”を作るのに似てなくもないですからね。

●今年も各地で文化祭や学園祭が開催されることでしょう。さっきネットでチラッと検索したら大学の学園祭の情報を集めたサイトもあるようです。学園祭ともなるとそれなりに金もあるので芸能人を呼んだり、ライヴもやったりするみたいですね。やはり、芸人さんが出演する学校が多いんですかね。つーか、白百合女子大の学園祭は加藤ローサさんが来るらしいですよ。トークショーするみたいですが、加藤ローサ…何の話をするの?俺、まったく想像もつかんわ。ま、可愛いから間は持つだろうけど、加藤ローサにトークショーをさせようとする大学生の発想ってスゴいなぁ。実は俺が知らないだけで彼女はトークの才能があったりするんでしょうかねぇ。

週休二日は夢の彼方に

2008-09-27 03:44:51 | SP(Standard Program)

●予想的中というか、最初からわかっていたような感じですが…週末2日間休めません。両日働くのは精神衛生上よろしくないのでどちらかは遊びたいところですが。ああ…早く年末休みにならんもんですかねぇ。

●竹内まりやさんのベストアルバムが出るそうですね。日頃、あまりベスト盤には興味がわかないのですが、これは買うだろうなぁ。全キャリアを総括した3枚組で、初回盤にはおまけディスク付き。彼女の曲はどれも古びない魅力があるので、買っておくと末永く聴けるのではないかと。個人的には『マンハッタンキス』ですが、今日はファン投票で人気1位になったこの曲を。


“デパ上”愛好家協会

2008-09-26 02:33:29 | SP(Standard Program)
●まだ怒涛のような日々が終わりません。先週はよく考えたら穏やかだったなぁ。とりあえず明日のデカい山を乗り切って、土曜日に突入したいところですが…土曜もどうせ何かあるんだろうな。

●池袋の三越が閉店になるそうです。東京の池袋という街は都内有数の繁華街で、西武百貨店、東武百貨店という巨大デパートが駅を挟んだかたちで東西にあり、駅から歩いて少しのところに丸井と三越があるデパート激戦区なのですが、三越は不採算店に指定されて閉店するそうです。ちなみに筆者はかつてこの街で暮らしたことあり、その後も幾度となく訪れていますが、15年で池袋三越に入ったことは1回しかありません。それもトイレを借りるためです。

●どの街もそうなのでしょうが、百貨店というのは本当に過渡期のビジネスなんでしょうね。それなりの売上を残しているところもありますが、多くは採算がとれないか、百貨店とは名ばかりのテナントビルと化しています。ここ数年、新規開店している百貨店は完全なテナントビルですからね。百貨店は外見だけ。中は個々の商店の集合体だったりします。あるいは百貨店なんだけど完全にターゲットを絞ってたりね。“百貨”じゃないわけですよ。

●百貨店というのは「幅広いブツを揃えたから、ここに来れば一度に様々なものが買えるよ」というのがそもそものウリだったわけで、言ってしまえば「それ、そんなに需要ないだろ?」という商品の売り場もあったりするわけですよ。おかげで、たまに用事があってデパートの中を歩いたりすると、客の誰もいない一画で店員が完全にサボってんだか、サボらざるを得ないんだかという状態を客に晒しています。あの売り場で働いてる人もあれはあれでツラいだろうなぁ。現在の状況からは想像するのも困難ですが、世の中には“ヒマ疲れ”ってあるんですよ。

●百貨店がこの世から消えてなくなることはないと思いますが、今後も百貨店は様々なカタチでリニューアルを強いられることになるでしょう。ただ、百貨店内の催事や、大物産展、ユルい食器売り場や、屋上遊園地などは案外残っていくような気もします。百貨店の屋上って結構楽しいものなんですよ。都市にある高層建築の中で屋上に行けるのって百貨店ぐらいなんですよ。展望室があるビルは多くありますが、屋上を開放しているビルは驚くほど少ないのです。昔、このブログの前身となるサイトで「これからは“デパ地下”ではなく”デパ上”だ!」という特集をやったことがあります。デパートが消え、リニューアルされるのは必然なのでしょうがないのでしょうが、屋上だけは残してくれと思う次第です。

1日が終わりません。

2008-09-25 02:00:19 | SP(Standard Program)
●今日はコンピュータを起動する余裕もないので携帯から。つーか、もう2時かよ!間違いなく朝になるんだろうなぁ。

●とは言え、こういう時こそ、愛想良く日々を過ごしたいものですよね。不機嫌な人間って、それだけでムカつきますからね。物事がたてこんでいる時こそ、愛想良く暮らしたいものです。

●写真はやっと買った手帳。今回は本気だ。

三代目襲名

2008-09-24 01:18:07 | SP(Standard Program)
●9日休んで、1日働いて、また1日休み…リズムが取り戻せずに苦しい展開です。火曜が祝日ってのが昨今の祝日事情から言うとめずらしいんですよね。

●あなたの御宅のコンピュータは何台目でしょうか?そもそもコンピュータというのはどのぐらいが買い換え時なのかよくわかりません。この世界は技術の進歩が早く、アッという間に新しい機種が出て、OSが出て、処理速度が向上しますから、正直な話、新しいものが出たから買い換えるなんてことをしていたら一瞬にして貧乏になると思われます。しかし、携帯もコンピュータもサービス(WEBでのサービスや、ソフトウェアなど)が“新しい機種基準”で登場するので、あまりにも長く古い機種を使っていると「使えはするが、重くてしょうがない」という問題にブチ当たることになります。

●筆者が最初のコンピュータを買ったのは1998年。機械はデカく、モニタもブラウン管でした。ネットの接続は当然のようにダイヤル・アップ。今となっては懐かしい“ピー・・・・・・ガー!!キュルルル…”という謎の接続音でネットをつなぎ、写真1枚出て来るのに20秒待ち。3分のミュージックファイルをダウンロードする時はタバコを吸いに喫煙所に行っていました。それから10年。コンピュータは5年目で新機種を購入し、回線はADSLへ。最初は「こ、こんなにも速いのか!近未来なのか!」と思っていましたが、5年経つと…重くて何ともしがたい日々が続いています。つーかね、1日に2~3回は「イラッ」とさせられる事態になっているわけですよ。

●というわけで、また5年が経過したので思い切って次のコンピュータにすることにしました。そして回線は光へ。決して安い買い物ではありませんが、まぁ、便利な機械であることには変わりないわけですからね。何だかんだと役に立ってるし。正直な話、これからひとり暮らしを始めようという方はコンピュータを1台買っておけばいいと思います。最近のコンピュータってテレビもDVDも見れるし、音楽聴けるし、ニュースも読めるし、上手に使うと部屋の省スペースに役立つと思います。

●では今日は久々に音楽を。ユニクロの新CMが流れ始めていますが…本当に素晴らしい曲です。



最後に一瞬だけ出て来るのが土岐麻子さん。本製品のWEBではワンコーラス聴くことが出来ます。先日のライヴでも披露された新曲『How Beautiful』です。にしても最近のユニクロのWEBって本当にスゴいクオリティですよね。お店に入ることは正直ないのですが、ユニクロの新製品が出ると必ずWEBはチェックするようになっています。PCで御覧の方は是非、チェックしてみてください。

巨大姫路城建設のすすめ

2008-09-23 02:34:04 | SP(Standard Program)
●旅行中はすることもないのであれこれと考えることも多かったのですが、「ブログを書くことの利点と問題点」について整理するべき時期が来ている気がしています。

●こうして毎日、少しずつでもコツコツと何かをつけておけば長期的に見れば相当なログになるわけで、後から読み返すことがもしあるとすれば何らかの変化を見出すことができるかもしれませんし、読んでいる方からしたら「まぁ、しょうもないけど毎日何か載ってるな」というのはそれなりに楽しんでもらえる要素ではあると思います。と同時に「毒が1日単位で消化されている」という気分が何年もしていることは確かで、やはりこういうものは「短期的なアウトプット」と「長期的な取り組み」とを混ぜて行なった方が精神的に良いだろうという気がしてきました。

●ここ最近、久しぶりに会う人と食事をする機会が多かったのですが、前に会ってから長い時間が経過していると「その人としか話せないネタ」のようなものが相当に溜まっている状態で会うことになるわけですよ。これが毎日顔を合わせていればそれなりに消化されているのですが、1年経ち、2年経ちしてくると会った段階で相当に「この件についてはずっと確認しておきたかった」という想いが怨念のような状態になっているわけで、単純にメシを食って話すだけでも相当に濃いことになってしまいます。でも、これって結構大事なことなのかもしれません。

●もちろん、そこにはお互いの知らない時間が堆積しているわけですから、典型的な“同窓会の闇”のようなものが横たわる可能性もあるわけですが、その可能性を加味してもなお、熟成されることによる成果というのものは大きいという気がしています。日常生活の中で「ひとつのことに長期間取り組む」という事態は想像しているほど多くありません。何でも1日か1週間ほどで片がついてしまいます。便利な世の中ですからね。しかし、毎回同じ例えで申し訳ないですけど、「1年間かけてマッチ棒で姫路城を作る」なんて経験をすると、それはそれでデカいと思うんですよ。まぁ、小さい姫路城なら1日で出来るんだけど、あえて1年間かかるほどデカい姫路城にチャレンジするわけです。

●これが仕事だと「3年かけて大きな橋を建設する」なんて人がたくさんいるわけですが、日常生活の中で1年の時間を何かに費やすなんて機会はそんなにないんですよね。というわけで、このブログも続けつつ、長期的なスパンで別の作業に取り掛かってみてはどうかということをここ数日、考えています。それが何かは来るべき時に報告したいと思いますが、長期的な時間を費やし、想いを少しずつ溜めて怨念にまでする行為の重要性は今後、さらに上がっていくのではないかと思う次第です。

“笑わせろ”という磁場

2008-09-22 01:41:14 | SP(Standard Program)
●長きに渡る休暇が終わり、明日から再び職場に戻るわけですが、1年でここから年末までは怒涛のような時期であることが予想され、軽いめまいを覚えています。とは言え、働かんと食えないしな。

●この休暇の中で最も休暇らしいトピックは「テレビを見た」ということでしょうか。日頃、ニュースと「すぽると」以外の番組を全く見ないので、福岡のホテルでバラエティ番組を見たのが本当に新鮮でした。そしてわかったことは世の中の人々は本当にお笑い芸人が好きなんだなぁってことですね。世の中的には有名なのかもしれませんが、そりゃまぁ、次から次へと知らない芸人が出て来る出て来る。多くの人が仕事から帰って、風呂からあがって何をしたいかと言うと「笑いたい」って思ってるってことなんでしょうね。

●と同時に自分がその種の芸人さんのネタを見て全く笑えないことに驚き。ああいうものって定期的に見てないと笑えないもんなんでしょうか。10分、20分と見続けていくうちに“あまりに笑っていない自分”が恐ろしくなってチャンネルを変えてしまいました。たまにヌルいドラマなんかで主人公が「最近、笑ってないな、アタシ」とか言って自分の身を嘆く場面が出てきますが、それ、そんなに大事なことかねぇ。

●筆者は学生の頃、寄席や演芸場などに通うのが好きだったのですが、ああいう場にいると客の中に「笑いたくてしょうがない」という人を見つけることがあります。内容が面白いから笑うというよりも、「何でもいいから笑わせてくれ!」という客です。そういう人はネタのフリの段階ですでに笑っていて、オチなんか関係ありません。ケースによっては芸人が出て来た段階で笑っています。その笑いは悲鳴にも似ていて、劇場は沸いているのに妙にダークな空気が流れていたりするわけです。

●テレビ番組「すべらない話」がダメになったのは、ある時期から、どう考えても“すべってる”話が強迫観念によって、無理矢理に“すべらない話”にさせられてしまっているからだと筆者は考えます。あの何が何でも笑って、すべらないようにしようとする磁場が筆者には耐えられません。あれが「10人中3人笑ってるから、すべらない話ですよね」なら救いはあると思うんですけどね。あの磁場が相当に妙だと思ってる人って少ないんですかねぇ。