女優の豆

●お久しぶり。本当に毎日、時間ありません。

●ここのところ円高なので街のあちこちで還元セールが開催されていますが…効果ないみたいっすねぇ。ウォン安なので韓国に買い物に行くと良いという話も何カ所かで見かけましたが、こうも不況だと為替レートの変化ぐらいでは出費しようという気にはならんですよ。もちろん、マクロで見れば為替の動きは生活に影響を与えているわけですが「円高だって。旅行にでも行く？」なんて言えるほどノンキな時期じゃないってことですね。

●今日、都内某所を歩いていたら立て看板があり、神社の名前が大きく記されていて「節分に有名女優と一緒に豆をまきませんか？」と書いてありました。節分って神社で芸能人と力士が豆をまいている映像がニュースで流れたりしますけど、あれって事前に告知してるもんなんですね。にしても「有名女優」って、誰なんだ？女優と一緒に豆をまきたいというニーズがこの国にあるのか？そして、有名人のまいた豆を歓声をあげながら受け取ろうとする人たちは何が目的なんだ？そんなに豆が欲しいのか？ハトポッポかよ！

●一体、いつから神社は客寄せとして有名人を豆まきに呼ぶようになったのでしょうか？何にせよ、節分はどうしてもやりたいのであれば、自宅でやるにとどめておいた方がいいと思いますよ。ただし、長い寿司を食えという話はどうも怪しいと思っていて…（以下、前回の更新を参照）

●疲れきっているので、そんじょそこらの名曲じゃ満足できません。というわけで最終兵器。

お前はカールで十分だ

●平日勤務の方、一週間お疲れさんでした。そして受験生の方は土日も勉強っすよね。本当、風邪だけはひかないように注意してください。実は筆者はかなり昔の話ですが、受験日１週間前にガッツリと重い風邪をひき、最後の１週間は勉強しないで大学受験しました。というか受験ツアー（関西から東京の大学を受験）の前半は風邪ひいてました。あれは勉強どうこうよりも気分的によろしくない。うがいしてマスクして過ごしてください。

●何かアカデミー賞だ何だの記事がネットに出ていましたが、毎年思うのは観てもいない映画のことで盛り上がるのは無理あるってことですよね。あのノミネート作って日本で公開されてない映画がほとんどで、日本の人は観てない映画について「○○が有力！」とか聞かされてるわけですよ。それ…盛り上がるわけねぇよ。ちなみに今年の作品賞のノミネートは『ベンジャミン・バトン』『フロスト×ニクソン』『ミルク』『愛を読むひと』『スラムドッグ＄ミリオネア』…はい、１本も公開されてません。というわけでオスカーは基本的にスルーして、自分で候補作を観てから結果と印象を照らし合わせるのが良いかと。ま、照らし合わせると憤慨することが多いわけですが。

●もうすぐ節分なわけですが、日本の節分事情ってどうなってるんでしょうか。ここ数年、豆まきに変わって長い巻き寿司を食わせようという陰謀が進行しているわけですが、あれも少しずつ浸透してんですかね。コンビニなどに行くと今年は○○の方角を向いて食え！みたいな看板が出てるわけですが、いい年した大人が立って寿司にかぶりついてる場面なんか立ち会いたくないよ。ま、そんなこと言ったら、いい年した大人が玄関に向かって豆を投げつけている場面も相当だとは思うけど。しかし、寿司は…考え直せ。よく考えろ。本当にそれは節分と関係あんのか？

●と思っていたら今度は某菓子メーカーがバレンタインには女子からではなく、男子から女子にチョコを配れなどと言い出した。逆チョコって言うんだって。それが許されるのなら鬼が豆を投げろよ！ま、どこに鬼がいるか知らんが。何にせよ、個人的には好きでもない相手にチョコとかあげるのは本気でやめた方がいいと思う。義理とかあげる方も相当に面倒でしょうが、正直、もらう方も相当に面倒。本気でやめてほしい。どうせ何か返さないといけないわけだし、ああいう制度は本気で恋愛中の人だけの制度にしてくれ。恋愛中の人だけが「なぜか教室がダンスフロアに！」を体験するべし。勝手に便乗すんな。おとなしくカールでも食っとけ！

●では曲はこれ。大ネタも大ネタですが、大胆にサンプリングしつつ、新メロとの相性が良し。HALCALIって何げにいい曲多いよなぁ。

十代に罪はない

●おわーらないー。仕事おわらない～…はい、適当にメロディつけて読んでみて。というわけでザザッと更新。

●ジョエル＆イーサン・コーエン監督の最新作『バーン・アフター・リーディング』を観て来ました。この映画は可能な限り内容を知らずに出かけた方が良いと思いますので何も書きませんが、本当に久々に「コーエン兄弟が帰ってきたよ！」と言いたくなる映画でした。『ブラッド・シンプル』や『赤ちゃん泥棒』の頃のシニカルでネジレまくっていてブラックな笑いがギッシリ詰まったコーエン映画。客をなめきった大仰な音楽と撮影がたまらん（しかし、撮影は『トゥモロー・ワールド』のエマニュエル・ルベッキ』）。ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ…出演者全員がズルい演技。特にマルコヴィッチの顔芸はシムラの域に達してますね。４月末の公開ですのでもう少しお待ちください。

●ニュースで「小室被告、初公判」の映像が流れると必ずバックで「どこまでもーはーてしなくー」って曲が流れるんでしょうねぇ。あれ何てタイトルだ？『キスは少年を浪費する』…違うね。とにかく、いっつもあの「はてしなくー」なわけですよ。あんなにもいっぱい曲出してる人なのに同じ曲が流れるのは彼の曲の中で、あの曲が一番「初公判」っぽいのかねぇ。つーか「初公判っぽい」曲なんてあるのか？個人的には今こそ全国の小室ファンが結集して「俺の小室音楽ベスト１０」とか発表して盛り上がるべきだと思うんすけどね。「早く罪をつぐなって戻ってきて」とか、それ思うツボじゃん。誰の思うツボか知らんが。こういう時こそ「逮捕？あ、そう。じゃ、音楽の話しようぜ！」ぐらい言ってほしいものです。

●Q-TIPの新作が過小評価されてるって思ってるのは俺だけ？日本でちゃんと売れてるのかねぇ。言うほど盛り上がってない気がするんすけど。待ちに待ったアルバムだったわけですが、この洗練され具合は本当に素晴らしい！次はもう少し早めに出るといいっすね。

海外から直輸入

●まだ仕事残ってるんで短めに。

●最近、書店の経済書のコーナーに行くと「読書」に関する本がたくさん出ているようですが、あれは一体、どういうことなのかねぇ。本を効率よく読んで情報収集とか、速読を身につけるとか、本の要約をノートにまとめろとかさ…正直、こんな読み方なら本なんか読まなくてもいいと思うんですけどね。

●最近は本でも映画でも会議資料でも要約するっていうってのがポイントみたいですね。前にチラッとここでパワーポイント資料の話を書いたことがありますが、ザックリ言うと今どきのオッサンどもは何でもかんでもパワポ資料のように要約してわかりやすくして欲しいみたいっすね。後は図か絵を使ってないとダメなんですよ。本当さ、若い人のことを“ゆとり”なんて言っておちょくる人がいるけどさ、今の会社員で働いてる大人も他人のこと言える立場じゃないっすよ。

●というわけで今日も銀座の本屋でひとしきり経済コーナーと自己啓発とかいうコーナーを眺めては「こ、こいつら…」とだけ思って別の本買って帰ってきました。ゆっくり読みます。

●さっき帰宅したらアパートの郵便受けから包みが半分飛び出しており、目をやると雑なビニールに巻かれた包みに手書きで「AIR MAIL DVD」の文字。あのさ…こういう送り方すんなよ！これじゃどう考えても教育上よろしくないビデオみたいじゃんか！それも個人輸入かよ！洋ピン専門かよ！ま、海外からブルーレイを買ったことは間違いないんですけどね。内容はこちらです。ま、これが教育上よいかどうかは知らんけど。

いくつもの時間

●とりあえずセンター試験だった人、お疲れさん。全国的にどうだったかわかりませんが、都内はずっと天候に恵まれたので
それは良かったです。それほど寒くもなかったしな。筆者はかなり前の話ですが、ボンクラ私大に進学したため、センター試験を受けておりません。というわけで受験者の方、本当におつかれさんでした。まだ少し残ってますが、何とか乗り切ってください。試験終わったら何でも出来る！…というほど景気のよくない国ですが、好きな相手に告白ぐらいはできるはず。それはそれで受験より合格率が高いかもしれませんが。

●年齢を重ねてもセンター試験や期末テストの時期のことが何となく気になります。２月の中頃になると平社員なのに企業の決算のことが頭をよぎりますし、毎年書いてますけど１１月終わりになると「クリスマスのケーキ屋が戦場に」と思います。簡単に言うと「自分の生活以外の時間の流れ方」を時々、想像してみることを忘れずにいたいわけです。ま、これだけ毎日バタバタしていると自分のことで必死になるのですが、例えばちょっとした時に受験生の時間の流れ方を想像してみるとこで、自分の生活の時間を客観的に見れるようになります。というわけで、今日はセンター試験を受けてきた方のことを考えました。もう一回言う。お疲れさん。結果は「センター試験ボーダー速報」で…って今年は地上波放送するのかなぁ。

●最近やたらと街で映画『マンマミーア！』の広告を見かけますが、時代は変わるものだねぇ。「アバ＝ダサい」という時代を覚えている人はどれぐらいいるんだろうか。いや、俺もアバ好きだけどさ、ある時期「アバって」と一笑に付されてた時期があったんですよ。ま、何でもそうである時期に流行して、次の瞬間にダサくなって、さらに数年を経てスタンダードになるわけです。ある時期はビートルズだってダサかったんですから。何て書いてるうちに日本でミュージカル『ザナドゥ』が上演されるらしいっすね。これは公開された瞬間からボロカス言われてる映画ですが…俺は好きなんですよ。ところが最近じゃミュージカル化されてアメリカでヒットしてるみたいです。アバ、オリビア・ニュートンジョン…次はノーランズのブームだな。それかプリンセス・プリンセスな。あるいはピンクサファイア…いや、最後のは取り消す。

●メレンゲ、久々のアルバムが出ました！待った甲斐アリ！クボケンジのメロディーはよくあるようで唯一無比だと思います。もっと広がって欲しいんですけどね。

米国腐女子通信

●今日は短め。申し訳ない。

●朝、起きて「さぁ、今日はライブだ！」とそそくさと渋谷に出かけたのですが会場前にはビジュアル系バンドのファンと思われる女子が数名。俺、あの種の音楽に敵意は持ってないけど、俺がこの人たちの中に混ざることは後５世紀はないと思います。で、チケットを確認したら…明日でした。年々、用事は立て込んでいるというのにこんなミスをまたやらかすとは。２００９年は「スケジュール管理」を最重要課題にしようと本気で思いました。

●で、予定を変更して都内をウロウロした後、何とかセブンとかいうスパイ映画の新作を観てきましたが…こんな中身スカスカでええのか？本当にハギスが脚本書いてるの？とりあえずアクションをつなげておけば客は飽きないなんて思ってるんだったらあんまりな話ですよ。でもヒロインは可愛いっすね。昨年、生で拝見した時も可愛らしい方だと思いましたが、アクションもそれなりにこなしていて好感。

●そう言えば昨夜『トライライト』って映画を観たんですよ。地方の高校を舞台に地味な娘とグッドルックスなヴァンパイアの青年が禁断の恋に落ちるという映画ですが…実に欲望に忠実な映画でした。ま、その欲望ってのは腐女子の欲望なんですけどね。この映画、アメリカで記録的なヒットを飛ばしたらしいんですけど、アメリカってそんなにも腐女子が多いの？大丈夫か？ま、映画は全編に渡っていい意味での割り切りが出来ていて、この種のラブファンタジーが好きな人にはたまらない仕上がりになってます。戦略的には人気のアニメ声優を使った日本語吹き替え版を作って池袋で公開するといいと思います。あ、映画は４月公開です。もう少しお待ちを。

●じゃ、ビデオはこれを。うるさい！いいものは何度観てもいいんです。俺は毎日観てる。

２００９年のベスト確定

●やはり正月終わって２週目に入るとバタバタしてきますね。この調子のまま４月の終わりの連休ぐらいまで行くことになるんでしょうか？まったく予想もつきませんが。というわけで明日も朝から夜中まで予定ギッシリ。昼＆夜ゴハンをどこで食べるべきか予定を頭の中で組み立てつつ考え中。

●というわけでこんな状況下で日記なんか書いてるヒマはねぇ！ということで日常のあれこれは主なものはここにでも書きます。ま、忘れていくでしょうけど。

●まだ２００９年も半月しか経ってないのに…２００９年のベストアルバムに出会ってしまいました。おそらく今年、これを越えるアルバムは出ないと思います。まず個人的に今年一番再生回数が多いアルバムになることは間違いナシ！というわけで、土岐麻子さん、新アルバム『TOUCH』出ました！ビデオも出来ました。楽曲、ヴォーカル、声、ルックス、髪型、スタイル…すべて最高過ぎる！ああ！ライブ楽しみ。俺は最前列で観るよ。整理番号ひと桁だし。

みそ汁の名店

●毎日どんだけ眠かったら気が済むのかと思いながら暮らしています。今日の昼なんか銀座のコーヒー屋で半ば本気で「もうダメだ。ここで寝よう」と思いました。ま、給料もらってるんで働きましたけど。

●いよいよパイオニアがレーザーディスクの機器の生産を中止するみたいですね。今、日本でレーザーディスクの所持者ってどの程度なんでしょうか。確かにDVDどころかブルーレイなんて言ってる世の中ですからね。しかし『文雀』のブルーレイも大事だけど、『サクリファイス』のレーザーディスクも大事なんですよ。捨てたくないよ。今、部屋に設置されている機械が壊れたら…もう一台買っておくかな。

●先日ここでコーヒーの話を書きましたが最近、飲食店のみそ汁の味も気になるんですよ。大抵の場合、飲食店のみそ汁って「おまけ」みたいな感じで出てくるじゃないですか。牛丼などを出している松屋なんてカレー頼んでもみそ汁が出てくるんですよ。あれは本によるとサービス品なんだそうです。つまり、水とかお茶と同じ扱いということですよ。みそ汁の価値、低いなぁ。

●しかし、キチンと作ったみそ汁って本当に美味いと思うんですよ。しかし、大抵の飲食店は料理には気を使ってるけど、みそ汁は「出しとけばええ」というレベルなのが納得いきません。どこか「みそ汁の名店」なんて店があったら教えてください。具がどうとか言う以前にダシの問題をクリアしてない店が多過ぎ。味噌入れるだけじゃみそ汁にはならんですよ…と言いつつ、インスタントのみそ汁も美味い美味いと飲んでますが。

●なぜに日本人はあそこまで「すべらない話」という番組を受け入れたのでしょうか？「ゴールデンに出てくるゲスト芸能人いらん」とか「最近、どう考えてもすべってるのに“すべらんなぁ”と言い続けるのにウンザリ」とか意見はあるでしょうが、そもそも「芸人が出て来て身の回りの話をする」ってそんなに目新しいもんでもないでしょ？それって俺が関西出身だからですかねぇ。

面倒がらない、という勝負

●今、日本で「いまだに大掃除をしている」という人は何人ぐらい存在しているものなんでしょうか？年始からボチボチと掃除を始めましたが…終わりません。まだ書籍に手をつけていない状態なので、ハッキリ言って国家事業並みの苦難を要すると思われます。というわけで、ここの更新も途切れてしまい申し訳ない。

●相変わらず成人の日も変わり映えがしませんね。しつこいですが筆者は成人式の日に過労で病院に運び込まれた人間ですから、どこかで成人の日に対して「何故にそこまで面倒な想いをしてまで？」という気持ちが働きます。ま、あれが日本の縮図だと思うけどな。あの映像をじっくりとご覧なさい。あの人たちが日本を支えていくんですよ。

●と言いつつ、昨夜はNODAMAP公演『パイパー』を観てきたのですがこれは…説明のない状態で観た方が良い舞台でしょう。とりあえず「舞台は火星である」「９００年間に渡る物語である」「主演は宮沢りえと松たか子である」ということだけ頭に入れて、渋谷に行ける人は９５００円握りしめて当日券の列に並んでください。２月末までやってます。後半は混むかも。

●お芝居に行くのはどうにも敷居が高いという人は多いようですが、料金が少し高いのを何とかクリアしてしまえば（大きな問題ではあるが）、それほど敷居の高いものでもないと思います。よほどの公演でない限り、芝居には当日券というものがあるので事前に予定の立たない人でも友達と劇場の当日券売り場の列に並べば入れると思います。ひとりで行く人はiPodと本を持っていけば良し。

●今から思い返すと舞台を観た記憶の何割かは当日券の列に並んだ思い出だったりします。３時間並んでやっとチケットをとったなんてこともありました。そういう時は劇場前のチケット売り場の前に座って延々と一緒に並んだ友達と話をしたりするわけです。今や映画館は行列を必要としない場所になってしまいましたし、音楽は当日券がそれほど（あるにはあるのですが）普及していないので「友達と一緒に並んで入場できた喜び」を味わえるのは演劇はそれなりに貴重かもしれません。そりゃ並ばずに入れたらそっちの方が良いに決まってますが、映画と違って演劇は見逃すと再チャレンジが不可能なものですからね。何とかして並んで入った方がいいのです。

●３０歳代になっていつも思うのは「観たいものがある時に“並ぶのが面倒”と思うようになったら終わりだ」ということです。面倒だろうが観たいものがあれば並び、チケットを買い、パイプ椅子でも地べたでも座って観るだけの気力と体力だけは何とか失わずに暮らしていきたいと数年前から思うようになりました。というのも周囲の同年代の人が次々に「面倒だし」とか「キツくて」と言い出したからです。そう言えばその昔、渋谷の映画館で某有名演出家の方が上映前の列に並んでいるのを目撃したことがあります。その方は還暦を越え、名も地位もある方なのですがジッと映画館で入場待ちの列に入っていたのです。あなたは還暦を越えて自分の欲しいもののために並ぶだけの体力があるでしょうか？３０歳過ぎたあなた、本当の勝負はこれからだと思いますよ。

●じゃ、これでも聴いて今週も乗り切りましょう。問答無用の名作。

企業内珈琲改革要求戦線

●体調も９割ほど回復した感じですが、また休みですか…ここで再び悪循環に突入しそうな予感がしますが。

●今年は統計によると初詣に行った方が多かったみたいですね。神頼みっつーより単純に初詣ってリーズナブルなお出かけだからだと思いますが。当然のように筆者は行っておりません。理由は宗教上の理由で…おっと、病み上がりで調子に乗ってヤバいことを書きそうになったぜ。理由は単に面倒だったから。別に俺、どんな宗教も信じてねぇし。しつこいが俺の神は毎夜、スポーツニュースを読んでいる！

●最近はどの企業も経費削減ということで微妙な部分でケチケチしているみたいですが、こういうのって暮らしの節約ワザと一緒で「節約の仕方を間違えて、気持ちが萎える」ということが多いんですよね。企業の中には来客にコーヒーを出すのを控えて経費削減しているそうですが…茶ぐらい出してやろうよ！茶も出せない会社なら存続を考えるべきだよ。ムダな会議やめて、ムダなコピー用紙使うのやめたらコーヒー代ぐらいは出せるはずだ。しょーもないイメージ広告を出稿するだけで何百万と飛んで行くんだから少し控えるとかすれば山ほどコーヒーが出せる。俺は生活の小さな節約も好きではありません。１円２円をケチった金で海外旅行なんか行きたくないし。ムダ使いはしないけど、１円ケチらずにそれなりに快適に暮らして旅行ナシで結構。とりあえず、そうでなくてもムカつく毎日なんだから、気分が落ちるような経費削減はやめた方がいいと思います。

●で、話は脱線しますが、会社の応接室などで出されるコーヒーって何故にああも美味しくないんでしょうか？ま、茶出されて文句言うほど小さな人間ではないですが「普通に作っても、もう少し美味いだろ？」と思うわけですよ。筆者の会社も来客のあった際にコーヒーを出す部署（企業内にコーヒー店が出向している）があるのですが、これが…美味しくないんだ。せっかく来てもらったのに申し訳ないよ。企業によってはオフィス内にスタバの店舗があったりするそうですが、それは意味が違う。それは単に「スタバでコーヒー買った」ってことじゃん。それ、どこでも買えるし。そうではなく「お客さんが来た時に少し美味しいコーヒーを作って出しました」という風になって欲しいわけですよ。別にコーヒーでなくてもいいです。それなりに美味い麦茶でも俺は感動すると思います。

●逆にこんな不景気な世の中なんだから金のかかる接待なんかに金を使わないで自社の来客向けのお茶にもう少し気を配るってのはどうですかね？インスタントやめてコーヒー豆から作ったコーヒー出すとか、美味しい緑茶出すとかね。一晩で何万円も使って接待するより日々のお茶のことを考える方が堅実だと思うんですけど。毎日それなりに美味しい飲み物が用意されている会社は、接待してくれる会社より偉いと俺は思います。ま、別に俺、接待なんかされたことないけどさ。

●朝、テレビをつけたら「チャゲアンドアスカ解散か？」みたいなニュースをやってました。個人的にはどうでもいいニュースなんですが、映像を見ながら「オーツ」のことを思い出しました。２人組の地味な方を見るとホール＆オーツのことを思い出すのは俺だけか？顔はオーツの方がインパクトあるんだけどね。