333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

謎の女王

2009-03-28 03:15:45 | SP(Standard Program)
●気がつきゃもう金曜日ですか。それも3時ですか。何だか更新が空いてしまいました。本当に申し訳ないです。

●先ほど、電車に乗っていたらマスコミ系と思われる会社員ども(つーか、何でマスコミ系の人間ってさ…ま、いいですけど)が「今度、レースクィーンと合コンやるんすよ!」みたいな話をしていたんですが、今さらなんですが…レースクィーンって何?何する人?いや、水着みたいなのを着てレース場にいる人だってのはわかりますよ。でも、これってそもそもどっから発祥したの?

●というわけで“気になる子ちゃん”な筆者がネットで調べてみました。するとやはりというか何というかこの職業の発祥の地は日本でした。確かに外国の女性でレースクィーンって見たことないっすもんね。いや、もしかしたらいるかもしれませんが、少なくとも俺は見たことないです。あれこれとネットを見てみたところ、マスコット的な役割を担っているようで、タイヤ交換するとか、給油するとか、お茶入れるとか、交通費精算するとか具体的な業務は担っていないみたいです。

●にしても謎の職業だなぁ。キャッチコピー通り「サーキットの華」ってことなんでしょうか?ま、ああいう場でカメラを山と抱えた人に延々と写真を撮られ続けるわけですから、苦労は絶えないでしょうし、スタイルを維持することにも気を配らんといかんわけで…大変な仕事ですわ。にしても何故に「レーシングガール」ではなく「クィーン」なんでしょうか?だって、クィーンだぜ?世の中、本当に謎が多いよ。

●ちなみにさらに言うと、携帯電話のキャンペーンをしてる人って何で、女性ばかりで、妙な衣装を着てるのかねぇ?あれもよく考えたら妙じゃねぇ?だって、携帯電話なんてユーザーの男女比が5:5のビジネスじゃないですか。だとしたらスカートの短い女子と同じぐらい、男前系が揃っていてもおかしくないと思うんですけど。やっぱ、それだけ男の方がダマされやすいっつーか、見た目に惑わされやすいってことなんですかねぇ。

●じゃ、せっかくレースの話もしたし、クィーンの話もしたんで、曲はこれを。チリンチリン!


ホテルのある暮らし

2009-03-25 02:02:05 | SP(Standard Program)
●というわけで火曜も終わった。帝国ホテルは英語だと「インペリアル・ホテル」というらしい。ちなみに筆者は泊まったことはないものの、このホテルをしばしば利用します。静かだし悪くない場所です。高いけど。

●ある程度の年齢になると、ホテルという場所は単に宿泊したり、異性と愉快なことをするためだけの場所ではないということがわかってきます。ちょっとお茶を飲んだり、簡単な会合を開いたりするにもホテルという場所は便利なわけですよ。実際、今日もホテルは企業説明やら謝恩会やらが行われていました。愉快な意味ではなくて、ホテルで休憩する人もいるんですよね。ちょっと横になりたい場合にホテルを使う人もいますから。

●関東圏にお住まいの方にだけ超ビッグニュース!4月12日から5月30日まで、阿佐ヶ谷にある映画館・ラピュタ阿佐ヶ谷で「孤高のニッポン・モダニスト 映画監督・中平康」の開催が決定しました!『狂った果実』『月曜日のユカ』あたりはもちろんのこと『危いことなら銭になる』『砂の上の植物群』『あした晴れるか』『学生野郎と娘たち』など未DVD化の傑作がズラリと登場。これは通うしかないでしょう。数年前の特集上映は夏休みを全部使ってユーロスペースに住み込み状態で観ましたが…今年は何本観れるのか。とりあえず、この期間は予定は入れないように。

●今日は大きなスポーツニュースがありましたね。日本中が話題騒然となった…岩崎恭子の結婚!本人には失礼ですが、何なんでしょうか、あの可愛いんだか可愛くないんだかよくわからない微妙な感じは。俺は結構、好きでしたよ。ラグビー元日本代表の現役選手の方と結婚されるそうです。おめでたい話ですな。

●では久々に音楽でも。新曲出ました。完全に目新しさも何もない感じですが、それがポップ・ミュージックってことなんでしょうねぇ。相変わらず悪くはないとは思うけど。後、スゴい個人的な話だけど、俺…今日から“かしゆか”ファンになる!


エンパイア

2009-03-24 10:27:47 | SP(Standard Program)
世の中には「名前は目にするが行ったことのない場所」というのが存在する。

東京で暮らす人間で東京タワーに行ったことのない人、大阪で暮らす人間で通天閣に行ったことのない人は案外、多い。

というわけで、今日は帝国ホテルにやって来た。ここに足を踏み入れたことのない関東在住者はかなり多いと思う。ま、別に俺も宿泊するわけじゃないけどさ。

連休の功罪

2009-03-23 15:39:51 | SP(Standard Program)
そして気がつけば三連休は終わっていた。記憶のないままに。

次はゴールデンウィークですか。さすがにその時期は休めるとは思うものの、そのために事前に払う犠牲の大きさを考えると素直になれんですよ。

気持ちを切り替えて来年の東京マラソンに向けて練習したいっす。またハズれるかもしれんが。それに来年の中継は日テレじゃん。

真昼の廃墟

2009-03-20 02:54:56 | SP(Standard Program)
●明日から3連休だー!…世の中の多くの人はね。俺はもちろん仕事さ!わーい!…はい、更新します。

●昨日、仕事でお台場に行ってつくづく思ったのですが、東京の臨海地区というのはちょっとしたゴーストタウンですね。休日ともなればショッピングセンターあたりに人も集まるのでしょうが、平日昼間のテレコムセンター駅付近はほぼ無人。広大な敷地にはビルこそ建っているものの、街が動いている気配もなく、物音もしない中で、ネコが三匹、堂々と眠っていました。さらにヒドいのは同じ臨海地区でも天王洲の辺りです。先月、舞台を観るためにアートスフィア…じゃないや、銀河劇場に行ったのですが、あまりにも歩いている人が少なくて軽い恐怖を感じました。土曜の昼間にあれしか人が歩いてないのはマズい。かなりマズい。

●今から10年ほど前、東京では臨海地区が注目スポットとしてマスコミなどに取り上げられていました。懐かしい都市博は中止になりましたが、いくつか商業施設もできたし、交通も整ったし、テレビ局のビルも出来たりして、それはそれは発展していくと思われたものです。しかし、10年経って、その地を歩いてみれば…静か。驚くほど静かです。どんな都市でもそうなのですが、栄える地域というのは、資本の投入という要因以上に地政学的なアドバンテージがあるんでしょうね。いくら金をかけて豪華なビルを作っても、行くのに面倒な場所には人は集まらんわけです。これが自動車が主要な交通手段である地域だったら話は別なんでしょうが、都内は電車&徒歩の方が多いですからね。

●お台場辺りを走っている交通機関は「ゆりかもめ」というのですが、あれに乗っていると「ここは本当に東京なのか?」と思うぐらい土地が余っていてア然とします。もちろん東京でも郊外に行けば、のどかな景色が広がっていますが、それは「やっぱ住むならこういう落ち着いたところがいいよね」という景色であって、お台場や天王洲のような「都市の景観なのに土地が異様に余っている」というのとは話が違います。「東京のウォーターフロントの夜景は本当にキレイね」とあなたは言うかもしれませんが、ビルから少し離れると…怖い。夜のお台場って本当に怖いよ。人いないし暗いし。

●そして今日は赤坂でお仕事。一昨日は九段下。明日は目黒、そして新宿。毎日、東京を流れ流れて暮らしているなぁと思います。ま、非常に狭い範囲を流れているだけですが。じゃ、音楽は渡哲也さんの『東京流れ者』を。鈴木清順監督の傑作映画の主題歌ですが、清順監督は何を思ったのか「1本の映画の中で何回、主題歌を流せるか試してみよう」と思ったらしく、しつこいぐらいこの曲が劇中で流れます。おかげで映画を観終わると誰もが頭の中で「ああ東京ながーれーもの~」と歌いだすことに。名曲です。


のびろ!如意棒!

2009-03-16 02:52:17 | SP(Standard Program)
●まず事実から書いておくと、今日、都内の劇場で『DRAGONBALL EVOLUTION』を観た。…それだけで充分じゃないか! 俺は武道館試写でタダで観て文句言ってるんじゃないんだぜ。コツコツ働いて稼いだ金を投じて『ドラゴンボール』を観たわけだよ。もうそれだけで充分にツラい。ただ、個人的に言うとこの映画も『ヤッターマン』も『20世紀少年』も同じぐらいヒドいよ。そこは強調しときたい。原作通りだったらいいとか、そういう問題じゃないから。

●ただ、今回の映画で納得がいった点もあった。俺はコミック版を読んでいて、どうしても「なぜ、悟空はあのキャラなのに、子供を作ることができたのか?」がわからんかったのですよ。だって、コミックの悟空ってさ、いくつになっても完全な幼児じゃないですか。それがいつの間にか子供がいたりしてさ…あのさ、女性と手つないで寝たって子供は出来ないからね。

●その点、映画版は偉かったね。だって、今回の映画の悟空ってさ、最初から最後まで「女とヤる」ことしか考えてねーんだもん!ずっとアジアっ娘(一応、これがチチって名前なんだが、まぁ、悟空があの状態なんで許してやってくれ)のことばっか追いかけまわしててさ。修行も何もあったもんじゃねーよ。お前、どこの“如意棒”を使ってんだよ!ま、そんなヤツが顔を緑に塗った人と「うー!」とか「やー!」とか叫びあって手からCGでビームが出ている映画でしたわ。返す返すも金を払った俺が悪い。ブログとかで文句を言ってる人がいるかもしんないけど、それ、筋違いだよ。だって看板に「ボッタクリます」って書かれたスナックに入って「ボッタクられた!」って騒いでるようなもんじゃん。

●というわけで、休日出勤して、帰りにすすんでツラい目に遭い、その件について誰に文句も言えるわけでもなく、明日からまた出勤というわけです。今週もよろしくお願いします。

シャッターと欲望

2009-03-15 03:05:41 | SP(Standard Program)
●今日は1日働き、明日は休むつもりが…気持ちが折れたな。働いたり、休んだり、働いたり、サボったり…全然進んでないっすよ。こういうのって一番キツいんですよね。今日、完全の休めたわけでもなし、明日も働くわけだから完全な休みなわけでもなし。早く来い!3連休。

●たまに写真を撮る機会があるのですが、30分ぐらいバシャバシャと写真を撮って、いざ機械の中に写真を取り込む段階になって驚愕することがよくあります。撮影枚数が軽く100枚を超えているからです。だって100枚ですよ。こんな短時間にどれだけ撮ったんだって話ですよ。その昔、カメラがまだデジタルでなかった頃、フィルムってのは多くても36枚だったわけですよ。数百円出して、フィルム買って、カメラの中にセットして36枚だけ撮れる。それ、今の状況では相当にハードル高い状況ですよ。現像するのにも金がかかるわけだから、成功しようが失敗しようが1回シャッターを押すごとに結構な額が飛んで行くわけです。それに今はデジカメの時代なので撮影した瞬間にモニタで撮った画像が確認できるじゃないですか。あれもスゴいことだと思うんですよね。

●しかし、今ではシャッター押し放題ですよ。これは自分の中でも小さな発見だったのですが、カメラのシャッターって押し続けてると軽い快感があるんです。その昔、『欲望』という映画がありましたが、あれはカメラが性器のメタファーになっていました。シャッターを切る度に気持ちよくなっていくわけです。今でも美しい風景や美形な人をハンパなくデカいカメラで撮影するのが趣味の方がいますが、あれってやっぱ、少なからず「快感」と結びついているように思います。ま、個人的にはカメラ構えるより服脱いだ方がいいと思いますけど、シャッターを切ることで心地良く感じる自分を見つけたのは結構な驚きでしたね。

●これから春になり、外も暖かくなるし、桜も咲いたりしますから、カメラを持って外にお出かけする方も多いと思います。とりあえずは肉眼で、その次にカメラで…という順番を忘れないようにお気をつけください。でないと「外に出かけたが、写真を撮ったことしかおぼえてない」ってことになりますので。

●じゃ、音楽。自分が生まれる年代は選べない。俺はツェッペリンには間に合わなかった。しかし、ZAZEN BOYSには間に合った。


春はまだか

2009-03-14 03:09:03 | SP(Standard Program)

●今週もお疲れさんでした。俺はまだ1日残ってるけどな。

●1年に数回「本当、勘弁してくれ」というぐらいバタバタする週があるのですが、まさに今週がそうです。来週の中頃ぐらいまでそんな感じでしょう。そんな感じでここの更新も滞りがちですが…もう少しお待ちいただければと思います。

●日本レコード協会の調査によると若い人はYoutubeをきっかけにCDを買うことが多いそうです。少し前にここで書きましたが、やはりあのサイトは自宅試聴機なんですよ。ムダに規制したりしないで、試聴機だと思ってレコード会社はPVをどんどん投入した方がいいと思います。

●ま、そんなわけで朝から晩まで働いて、帰宅してちょこっとネットで試聴して気絶して朝になる日々が続いています。気がつけば春になってるんでしょうか?