333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

短信

2009-05-29 03:12:11 | SP(Standard Program)
もうこんな時間か。夜中の3時過ぎです。


次の当欄の更新は土曜の夜になるのではないだろうか。トモミ君よ、コメントの返信は土曜の夜だ。つーか、オレら、その日に飲みに行くんだよな。というわけで、返信は直接言う。

その他のみなさまはコメント欄に何かお書きください。直接会えない方には返信させていただきます。

ちなみに写真はハトの家、建設中の様子。道のり長そう。

新居設営中

2009-05-26 02:49:10 | SP(Standard Program)
●今週も知らず知らずのうちに始まっております。毎日、腹立たしいことも多いでしょう。ムカつくヤツもたくさんいるでしょう。しかし、ここはひとつ、何とか耐えて乗り切っていただきたい。キツくなったらこのブログに愚痴でもコメントしていってください。ただし「金を貸せ」と「宗教に入れ」は御遠慮いただいております。

●先ほど「撃っても撃っても襲いかかってくる人型ロボットと人間が戦いを繰り広げる」という新作映画を観てきたのですが、こういうものを観ると何となく「ああ、夏休みが近づいてきたんだなぁ」という気がしますね…って、まだ5月ですけど。近頃は夏休み大作と呼ばれるようなキッズ向きの映画が続々と6月あたりから始まってしまうので、オジさんとしては子供たちのことが心配です。

●筆者が子供の頃は「夏休みになったら映画に1本連れていってやる」的な約束があり、毎年「どれだ、どれを観に行けばいいんだ?スカはひきたくない!」と思い悩んだものですが、こんな早くに大作映画を上映して、自由に映画館に行けないキッズたちはどうするんでしょうか?オラ、心配だ。近頃の子供は小遣い持って近所のジャスコとかの映画館に行ってるのかねぇ。それとも映画なんて面倒なものは観ないのかも。ま、確かに面倒だよな。観るのも、菓子もジュースもムダに高いしさ。

●今朝、会社に行こうとドアを開けたら、アパートの階段の踊り場で1匹のハトがじっと座っていました。思い返せば、ここ数日、踊り場に小さな木の枝が無数に落ちていて、一体、何故、ここに枝がたくさんあるんだと気になっていたのですが、ハトよ、お前、もしかして…ここに住む気なのか!つーか、何故ここに?お前らの暮らしで「都心」とか「駅チカ物件」とか「地デジ対応済み」とか関係ないだろ?もっと自宅を設営するのに楽そうな場所にしろよ!果たしてハトはうちのアパートに入居するのか?その際は菓子折りを持って挨拶に来るのか?続報は当欄にて。

●では音楽はこれ。文句なしの名曲。


天使とか悪魔とか

2009-05-24 03:15:05 | SP(Standard Program)
●今週は休みが0.7日ぐらいしかありません。つまり土曜も少し働いて、日曜はキッチリ働く。なのに、色んなことがグダグダと重なり、気分敵にはほとんど休んだ気がしません。それにもう2時30分だし。さらにまだこれからやることあるし。早く来週の土曜が来ないものでしょうか。

●さっき電車で「神に選ばれし者」を見ました。それはおそらく会社員1年目ぐらいの若い女性の方だったのですが、その方は電車の中でずっと彼氏にムカついているようでした。理由は知りません。が、その姿がとにかく魅力的なんですよ。あれは神に選ばれし者ですね。前にも書きましたが、人間、機嫌がいい時に魅力的なのは当たり前なんですよ。笑顔が人を心地よくさせるのは当たり前。しかし、怒ったり、イラついたり、ムカついたりしている時にも魅力的な人はほとんどいません。完全な希少種です。どんなに可愛い人、カッコいい人もイラつくとダメに見えます。もちろん、相手は「人間だし、イラつくこともあるよな」という度量でその時間をやり過ごすことで、人間関係を深めていくわけですが、非常にまれに「イラついている時も魅力的」という天使だか悪魔だかみたいな人が存在します。

●とは言え、ああいう人と人間関係を築くのはなかなか難しいだろうと思うのも事実。相手がイラつき、それがどうにも醜く、こちらまで不快になってくるという局面を通過しなければ育たない感情というのも、もちろんあるわけで、それが「しょうもないことでイラつきやがって…可愛いヤツじゃ」で済んだら、それはそれで進むものも、進まないし、育つものも育たんのではないかと。それって相手が誰であっても魅力的ってことでしょ?だって、快も不快も魅力的なんだからさ。あくまで想像ですが。

●「誰に対しても○○である」って実は相当に危険なことなんだと思います。誰に対しても…という言葉の裏に潜む広大な空間と、何となく頭に浮かぶ「実は誰にも…」というフレーズ。快も不快も避けられぬことですが、実は快しかないのはそれ以上にキツいことなのかもとボンヤリと考えては土曜が過ぎていきます。

●こういう日は説明も何もいらん名曲を。


真夏のライダーズ

2009-05-22 01:23:20 | SP(Standard Program)
●ここを頻繁に訪れていただいている方はご存知かもしれませんが、筆者は年に数回、とてつもなく業務が多忙になる期間があり、その時期はどうにもこうにも更新が滞ります。本当に申し訳ないです。何とか新しい記事を投入していきますので、ご覧ください。

●というフリの後に書くのは気がひけるのですが、仕事を全部放りなげて六本木にあるbillbord live tokyoというライヴハウスに行ってきました。しょうがないっすよ。土岐麻子さんがライヴやるなら行かないわけにはいかんのです。にしても、リザーブ席なら7000円だか8000円を支払い、ちょっと食事したら5000円ぐらいアッという間に飛んで行くクラブにギッシリ人が入っているのを見ると「本当に不況なの?」って感じがしますよ。さらにクラブのある東京ミッドタウンは暴力的なまでにピカピカで、お高そうな飲食店がズラリと並んでおり……持ってる人は持ってるってことなのかねぇ。それとも一点豪華主義なのか?ちなみに筆者は金はありませんが「愛しているんだからしょうがない」としか言えません。相変わらず土岐さんは楽曲、歌唱、ルックス、すべてにおいて完璧。次のライヴは七夕です。

●朝、会社に行く前にあれこれと情報番組を眺めていたのですが、インフルエンザに感染した方の扱いがヒドくないか?スタジオのキャスターが「都内で感染者が出ました。中継です」で、駅前から中継が入り、次に関係者への聞き取り、旅行先での行動が逐次、テロップで出て……あのさ、インフルエンザにかかった人って間違いなく被害者だからな。まるで何か悪いことをしたみたいな報道の仕方じゃないか!海外に旅行に出て、インフルエンザに感染してしまい、さらに報道機関から悪者扱いされるなんてヒドいにもほどがある。もちろん感染予防は大事ですが、僕もあなたも感染する可能性が確実にあるんです。何で「私は関係ないけど、あなたはアメリカでちゃんとマスクしてたんでしょうね?」みたいなことが言えるのかねぇ。朝からグッタリするよ。

●毎夏、子供たちの人気を集めている仮面ライダーの映画ですが、今年は何と!これまでの歴代ライダー26人が全員集まるらしいです。で、戦う敵が「全ての悪の組織が統合した“大ショッカー”」なんだって。な、何だそれ!つーか、ライダーがゾロゾロと26人出て来るだけでも観る価値あるよなぁ。たぶん敵の怪人のゾロゾロと出て来るわけでしょ?これはとてつもなく壮絶なビジュアルになること必至。全国のお父さん!この夏はお観逃し無く!

●では音楽はこちらを。


どうだ?苦しいか?

2009-05-20 01:35:55 | SP(Standard Program)
●まだ火曜日なのにドラクエでいったら文字がベージュ色に変化するぐらい体力が残ってません。何とか更新します。

●どの携帯電話メーカーも夏の新商品を発表しているようです。市場は完全に飽和していて、新規加入者が伸びず、キャリア移動も思ったほどの数を出せていないので何とか機種変更でもしてくれとばかりに多機能商品が投入されているわけですが、実際問題、今の携帯電話ってかなり高額な商品なんですよね。分割払いになってはいるものの、何だかんだと6~7万円はする商品が多いんですよ。それ、「ちょっと気分で携帯変えてみた」なんてことのできる金額じゃないからね。

●少し前までは「とりあえず機種変えてみて、使ってダメだったら、また変えるか」なんて言えたんですけど、ここまで高額になるとヘタは打てないっすよね。分割の縛りもあるし。愛称の悪い携帯を2年使うのは拷問に近いと思うのですが。というわけで、現在の携帯電話が古くなってきている方は事前によくリサーチすることをオススメします。そして、「思っている以上に2年は長い」ということを肝に銘じてください。

●新型インフルエンザの影響で関西方面のイベントが中止になったり、球場で風船に使用が禁止されたりしているようですが、現在、関西方面は関東圏在住の人間が想像している以上に厳戒態勢なんでしょうか?ちなみに都内は、マスクしている人はそれなりにいるものの、通常と変わりのない光景です。もちろん、感染の拡大を防ぐためには「普通と変わりない」ではマズいのでしょうが。難しいところっすね。これ以上、感染者を増やさないようにしないといけない反面、目に見えないウィルスに過剰に対して過剰な防御をとることが良いことかどうか。とりあえず、体調が思わしくない人は早めに病院に行った方がいいっすね。インフル検査やってくれますよ。鼻の穴に長い綿棒をつっこまれます。俺、今年の1月にやりました。インフルじゃなかったけど。看護師の女性に「なかなかマニアックな検査ですね」と言ったら「ニヤッ」と笑われました。

魔VS睡魔

2009-05-18 01:36:33 | SP(Standard Program)
●昨夜、ものスゴい寝不足で、しかし某ホラー映画のDVDを観ることになり、意を決して観始めたわけですが、確かに怖い、しかし眠い…というよくわからない状態になり、最後の方には怖いんだか眠いんだか奇妙な精神状態になりました。ホラー映画って急に大きい音がしてビックリしたりするのですが、眠くなると意識が遠のいているのか、急に大きな音がしてもよくわからないんすよね。とりあえず、今日はガッツリ寝たのでもう一回観ます。

●先日、ひと足お先に今年のアカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞した『マン・オン・ワイヤー』という映画を観ました。ノートルダム寺院など世界的な建築物にワイヤーを張って命綱ナシで綱渡りを続ける綱渡り師フィリップ・プティのドキュメンタリーです。フランス人の彼は少年時代に、歯医者の待合室で「アメリカに巨大なふたつの高層建築ができる」という記事を目にします。独学でジャグリングや綱渡りを学び、ありとあらゆる権威に反抗していたフィリップは「この建築物を使って綱渡りがしたい」という夢を持ちます。

●数年後、夢は現実に近づきます。そのビルが完成間近だと知ったのです。彼は友人や協力者を集めてアメリカへと旅立ちます。目指すはワールド・トレード・センター。高さ440メートルのビルの頂上にワイヤーを張り、命綱ナシで綱渡りをする。映画は彼の計画の全貌を当時の関係者へのインタビューと記録映像、そして記録を基にした再現映像で綴っていきます。

●史上最も美しい犯罪、と評される綱渡りを主軸に、フィリップ・プティと関係者の迫る本作は、ドキュメンタリーでありながら「警備が厳重な建設中の貿易センタービルに潜入し、計画を成功させることができるのか?」を描く犯罪劇の側面も持ち合わせています。そして、同時にこの世紀の事件によって一躍、時の人となったフィリップを描くと同時に、彼の計画を支えた者たちにも光をあてます。で、映画を観るとこの計画に関わった人たちが実にドラマチックなのです。詳しい内容は映画を観てもらいたいのですが、喝采を浴びる人間の周囲には、このように複雑なドラマを抱えた人間が多数存在するのだということがよくわかります。

●本作はフィリップ・プティの自伝を基にしているそうですが、喝采を浴びた本人の回想のみで描かれていたとしたら、この映画はここまで面白いものにはならなかったでしょう。第三者がそこに入って、綱渡りをした男と、彼の周囲にいた人間のドラマと、その後のドラマを幾重にも重ね合わせることで、奥行きのある作品に仕上がりました。多くの偉人/変人のドラマは観て面白がったり、感心したりすることは多いですが、この映画はそれ以上の複雑な感情を喚起させてくれる作品に仕上がっています。それはやはり、このドラマが偉人/変人の物語ではなく、偉人/変人とその周囲にいた人間たちの物語だからでしょう。6月から全国で順次公開のようです。お見逃しなく。


5100人の嘆き

2009-05-17 02:28:15 | SP(Standard Program)
●前回更新時からも様々な出来事があり、要約すると「何もなかったに等しい」ということになるのかもしれませんが、まぁ、ザザッと要約すると働き、また働き、コーネリアスの新作ライヴDVDも観たりしつつも働いて、数年ぶりに懐かしい知人たちに会い、さっきは蜷川巨匠の舞台を観てきたという感じです。

●さっきニュースで観たんですけど、恵比寿にある映画館で岡田准一氏が主演する映画の初日舞台あいさつがあり、400枚のチケットを求めて5500人の方が行列を作ったって書いてあったんですけど、これ、明らかに改善するべき問題でしょ?だってさ、どう考えても人気俳優がやってきて舞台に立つんだから、400人以上の人が来るのはわかってるわけじゃん?それに何らかの特別な措置がないとしたら、この劇場は先着順で好きな上映回のチケットが買える(整理番号つき)わけだから、401人目が来た段階で「ごめん。売り切れた」って言えば済む話ですよね?なのに何故、5500人が並ぶの?つーか、実際に並んだの?「5500人が来た」ではなく?だとしたら、本当にヒドい話だと思う。だって、5100人はわざわざ電車に乗って恵比寿まで行って、あのクソ長い動く歩道に乗って劇場まで行ったけど映画も観られないし、岡田氏も見れなかったって話でしょ?

●世の中には熱狂的なファンという人たちが確実にいて、彼ら彼女らはファンでない人間には考えられないほど献身的な行動に出るわけですが、それでも興行師である以上はどんなお客さんでもやはり「劇場まで来てくださったお客様」という扱いをしてほしいものだと本気で思います。例えば「5500人全員でクジ引きをして400人が劇場に入った」ならまだわからんでもないんですよ。それも、こんな時代やさかい、ネットやら電話やらで応募できるだろうにと思いますよ。俺、この件に関しては並んだファンは何も悪くないし、批判も非難もされるべきじゃないと思う。だって、岡田准一が見たかっただよ。そりゃファンだもん。見たいだろうさ。しかし、そのファンを朝から定員の10倍以上も広場に並ばせるのは悪意があるとしか思えん。イマドキ、映画館に金を払って観に来る人はそんなにいるわけじゃないんだから、劇場も配給元も、もう少し考えればいいのに。

●というわけで、入れなかった5100人のあなた。今日はお疲れさんでした。生の岡田准一は見れませんでしたが、映画は今日で終わりじゃないので、気を取り直して映画館に足をお運びください。後、JRの恵比寿駅の出てすぐのところに満席だと貼り紙がしてあることがあるので、チェックです。恵比寿までは来てしまいましたが、少なくともあのクソ長い動く歩道には乗らずに済みます。

●という文章と全く関係ないビデオ。まぁ、1分観たらわかりますが、トラック、ヴォーカル、そしてルックスともに最高です。早く新作が出ないものでしょうか。是非とも全曲、ご主人(小山田圭吾氏)のプロデュースでお願いしたい。


消えない風景

2009-05-13 02:30:59 | SP(Standard Program)
●何でだかわからんが連日、更新している。せっかくなので、読んでくださった方はコメントに「読んだ」と書いていってください。誰も読んでないブログをやる気はないので。ちなみに体力は火曜日を終了した段階でももはや「限界ちょい前」だ。どうしよう。

●ここ最近、休日に写真を撮る機会が増えました。デジタル一眼カメラを手に入れたのを機に写真を撮ることが楽しくなり、ちょっとした外出にも小さなコンパクトカメラを持ち歩いています。休みの度に写真を撮り続けてわかったことは「人間は写真など撮らなくても、永遠に記憶している風景がある」ということです。

●もしかたらそれは長い時間を経て、頭の中で改ざんされ、オリジナルとは異なる風景になっているかもしれません。そもそも、それは脳内で作り上げた架空の映像かもしれません。しかし、人間はなぜかいつまで経っても忘れない光景があるようで、それは決して立派な風景でも、人生のトピックの瞬間でもない、何てことのない風景だったりするから、これまた不思議なものです。これが「僕はキミと見たあの夕日を忘れないよ」みたいなのだったらカッコええのですがね。しかし、筆者は永遠に浅草の駅前にあるマクドナルドの2階を忘れないでしょう。何故かは知りません。その光景が完璧に頭に残っているのです。店の壁の色、流れていた音楽、向かいに座っていた人間の表情…しつこいようですが、何故と問いかけてもわからないのです。

●先日、忌野清志郎氏のラスト公演「青山ロックンロール・ショー」に行って来ました。会場でほとんどの人が写真を撮りまくっていましたが、筆者は何故か撮る気にはなれませんでした。まだ先の話なので何とも言えませんが、あの光景はこの先も忘れないような気がします。

●そして、さらに気が早い話をしますが、今後、残されたファンがやるべきことは氏の作品(主には音源です)を廃盤にしないようにすることです。誰かがそれを必要として、カタログとして残れば残るほど、未来の若い人が氏の音楽に耳を傾けるチャンスが増えます。アーカイヴの世の中とは言え、どれだけの音楽や映画が、カタログから消えていったことか。人は確実に死にますが、作品は手段を間違えなければ未来に残ります。我々はそうやって、生まれた時にはすでにこの世から去っていった人たちの偉大な作品群に触れてきました。今度は我々の番です。

●記録にしなくても残るもの、記録として引き継ぐべきものについてあれこれと考えつつ…仕事に戻ります。あなたはこのビデオをお楽しみください。


建国ばんざい!

2009-05-12 01:32:26 | SP(Standard Program)
●1週間のペース配分がまったくできていません。月曜からこんなにも寝不足で、まだこれからやることがあり、さらにここも更新してるって…どういうこと?オレ、金曜まで乗り切れんの?

●広告代理店の電通が107年ぶりに赤字の決算を出したというニュースが出ていました。107年ぶりですよ。つまり107年間、黒字だったってことですよ。通常の企業だったらどんだけ優良企業なんだって話なんですけど…ま、いいや。優良です。それでいいです。今度、この件については友人とじっくり話をしようと思います。

●なんかよくわかってないんですけど、最近、歴史に興味のある女性が増えてるらしいっすね。“歴女”っていうらしいです。ってもあれでしょ?戦国時代とかでしょ?十字軍に興味のある女子とか、クリミア戦争に萌えまくっている女子とかいないんでしょ?「アメリカ建国ごっこ」してるOLのサークルとか、メールする時も「隠れキリシタン」の作法で内容を伝達してる女性グループとかさ。たぶん、武将とか好きんだろうな。ま、オレは別に女子じゃないから何の関わりもないんですけど。

●とまぁ、こんなしょうもないことばかり書いている時間の余裕はどこにもないのです。とりあえずオレは風呂に入って、残りの作業を片付けます。あなたはこのビデオをお楽しみください。


ドミノを並べろ!

2009-05-11 01:06:32 | SP(Standard Program)
●各地で夏日を記録した日曜日。いかがお過ごしでしたか?日差しもあり、同時に適度に風もあり、おそらくここ数日が1年で最も良い気候なのではないでしょうか。いい時は確実に存在する。しかし、それは驚くほど短い。というのもまたひとつの真実ではないかと。

●あまりにもアホらしい話なのでここには書かないのでいたのですが、昨年あたりから「不況になったらドミノのブームがやってくる」という妄想(間違いなく予想じゃないな)が何となく頭の中に浮かんでは消えております。金がかからず、しかし、時間はあり、すべてを忘れて一心不乱に打ち込めて、かつ意味がない。それは…ドミノ倒しだ!ヤー!(←ダチョウ倶楽部)いや、実際にドミノって並べてみるとわかるのですが、想像以上に余計なことを考えなくなるんですよ。ただ、部屋の中にある本やCDを一定の間隔を空けながら並べて行くだけなんですが、ある段階から邪念が消えます。そんじょそこらの宗教になんか頼ることねぇぜ。拝んでるヒマあるならドミノを並べろ!失恋したらCDを並べろ!並べて並べて並べまくれ!そして、最後に一端のドミノをパタリと倒すと一瞬、スゴいカタルシスがやってきて…部屋にCDが散乱します。片付けてください。そしたらもう夕方よ。後は『サザエさん』観て、メシ食って寝てください。

●今朝、働きに行くべかと準備をしながらテレビをつけていたら「近頃、草食系男子が増えている!」とかいう特集をやっていました。何となく言葉だけは耳にしたことがあり「ああ、あれでしょ?何かツラいことがあると『このクサに火をつけるとホッとするぜ』って言う人でしょ?」と思ってたんですが…違いました。女子より自分の時間を大事にする淡白な男子のことだそうです。街頭インタビューで女性の方々は「草食系はちょっとねー」みたいなことを、どらツラ下げてんだか知りませんが…あ、すいません。今の忘れて。えー、答えてらっしゃいましたが、俺は正直、草食系が…うらやましい!憧れるよ!俺もなれるものなら草食系になりてーよ。草食系だったら、これまでの人生、どれだけ楽に生きれたことか。朝から色々と考え出すと泣きそうでした。いや、泣かないけど。仕事あるしな。

●じゃ、ビデオはこれな。草ばっか食ってたら大きくなれねぇぞ!