333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

近場の秘境

2008-07-31 02:19:09 | SP(Standard Program)
●残り木曜、金曜を乗り切れば今週も終わりなのに・・・その2日を乗り切れるのか不安で仕方がありません。そして、怒涛の土曜日、日曜日。で、次週の月曜は・・・考えるだけムダですね。ブログ更新します。

●人間、それなりに様々なことがあるとは言え、それほど行動範囲というのは広くはならないものです。筆者は東京都内に暮らしていますが、23区から外に出るのは年に数回。仕事であちこち移動していますが、降りる駅は意外と限られています。試しにあなたが御住まいの地域の路線図をネットで開いて、駅名を眺めてみてください。非常に近い距離にあるのに「生まれてから1度も降りたことのない駅」が想像している以上に多いことに気づくはずです。

●東京の中心には山手線という環状電車が走っていて、それこそ新宿、渋谷、池袋、東京、上野、秋葉原など大きな都市を通ります。しかし、不思議なことにこれだけ大きな駅の揃う主要な鉄道でも、降りたことのない駅は存在するわけです。

大崎

・・・突然1行空きで書いてみましたが、駅の名前です。大崎駅です。筆者は都内で暮らして10年以上経ちますが、この駅で降りたことがありません。実は「五反田駅」という駅も降りたことがなかったのですが、先日、仕事の都合で五反田駅で降車しました。スゴく新鮮でした。

●夏休みになると、どこに行こうかあれこれと計画を立て、遠出することを夢想・妄想・準備している方は多いと思いますが、いやいや、案外、自分の地元の「降りたことのない駅」に行ってみるってのも安上がりでアリかもしれませんよ。大崎駅には一体、何があるのか?わかりません。駅前はどんな感じなのでしょうか?これだけの年数、この辺りで暮らしていて降車しないのだから、意図的に行かない限りは一生訪れないかもしれません。

●駅の名前を歌詞に盛り込んだ歌は結構あります。一番有名なのは『恋の山手線』か、この曲でしょう。


ギャル/アムラー/中国女

2008-07-30 01:41:37 | SP(Standard Program)
●ちょっと油断すると寝そうなので、ババッと書いて更新してしまいます。よろしくお願いします。

●さっき、自宅近くのCD店に行ったら店のいたるところに安室さんのベスト盤のポスターが貼ってあったのですが、赤いバックに彼女が写っているだけで、店中に貼ってあるからどこを見ても赤バックの安室さん・・・毛沢東みたいなことになってるんですけど。って、こんなこと思ったの世界中で俺だけか?

●何にせよ、今、彼女が相当に素晴らしいことは間違いないわけですよ。日本では一度、時代とガッチリ寄り添った後に落ちた人は再び上がってくることはありません。基本的に日本のポップカルチャーは“使い捨てマインド”が濃厚なので、誰かが消えると次の新手が投入されることでしか市場が回らない仕組みになっています。そんな中で、彼女がここまで戻したのは画期的と言っていいのではないでしょうか。現在の彼女を支えている層の中に“アムラー”という懐かしい言葉を実感をもって耳に出来る人間が何人いるか怪しいものですが、それでも彼女の功績は賞賛に値すると思われます。それが綿密な戦略なのか、好きなことをやっていたら勝手に支持が付いてきたのか知りませんが、チャートミュージックの中で浪花節を使わずにピークを2回迎える人間がそうは存在しないことは確かです。

●と同時に注目したいのは今回のベスト盤のタイトルが『BEST FICTION』だと言うことです。時代と組んでしまったミュージシャンが選択するオプションは「これは私のリアル=今を生きているあなたのリアル」だというフィクションであることは周知の事実だったりしますが、最初から“フィクション”を謳うあたり、確信犯めいていて、俺は好きです。彼女の前では、アメリカのHIPHOPカルチャーなんだか、単なるギャルなんだかハッキリしないスタイルの女性DJなんか単なる消費者にしか見えないのではないでしょうか。

●実はギャルとHIPHOPは何の関係もないことは多くの人が指摘していることですが、そこで「じゃ、ギャルじゃないHIPHOP方向に」ではなく「完全なるフィクションに」という方向を選んだのが成功のカギではないかと。結果、過剰にフィクショナルになればなるほど、ブラック・ミュージックのファンタジー的側面に近づくんですよね。パッと見は例の3曲入りマキシの方がブラック・ミュージックに近接しているよう見えるけど、実は現在放送されているヴィダルのCMの方がブラック・カルチャーの匂いがするという不思議。結果から言うと、日本人が想像している以上にブラック・カルチャーは(良い意味で)“えげつない”ということに尽きます。

●気がつけば何故こんな話になってたんでしたっけ?そうだ!毛沢東ですよ。あの赤いポスターがギッシリ貼ってある光景は相当に面白いので自宅近くにCD店がある方は是非、足を運んでみてください。


太鼓を叩いて笛吹いて

2008-07-29 03:00:27 | SP(Standard Program)
●何だか今日も本当に様々なことがあり・・・あり過ぎて何にも記憶がありません。月曜からこんなにも飛ばしていいのだろうか。絶対に水曜あたりで活動が止まる気がします。

●明日も・・・長い1日なんだろうなぁ。考えるだけで・・・何も考える気も起きなくなりました。とりあえず明日を乗り切れば、また何か書く気が起こるのではないでしょうか。とりあえず今は陽気に太鼓を叩いて暮らす日々を夢見つつ・・・3時だし風呂に入ってきます。


耳の消耗品

2008-07-28 01:59:31 | SP(Standard Program)

●土日って本当、一瞬で過ぎていきますね。また新しい1週が始まるかと思うと軽いめまいを感じます。つーか、まだ日曜が終わってねぇ。何とかさっさと終わらせて寝たいところです。

●そう言えば、今朝、帰宅して風呂に入って「そろそろ寝るかな」と思いながらテレビをつけたら、先日、このブログで紹介したラジオ体操の生中継が放送されてましたよ。東京ビックサイトに子供たちが集まってラジオ体操してました。会場と言い、大量に集まった人と言い、ちょい大きめのステージといい、どこかロック・フェス感のある光景でした。

●人間は1年間に平均、何個程度のヘッドフォンを消費するものなのでしょうか?平均1個ぐらいですかね?ポータブル音楽プレイヤーは今では相当な数、普及していまして、街のあちこちで耳にイヤホンやヘッドフォンをしている人を見かけるわけですが、どの程度のスパンで買い換えているものなんでしょうか。もしかして、多くの人が購入時に付属のイヤホンをずっと使い続けている・・・なんてことはないですよね?だとしたら、俺は相当、モノの使い方が荒いということになり、反省しなければなりません。

●ヘッドフォンはカバンの中に入れて移動するせいか、ある一定期間使用すると必ず壊れます。ヘッドフォンの寿命ではありません。家で使用しているものは5年ぐらい経ちますが壊れる気配がないからです。ケーブルが断線して片方のチャンネルが聴こえなくなるのが最も一般的な終焉のあり方で、次はヘッドフォンのアーム部分がパキッと折れる・・・これも数回、経験しました。そりゃこれだけ毎日使っていれば壊れるのも仕方ないのかもしれませんが、何だかんだと年に1~2個は買っているわけで、実は結構な出費です。

●ちなみに筆者はイヤホンが非常に苦手です。最近は耳の中に筒状のイヤホンを入れるカナル型のものが普及していて、ジョギングする時は重宝していますが、それまでの通常のイヤホンは100%耳から落ちました。ヒドいものになると耳にイヤホンをして2歩ぐらい歩くと耳から落ちます。筆者の耳の形状がおかしいのかもしれません。何にせよ、重かろうが暑かろうがヘッドフォンを使用することにしています。ちなみに年に数回買っているので、それほど高額なものは買えないのが現状ですが、可能な限り付属のイヤホンをずっと使用している方には「試しに少しだけ高価なイヤホン/ヘッドフォンを買ってみてください」とアドバイスしておきます。やはり、別に買うだけのことはあって良い音がしますし、よく選んで買うと装着した時に疲れないモデルが多く出ています。

●ちなみにアナウンサーの方は入社すると耳の穴の型をとって、自分専用のイヤホンを作成するようです。この方法を使えば筆者でもポロポロと耳からイヤホンが落ちるなんてことはなくなるのでしょうか?

まだ土曜日

2008-07-27 05:36:16 | SP(Standard Program)
●5時過ぎですか。まだ帰宅してないんですけどね。時間過ぎるの早いっすね。

●とは言え、朝飯なんだか夜食なんだか、とにかくメシを食ったら眠くなってきました。そろそろ家に帰ります。

●おはようございます。あるいは、おやすみなさい。また明日です。

100回目の恋人

2008-07-26 02:44:51 | SP(Standard Program)
●毎週金曜になるとホッとするような、土日を考えるとグッタリするような、その次の月曜を考えるともっとグッタリするような・・・とりあえずパパッと更新して寝ます。

●DS版の『ドラクエⅤ』が売れているようですねぇ。筆者も店頭に大量に並んでいるのを見ましたが・・・絶対に無理。1週間のどこを探してもゲームをやる時間は見つかりません。そのうち購入して遊びたいと思います。後、このゲームの話が出る度に必ずこの話になるのですが、筆者はビアンカと結婚しない男は信用しません。1回クリアしようが何だろうが関係ねぇんだよ!100回プレイしたら100回ビアンカを選ぶのが人間ってもんでしょうよ!これはゲームとかそういう問題じゃありません。人間の根本の問題ですから。

●ここ数ヶ月、テレビの地上波デジタル放送に関するニュースをよく目にします。2011年に現行の地上波アナログ放送が終了するというのに、地デジが思ったほど普及していないので、関係者は焦り始めているようです。この問題の根本は、そもそも「観たい人が受像機を買って放送を見る」というシステムだったテレビが数十年の時をかけて「国民全員に行き渡っているインフラ」になったことの奇妙さにあります。それは同時に「国民全員をマーケットに出来る商売」を営んでいる人がいることの奇妙さでもあります。

●前から言っていますが、日本はテレビ依存度が高過ぎると思います。個人的には2011年を契機に「見たい人」だけがテレビを持つ状況になっても良いのではないでしょうか。もちろん、災害時の情報伝達など考えるべきポイントは数多くあるでしょうが、公共の資産である電波を借りて、国民のほとんどが受像状態にあるメディアで商売している人間がいる奇妙さを考え直す良い機会ではないでしょうか。筆者の知人には数名「家にテレビがない」という人がいました。単純に「そんなもの買っても見ないし」という理由だそうです。ちなみに、その方は日常生活の中でテレビがなくとも不便はないと言っていました。

●これからの数年、日本人はイヤでもテレビについて考えることになるでしょう。何故、ここまでのコストと不便さを引き受けてまで、テレビ放送をデジタル化する必要があるのか?そもそも、デジタル化して誰が得するのか?何故、ここまでテレビの都合に合わせなければならないのか?その前に、テレビって本当に必要なものなのか?まぁ、よく考えたら、テレビって日本で放送を開始したのは1953年ですから、誕生して50年そこそこのメディアなんですよね。そう考えれば、何らかの状況で廃れてしまってもおかしくないような気も少ししますし、それでも普及させようとする強大な力に、テレビというメディアのパワーを感じる今日この頃です。

●よく考えたら、コンピュータ上で好きな時にビデオを楽しめるようになるなんてのも、トンデもない話ですよね。それを自分の書いた文章の真下に設置して、いつでも楽しめるわけですから。人間、どんなことにも慣れてしまうものです。それが恐かったりするのですけど。というわけで今日のビデオは・・・名曲中の名曲をお届けします。


“イメージ”という魔物

2008-07-25 01:44:42 | SP(Standard Program)
●恐ろしいまでの眠気。そして酷暑。さらに今日、リュックに新しい荷物が山と詰まれ・・・夏休みまで身体が持つのでしょうか。ちなみに俺の夏休みは9月後半です。

●ここ最近「イメージ・アイコン」のことをよく考えます。その名の通り、外見上で「○○さんをイメージしてみました」という時に持ち出される有名人のことです。これは誤解している人が多いのですが「有名人の格好をマネする」と「イメージ・アイコン」は違います。たまに有名アーティストのコンサートに行ったりすると、そのミュージシャンと同じ格好をしている人を見かけますが、それは一種のコスプレであって、イメージ・アイコンではありません。

●イメージ・アイコンのポイントはあくまで“イメージ”なんです。だから、渋谷の街で「あ!この女性のイメージ・アイコンは田中美保さんなんだな。つーか、お前、明らかに髪型も洋服も“似てるね”って言われようと狙ってんだろ!」と思う女性を見かけたとしても、単なるコスプレではないので、その系統の女性が二人いると、見た感じに結構ズレが生じます。これぞ“イメージ”の産物なのですが、筆者的にはこのズレが面白いわけです。先日、某日本映画を観に映画館に出かけたのですが、その劇場には主演女優さんをイメージ・アイコンにした女性がウジャウジャ!全員、髪は黒くてゆる~くウェーブがかかっていて、スッピン系で、長めのスカート。まぁ“苦虫女”って感じですよ。しかし、誰ひとりとして蒼井さんを、おっと、某女優さんをコスプレしているわけではなくイメージしているので互いにズレがあり、それを眺めているだけで待ち時間はアッという間に過ぎてしまいました。

●もうひとつ面白いのはコスプレほどパッと見でわかる特徴はないのに、何故か「この人は○○○さんをイメージ・アイコンにしているな」とわかってしまうことです。そりゃ夫婦で全身ピンクの服を着てたら誰だって「ペー/パー好きなんだな」とわかりますが、そんなにハッキリとした特徴を持つ有名人の方ばかりではないですからねぇ。しかし、これが何となくわかってしまうのですよ。単なるこっちの勘違いも多大にあると思いますけど。

●というわけで、今度、街にお出掛けの際は道行く人を眺めて「この人は誰をイメージ・アイコンにしているか」を想像してみてください。

●夏ですなぁ。


融解寸前

2008-07-24 00:48:50 | SP(Standard Program)
朝からとにかく暑いものの、業務で外を歩いては灼熱の太陽を浴びて溶けそうになり、やっと昼食にありつけたのは17時30分。食い終わったのは17時35分。時間ねぇんだよ。そのまま次の場所へ。そして、先ほどやっと帰宅。さらに今日はやることがあり・・・やっぱ、現在の状況下で毎日ガッチリ更新すんのは無理っすね。というわけで、長かったり短かったり適当な感じですが、今後もお付き合いください。今日の音楽はやはり、これっすかね。爆音で聴いてください。


「感想を書け」という拷問

2008-07-23 02:10:11 | SP(Standard Program)
●さっきネットのニュースサイトで見た話ですが、最近では小学生でも読書感想文を作成する際にネット上の文章をコピーして貼り付けたりしているそうです。何と便利なことに(?)コピペ用のサイトまであるらしく、とりあえずそこを覗いて、使えそうなものをコピーして文末をチラッと変える・・・俺、小学生の時にそんなものがあったら使ってた気がする。

●こういう問題が出る時に思うことは「感想文って“感想”と言いながらも、感想じゃないよなぁ」ということです。だって実際に本を読だり、映画を観たりして原稿用紙2枚に延々と感想を書けって言ってもさ、それ、なかなか難しい場合もありますよ。さらにあの種のテキストは本当に思ってることを書いても決して教師は褒めてはくれないわけですよね。

●例えば学校の映画鑑賞会で観たくもない映画を観させられて「感想文書け」って言われて、本気で思ってるから「あの女優は本当に可愛い!友達役の女の方がキレイに見えるけど、あれ整い過ぎで、主役の娘ほど“可愛さ爆発”のシーンが少ないと思いましたね。特にラストの走ってる途中で転んだ時のイビツ顔の可愛さ!あの表情を見ただけでも、この映画を観て良かったと思いました。以上」って書いたら・・・教師は点数つけないでしょ?だから結局は「夢は大事なものだと思う」とか「本当の友達ならば時は相手に都合の悪いことも言わなければならないのだと思う」みたいなフレーズが乱打されるわけですよ。でも、それ頭の中に「こうやって書けば無難でしょ?」ってこと書いてるだけだからさ。それはコピペもしたくなるよ。

●レポート類はともかく、いい加減、感想文は廃止した方がいいと思います。どんな感想だろうと、その精度を見極めるだけの覚悟が教師にない限り、あの仕組みは単なる拷問ですよ。どうしても何か書かせたいのであれば、「感想文」ではなく「推薦文」を書かせる。知らない相手に本や映画を紹介して、相手の興味を引かせるような文章を書く。夏休みに本を読み、本気で自分が面白いと思ったものを相手に紹介する。これなら少なくとも押し着せの感想文よりはマシで、かつ相手に情報を伝える勉強にもなるので良いと思うんですが。つーか、読書感想文って基本的に「ホメ」じゃないですか。あれがツラいんですよね。ホメたくもないものを800字も使ってホメるなんて拷問じゃないか。

●ちなみに筆者は学生の頃は読書感想文は本当に適当に書いてました。「感動した」「楽しかった」を交互に使って、「俺は興味なんかねぇよ」という態度を全面に押し出します。ある年は課題図書がなかったので「この世に存在しない本」について感想文を書きました。ネットのない時代だから出来た芸当ですが、「親戚の家の近所の図書館で借りて読んだ」ということにして存在しない小説について感想文を書きます。これは結構楽しめます。書く時の主役が「楽しかった」ではなく「○○の場面で」の部分にあるので。もちろん、全部創作。それもデタラメ。興味のある学生の方はやってみてください。責任はとりませんが。

奇跡の早起き/徹夜明け

2008-07-22 01:57:29 | SP(Standard Program)
●昨日、更新飛びました。

●ずっと懸案になっていたデジタルカメラをやっと買いました。おそらくカメラを買うのは10年ぶりぐらいだと思うのですが、驚くほど小さくて高性能になってんですね。というわけで、このブログにもちょくちょく写真を掲載していこうと思っております。ま、23区から一歩も出ないので、都市の写真ばかりで大して面白くもないと思いますが。

●さっき電車に乗っていたら若い男子(おそらく中学生ぐらい)が「これから8月末まで何しよっかなぁ」と言ってました。お勤めの方にだけ呼びかけますが、是非、明日の朝、通勤中に「今日から8月末までずっと有給だったら」と想像してみてください。3連休明けのツラい気持ちが・・・もっとツラくなると思いますけど。

●そして、この時期が来た以上、この話題を取り上げないわけにはいきません。そうです・・・ラジオ体操です。当ブログでは夏になると繰り返し「夏期休暇時のラジオ体操」のネタを取り上げてきました。現在、子供たちの間で早朝のラジオ体操はどれほど普及しているのか、会期はどれほどなのか、「あーたーらしーいあーさが来た」で始まる『ラジオ体操の歌』は歌うのか、ラジオ体操第2はやるのか・・・今年も調査する必要がありそうです。

●そこで、あれこれと調べてみてわかったのですが、今年はラジオ放送80周年記念なのだそうです。そこで今年は「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」というド派手な名前のついた催しも実際される模様。実際は早朝に東京ビックサイトに集まってラジオ体操をするだけのようですが。ちなみに今年の全巡回スケジュールはこちらになるわけですが、あなたのお近くには訪れるでしょうか。何とかして1度ぐらいはラジオ体操が放送されている現場に足を踏み入れてみたいものですが、朝6時30分ってのがなぁ。場所が場所なら始発で行って間に合うかどうかの時間じゃないですか。しかし、徹夜した状態でラジオ体操会場に向かうというのもいかがなものかと。

●ここ数年の当ブログへのコメントや独自の聞き込みによると、場所によっては夏休み40日間連日ではなく、ある時期を区切って10日間ほど開催している地域が多いみたいです。まぁ、確かに40日はツラいよな。今にして思うけど、俺は何故、子供の頃、ああまでして朝早い時間に起きて、わざわざ体操なんかしに行ってたんだろうか?当時の心境がまったく思い出せないので、単なる「実験的行為」にしか思えないんですが。

●というわけで、どなたか早起きが日常生活に組み込まれている人、お住まいの地域の近くにラジオ体操巡回がある人は是非、参加してください。そして、このブログを読んでいる小学生の方は是非、10日なんてヌルいこと言ってないで、40日間、毎朝ラジオ体操に参加して、参加スタンプをもらってください。大丈夫。6時30分からなんで『めざにゅ~』は最後まで観れますから。