憧れのストラスブールへ♪

パリに1泊した翌朝　パリ東駅までタクシーで。
早朝のパリは　まるでお化粧を落として素顔になったみたい。
通行量も少なくてスムーズに進みました。
ストラスブールまで約4時間半の列車の旅の始まりです。。
☆チケットはネットでPrem's券を購入しておきました。
　乗車何か月前だったか（失念）にフランス国鉄NSCFのネット上で発売されます。
　安いものから順に売れていくので迷っているうちにどんどんなくなっていきます。←経験あり。
　決断は早く、時間との勝負です！
スイス同様改札がないので車内検札の時にプリントしたもの↓を見せるだけでOKです。
それにしても片道20ユーロは安いですよね！






4月中旬のパリは寒くて　そのうえいつ雨が降ってもおかしくないお天気でした。
列車が走り出してからも窓の外は深い霧で何も見えません。
私の“晴れ女記録”もこれで終わりかも、なんて思っていました。
ところが郊外に出た頃からどんどん霧が晴れていき
外の景色がぼんやりと見えるようになりました。
そして薄日が射し始めたと思ったらすっかり明るくなって
遠くまで見通せるようになったんです。
この時の嬉しかったこと！感動・感謝・感激です！！


景色はというと
朝日を浴びた新緑の牧草地がどこまでも広がっています。
新緑の牧草地で草を食む牛や羊の群れ。
そしてパッチワークのようにところどころに黄色い菜の花畑？が見えます。
また、線路に沿って流れる川は、あくまでも自然のまま。
日本のようにコンクリートで固めたりしていないので
草や木は青々としていて目にも鮮やかです。
あぁこれがフランスの田舎なのね、素敵^^^^^^^^^^。



憧れのストラスブールに到着♪








ホテルは駅から歩いて10分かからない程度のところ。
途中ちょっと怪しい感じの男性がいたので身構えたけど特に問題はありませんでした。