観光船「オーロラ号」で海から楽しむ♪

2017年10月27日 | 北海道(釧路・知床)2015
知床斜里からバスに揺られて知床へ。
がしかし、ホテルの最寄りバス停の一つ手前で降りてしまいました。
北海道とはいえお天気がいい日はさすがに暑いです。
汗だくになってチェックインした後 昼食をとりに道の駅うとろ「シリエトク」へ。
シリエトクとはアイヌ語で「陸地・大地」 (sir) の「先端・前」 (etok) =「大地の突端(行き詰まり)」を表す言葉で、知床の語源でもあるそうです。

この道の駅はとても大きくてお土産コーナーも食事処もゆったりしています。
丁度お昼時だったので少々混んでいたけどすぐ着席できました。
知床らしく海鮮もあったけどあっさり系が食べたくて冷たいおそばを注文。
関西では天ぷらが別皿だけどここは盛ってるのね。





予約していた「オーロラ号」は大型船で1時間半の硫黄山航路です。
他に小型船も何隻も出ています。
オーロラ号では離れたところから見ることになります。






このずっと先が知床岬だとか。




デッキで眺めていましたがだんだん寒くなってきて、、7月ですが(驚)。。
霧が追いかけてきます。
空は暗くなり今にも降って来そうなので中へ入りました。
観光船の楽しみは景観を見ること。
そしてもう1つ、運が良ければヒグマ、オジロワシ、アザラシ、イルカなど野生動物などが見られること。
クルーがウォッチングしていてアナウンスしてくれるのです。
そのたびに慌てて外へ出ますが、探しているうちに見えなくなってしまうことが何度もありました。
でも、とうとう見つけましたよ。
どうやら食事中のようです。
獲った魚を食べているのかな、赤い身のようなものが見えます。
なんか感動しちゃった。






その後 船はUターンして港へ戻っていきます。
カモメが沢山集まっているあたりに何か、、、イルカだったかアシカだったかがいると言うアナウンス。
でもやっぱりわからない~~。


船着き場の近くのゴジラ岩。ラクダにも見える(笑)。
ここをすみかにしているおびただしい数のカモメたち。




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JR釧網本線とバスで知床へ♪

2017年10月27日 | 北海道(釧路・知床)2015
JR釧路駅前の丹頂鶴のモニュメント。



改札から地下道を通ってエレベーターを上がったところです。
ガラスで囲まれているのは寒さ対策ですよね。



まず知床斜里まで。
9時5分発の電車はとても寒くて~7月です!~暖房が入りました。
昨日バスで行った釧路湿原、摩周、などが車窓から見えて懐かしい。
お天気が良くなってさすがに暑い。
暖房から扇風機に切り替わりました(笑)。





この日はサッカーワールドカップ女子イングランド戦の日。
車内でもテレビを見ている人がちらほら。
それを横目で見ながら(時々盗み見(笑)夫と話していましたら
後ろの席のおじさんが勝ったよ~って教えてくれました。
思わずバンザイしちゃいました。


釧路から約2時間、ジャガイモ畑が多く見られるようになりました。
ジャガイモ焼酎の工場もあるようです。
見渡す限りジャガイモ畑~~。
続いて小麦?畑。
どこまで続くの?ってくらい広いんです。
そして不思議?なことに作業している人とか外を歩いている人がどこにもいないんですよ。
私も田舎育ちだけど何時間も人に出会わないってことはまったくなかったですもんね。
ホントに広いんだなぁ~これぞ北海道よね♪







駅と駅の距離が長くて乗りごたえがあります。
ちなみに釧路から知床斜里までは131.8Km、駅は18駅(起終点含む)ですから平均約7.3Km。
私がよく乗る阪神電車は営業距離が(本線)梅田⇔西元町32.1km(短かっ!!)
駅の数は33駅(起終点駅含む)。
ということは1㎞もないわけで(笑)。






電車を堪能したあとはバスに乗換え。
駅の向かいのバスターミナルに既にスタンバイしていました。
が、待ち時間ほとんどなし。旅行者としてはもう少し余裕があれば助かります。。

しばらく市内?を走り交差点を曲がってから これまた北海道の大自然が広がります。
真ーーっ直ぐな道がどーんと続き!!!
北海道はでっかいどう(って昔CMだったかで言ってませんでした?)
右手には斜里岳(写真には写ってません・汗)、沿道には青々とした畑、境界線のように植わっている高い木。





そうこうしているうちに海がちらちら見えてきました。
こんなに海が近かったのね。
民家がまばらになってからいよいよ海岸線にでました。
乗ってから約30分これからは左に海を見ながら走ります。
おお、いきなり視界が広がった!!
海を見ながらのバス旅。終点までまだ30分続きます。
空と海の青さが最高。

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