定期観光バスで半日周遊♪

釧路駅前(8:00発) ～ MOO(乗車可8:05発) ～ 釧路プリンスホテル(乗車可8:06発)
～ 釧路湿原北斗展望台 ～ 摩周湖 ～ 硫黄山 ～ 屈斜路湖砂湯 ～ 阿寒湖温泉(下車可13:05頃)
～ 釧路空港(下車可16:10着) ～ 釧路駅前、MOO、釧路プリンスホテル(16:55頃着)




またまた濃霧。時に本降りになる雨で　眺望は望めず。
釧路湿原北斗展望台は本来車内からなのか雨のせいか説明だけでした。
摩周湖は文字通り「霧の摩周湖」。この時期は晴れることは稀なのだそうです（泣）。
硫黄山ではこの世のものとは思えない風景。
日本最大の屈斜路湖。砂を掘ると湯が噴き出すということですが　気温が低いためか砂がほんのり温かいという程度でした。
















阿寒湖で2時間食事休憩。
まだ観光シーズンではないので人もまばら。
名物料理はパスして（！）お蕎麦屋さんに入りました。
なぜか非常に待たされて散策する時間が少なくなってしまいました。



アイヌコタンも人影はなく。。。



地図を見ながらビュースポットへ行くことに。
坂を上りきったところから左手に　人ひとりがすれ違えるくらいの遊歩道がありました。
このころには霧も晴れて太陽が照っていましたが木々のおかげで全く暑くありません。





ちなみに【ボッケ】とはアイヌ語の「煮え立つ」という意味のポフケが訛ったもので、泥火山のことをいう。
摂氏１００度ほどの熱せられた泥が地下から火山ガスとともに絶えず噴き出ているのである。泥は盛り上がり、そこにさらに熱泥が積み重なり、異様な灰色の光景をさらしている。
辺りは硫化水素の異臭に満ち、地熱のために雪は降っても溶けてしまい積もることはない。【アジアの宝、いまそこにある奇跡より】

地図にある先端までは行けなかったけどマイナスイオンたっぷりの森林浴をして
元気になったような気がします。

美味しい勝手丼と北海道のお赤飯♪

食べ物ばかりでごめんなさい（笑）。
ホテルの近くにある有名な和商市場。
場内は海の幸を扱うお店がた～くさん営業しています。
（勿論海の幸のほかにお肉や野菜もね。）
ここでは釧路名物の、好きな海鮮とご飯を丼にしてくれるお店がいくつもあります。
どの店にするか迷っちゃう。
でもどこも美味しいと思います！！

なぜか丼の写真がありません（汗）。






コンビニで買った赤飯、豆腐ハンバーグ？とサラダ。
何がカルチャーショックかというと
赤飯のお豆、これ小豆ですか？
関西では赤飯は小豆とゴマ塩が定番なんだけど北海道仕様なのかな？




で、ネットで調べたらやっぱりそうなんだって。
北海道や山梨県には、甘納豆を赤飯に入れる風習がある。（Wikipedia）あらら山梨も！？
初めて知った！まさに　ところ変われば、ですね。

釧路のホテル 釧路ロイヤルイン♪

カジュアルなホテル（ビジネス客が多かったようです）ですがフロントのスタッフはいつでも愛想が良くて好感が持てました。
特筆すべきは朝食ビュッフェ。
和洋中、飲み物、デザート等々　種類が多くて迷うほど。
これまで止まったホテルの中で一番充実していたんじゃないかしら。
詳しくはHPを見てくださいね。
1日目。



2日目。



家ではあまり食べないのに美味しくてお代わりしてしまいました（笑）。



大浴場にはパスワード（？）を入力しないと入れないシステムになっていました。
これって非常に安心ですよね。

さすが食の北海道、美味しくて感動♪

空港からJR釧路駅までバスに乗り　10分くらい歩いたような。。
初めての土地、しかも暗くなっていたので遠く感じましたが　実際にはそれほど離れていませんでした。
霧雨が降ってきて7月初めというのに13度という寒さ。
寒がりなので念のために重ね着をしていましたが　想像以上でした。





部屋に荷物を置いてから夕食を食べに出かけました。
私が住んでいる神戸では繁華街は深夜まで明るく人出が多いので釧路も同じように思っていましたが
案外そうではなくてちょっとしたカルチャーショックでした（笑）。
ホテルから歩いて10分くらい？の大衆酒場　釧路のおかん　釧路食堂。
カウンターと座敷4～5テーブルくらいのこじんまりとした居酒屋です。
スタッフがとにかく明るくて元気。そしてよく気が付く女の子が1人＾＾←って言ったら照れてた。可愛いね。
さすが北海道。どれもこれも美味しくて感動！