ラウンジに よもやの忘れ物！

デッキでくつろいでいるうちに搭乗時刻となり
満員だったラウンジも潮が引いたように静かになりました。




シーンとなった部屋に私達ともう一組の日本人夫婦だけが残り
思わず顔を見合わせて苦笑い。
恐らく同じことを思っていたのでは？？？














見た目は無機質な座席（シートボックス）ですが180度フラットになり
周囲の視線も遮られるので　約11時間半のフライトも快適そのものです。




ところが
座席に着いてほっと一息という時に夫が放った一言
「傘が無い！」。
おいおいマジか！？


だから預けなさいと言ったんだよぉ。
まさか戻るわけにもいかず思い切ってCAさんに訴えていましたよ。
生憎日本語が分からないらしく要領を得ませんでしたが。
拙い英語で　傘の特長と多分ラウンジにあるということをようやく理解してもらいました。
離陸前の忙しい時にもかかわらず手を尽くしてくれました。
結構時間がかかったのはラウンジと連絡が付くまでに何回かクッションを置いているからですよね。
そして見つかったこと、今こちらへ届くことなどの報告を逐一受け
無事手元に戻ってきたのでした。
出発時刻ギリギリでした。遅れたら責任感じるところでした（汗）。
お騒がせな乗客ですよね全く。
有難う、そしてごめんなさい。