保安検査場で止められて検査、、、なぜ???

2017年10月11日 | スイス2016
空港に着くまで夫は、ミューレンで買った長い雨傘を預け荷物に出来るかどうか気にかけていました。
私はかつてソウルの空港でOKしてもらったことがあるので大丈夫だと言いましたが
納得できないのかチェックインの際に聞いたのでした。
それが、、、何をどう勘違いしたか持ち込みできる?と言ったんですヨ。

カウンター嬢に「YES」と言われ傘をしっかり持ち直す夫。
かくしてスーツケース2個だけがカウンターの奥へと消えていったのでした。
この傘が後々面倒な、文字通りお荷物になるんですぅ。



そして保安検査場。
手荷物をX線に通した後 金属探知ゲート(?)をくぐった時 ブザーが鳴りました。
ここまでは経験あるわという人多いと思いますが。

女性係官に手招きされボディタッチ&検査棒で全身を検査。
そして
さっきX線検査をした手荷物(大き目のバッグ)がいつの間にか机の上に置いてあり言われるままに開けました。
検査棒?で中を2~3回かき回しています。
中身といったってお土産のチョコレートとか機内で必要なものしか入れてないんですけどね。
検査が終わったら紙がザーッと出てきました。
内容は全く分かりませんがいろんな項目があってそれぞれに数字?が書いてあったように思います。
まだ疑いが晴れないらしく今度は両手を出すよう言われました。
手の甲と掌を棒でなぞって再びバッグをかき回し。
また紙がザーッと出てきてチェック。
暫く見た後「バッグ閉めなさい」。
ようやく無罪放免、行って良しということになったんです。
結局何が引っかかったんでしょうね。
未だにわかりません。

時間にして15分くらい?
係官は無表情(というか怖い顔)
初めて知った、バッグの開け閉めは本人にさせるってこと。


もし謂れのない疑いを掛けられたら私はどうなっていたのでしょうか。
確か、騒いだり反抗したりしたら即別室へ連れていかれるんですよね。
「貴重な経験話」で終わって良かったです、ほんとに。

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