左写真は FNN から。 右は “あおり運転殴打” 犯人の顔 (※２から) ＿＿ 怖い顔ですね。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
高速道路を走ると、おかしなドライバーに遭遇する事があります。 30～40年前 第三京浜の追い越し車線を 100km/h で走行中、後ろから120～130km/h 以上の高速で乗用車がぐんぐん迫ってきました。
パッシングを繰り返して、どけどけと合図するのですが、あいにく左の走行車線が混んでいて なかなか左車線に移れず、しかも120～130km/h 以上出して空いている左車線まで飛ばす気にもなれず、仕方なく10～20秒そのままで走行、やっと左車線が空いたので車線を変え、後ろの車をやり過ごしました。
そのあと すぐに港北インター出口に来たので、出口に向かおうとしたら、さっき 追い越した乗用車が同じ出口へ向かい、私の前で急停車、さらにバック仕掛けるのです。 びっくりして こちらも急停車しました。
２台とも そのまま１秒あまり (？) 停車したままでしたが、前の車は悠然と出口へ向かいました。 私は別の出口へ向かいました。 私が追い越し車線を10～20秒どかなかった事への “嫌がらせ” でした。
今 あおりと殴打でニュースになっている男は、逮捕されたら 即免停でしょう。 それだけでなく 暴力事件も起こしていますから、刑事罰も受けるでしょう。
そんな事が見通せないような人物は、車を運転すべきではありません。 不動産事業を手掛ける会社経営者のようですから、自分で運転せずに運転手を雇うべきです。
事件発覚後 身を隠して逃げ回っているようですが、すぐに捕まるのは目に見えてます (18日 昼前に逮捕されました)。 それも分からない人ですね。 報道を幾つか読むと 性格的に粗暴なように感じます。 事業経営者はそんな性格では務まらず、親族の遺産でやっているだけのように想像します。
“不動産屋の人” と聞くと、半世紀以上の大昔はどこか “胡散臭いイメージ” があったものですが、こういうめちゃくちゃな事件を起こす不動産屋が出るようでは、また このマイナスイメージが広がりかねません。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「あおり・暴行男 行方わからず 警察が車を検証」(８月16日 FNN ※１)
「 “あおり運転殴打” 容疑者はマンション事業を手掛ける43歳会社経営者」(８月17日 文春オンライン ※２)
駐輪場として住民が使用していた１階の共有スペースに何の通達もなく自分の自家用車を置いて、住民は自転車が置けなくなってしまった。 オーナーなので文句もいえず、泣き寝入りするしかなかった ＿＿「【あおり運転殴打】宮崎文夫容疑者、所有マンションでもトラブル 友人には “狙われている”」(８月17日 文春オンライン ※３)
「もう二度と車に乗るな 乗るのはパトカーだけにしとけや」＿＿ 宮崎容疑者のものとされるインスタグラムアカウントに逮捕報道後のコメント (８月18日 JCAST ニュース)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
私の友人が中野区でマンションを経営していて、会社帰りに一度お邪魔した事があります。 ５階マンションの最上階を全て自宅にして、１～４階を賃貸にして貸し出しています。 彼の性格は温厚そのもので、「おかしな人が借りに来ないよう 不動産屋とも また警察官とも仲良くしています。 一番の対策は賃料を高く設定する事です。 安い賃料だと変な人・ヤクザが入ってくる可能性が高いですからね」という話しが印象的でした。
会社で話した時 固定資産税の話しが出て「私は 100万以上払っていますよ」というものですから、「そうか あなたの給料はお小遣いみたいなもんですね？」「いや 生活 苦しいですよ」とやり取りした覚えがあります。 中野区で５階マンション所有なら 建築費で億単位いや十億を超えているでしょう。
就業中 時々 ガラケーに電話が入り、場所を変えて話し込んでいるのを目撃した事もあります。 予期せぬ出費で 最初の目論見通りの利益を出すのも大変だよともいってましたっけ。
今日はここまでです。