シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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予期せぬ土地境界線トラブル2

2017年09月14日 | 世相あれやこれや
売却交渉をしている実家不動産の件で、13日夜 解決策 (念書) を考えた不動産会社が再度やってきました。 要するに “境界線と塀費用折半は別物” とし、実家土地は塀壁の端から端まで (上記図のように) とすることにお互い同意するという念書です。

南側の家は、今 ご主人が亡くなり高齢の連れ合いの方が独り住まいされていますが、こうした処理の対応には不慣れのようにお見受けし、市内の別宅に住む娘さんに当日の昼休み時に電話を掛け、夜に来れるかどうか確認、電話でも要点を伝えたところ 反発する様子ではなかったので、すんなりいきそうだとの感触を得ました。

北側の家は、私が昼頃 納屋の整理をしていて九谷焼のツボの箱詰めが出てきたので、それを持って行って、やはり 残った高齢の連れ合いの方にお渡ししながら、今日夜に不動産会社が来ますので、息子さんはご在宅ですかと尋ねました。 耳が遠いので どんな内容かは伝えませんでした。
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実際 個別に南側の家の娘さんから説明し、次に北側の家の息子さんに説明、最終的に それぞれ納得してもらって署名捺印をもらいました __ やれやれです。 ただ 北側の家の息子さんは、「次に不動産を購入する人が敷地内だからと勝手に塀を壊したりするんじゃないか」と少し不安がってましたが、不動産会社は「いや そうしたことを単独でさせないために念書で書いてありますから 購入する人にもこの念書は有効です」と応え、同意してもらいました。

まぁ そういう不安を抱くのも無理からぬことでしょうね。 私もそう感じます。 ということで、後日 境界線明記のプレートを打ち直し、付け替えることになりました。 ホントに不動産って、トラブルになり易いものですね。 誰が得するものでもないんですが、皆お互いに隣人が気持ちよく住み合うには、こうした不動産会社の経験者の知恵が必要なんだろうと思った次第です。

以上

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