ネットで拾った「携帯電話の画像」から。
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私の携帯電話の使い方は「緊急連絡手段」です。 歩きながらのムダ電話、ダラダラ電話、不要な WEB 閲覧はしませんから、契約中の月1時間通話つき年間契約は、身に余るものでした。
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「携帯基本料戦争が勃発 NTT ドコモ、きょうから半額制」(8月22日 フジサンケイ ビジネスアイ ※追加1へ)
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従来の月間 3,639円 を十ヶ月間+322円 を二ヶ月間 併せて年間約 37,000円 を、月 1,300円 で年間約16,000円 に変更しました。 契約変更に伴う解約料金は発生しませんが、最低半年間は使い続けなくてはなりません。
従来契約は通話1時間 (1,000円分) が付属して 繰り越し上限 2,000円 が毎月繰り越されていましたが、殆ど消化しきれずにいました。
今後は、通話時間に従量制となり、通話するほど料金が加算されますが、取扱店の話しでは「50分以上通話すると、新たな契約を追加したほうがいい」とのことでしたので、しばらくこれで使ってみます。
携帯電話各社は新規契約が頭打ちとなり、もう市場のパイは大きくならないのですから、限られたパイの中で 他社の契約を奪うしか自分のシェアは増えないのです。
消耗戦となってきましたが、競争がなければ新たなサービス、技術は発展しません。 日本の携帯電話市場は成熟期に入ってきましたね。
そういえば、ショップにはあんまり目新しい端末はなかったな_どこも似たようなものばかりです。
今日はここまでです。
以下は興味ある人のみ お読み下さい。
※追加1__ 携帯電話の本格的な料金戦争が22日に始まる。 携帯首位の NTT ドコモは22日、すべての契約者を対象に携帯の月額基本使用料を半額にする制度をスタート。「au」を展開する2位の KDDI も同じ仕組みを9月に導入する。 顧客流出を恐れる両社が相互に牽制し合い、値下げの応酬を繰り返したのが端緒となり、長らく本格的な料金競争がなかった携帯を巡る “銭戦” が開戦の日を迎える。
料金戦争の口火を切ったのはドコモ。 ドコモは6月26日、2年の継続利用を条件に、最も高い割引率を家族間で共有できる「ファミ割マックス」と、個人向けに1年目から基本料を 37% 割引く「ひとりでも割引」を新設することに決めた。
だが 首位の宣戦布告に、KDDI が敏感に反応。 7月19日、2年契約を条件に、既存・新規契約を問わず、基本使用料が半額となる「誰でも割」を9月1日から導入すると発表したのだ。
このプランに焦ったのがドコモ。「競争力的に対抗できない」(中村維夫社長) として、全く同じ割引制度の導入を7月27日に決め、応酬合戦はひとまず沈静化した。
後追いながら、KDDI より先に半額の割引制度を導入するドコモは8月1日から店頭、電話での予約受付を開始。 既に「多くの顧客から申し込みを頂いている」(広報部) と上々の出足。 確かに、この割引制度を利用すれば、たとえば 無料通話 1,000円 分がついた月々 3,780円 の「SSプラン」であれば 1,890円 となり、利点は大きい。 中村社長は「1,000円 の無料通話を引けば月 800円 強となり、ソフトバンクの (980円で一部時間帯を除きソフトバンク同士の携帯間通話無料の) ホワイトプランとも戦える」と競争力に、自信を示している。
一方 半額の先べんを切った KDDI も事前予約は「好評」(広報部)。 ただ 同社の小野寺正社長は「契約が極端に増えるわけではなく、他社に流れる契約を抑制できる」と分析。 攻撃の効果に加えて、契約流出防止の防御にも効果を表すと考えているわけだ。
もっとも これまで料金値引きに慎重だった両社が重い腰を上げたことで、代償としてドコモで 400億円、KDDI で 200億円 の減収要因が生じる。 両社、出血覚悟の戦いは激しさを増すが、3位のソフトバンクモバイルはこの戦いを冷静に傍観する。 孫正義社長がホワイトプランと家族同士の通話が無料となる「ホワイト家族24」に対して絶対の自信を示し「既に競争力は十分ある」とみているためだ。
とはいえ ドコモ、KDDI ともに、長期契約者にとっての利点が薄い今回の割引制度はまだ不十分としており「長期利用者を優遇する方法を考える」(中村社長) と、さらなる値引きプラン導入に含みを持たせる。 それだけに、今後の料金戦争の戦線が広がるのは不可避の情勢であり、「競争は大歓迎」(孫社長) とするソフトバンクを交えた、3強の料金合戦は激しさを増しそうだ。
以上