
写真はネットから拾った “サイン会の画像” からで、このブログとは全く無関係です。
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下記は violin@web なるページの “あるヴァイオリニスト欄への投稿文” です。 弦楽器通販のエフストリングスという企業が運営している HP で、演奏家別のXヴァイオリニスト・ページトップにあるもので、Xは協奏曲 CD を何枚も大手から出している “有名な演奏家” です。
投稿ネーム “残念でした” さんが記入している内容ですが、これを読むと演奏そのものよりも、サイン会での対応について批判しているので、読者はまず 好印象を持たないでしょうね。 ですから 実名はあえて省きました。
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「音楽は良いけれど、人としてはちょっとね・・・。」(“残念でした” 16/03/30) __ ※追加1へ
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想像するに 演奏会後のサイン会にわざわざ並んでサインをもらった一ファンらしいのですが、その時に目を合わせて言葉を交わすか、握手してもらうかなど 演奏家からファンへの何らかの対応 (感謝?) を期待していたのでしょう、それが裏切られて幻滅してしまったようですね。
これも想像ですが、このヴァイオリニストは “一般のファンへの対応には向いてない” 演奏家なのでしょう。 所属する音楽事務所か CD 会社から要請されて、サイン会を設定されたので、気が進まないながら 引き受けてしまい、仕方なく並んだファンに最初はきちんと応対していたのだが、演奏後の疲れも重なって一々丁寧に対応できなくなってしまったのかも知れません。
こういうことにならないよう、サイン会を設定した音楽事務所か CD 会社の担当者が、予めよく “いい含め” れば良かったのでしょう。 或は 演奏家もいい年の中年の大人なので、そこまではいわなくても常識でどう対応すべきか分かっていると思い込んでしまったのかも …
ですから サイン会などで一般ファンと接する時は、以下のことに気を付けなくてはいけません __ わざわざ並んでサインをもらおうとするファンには、面倒でも一人一人に目を合わせて笑顔で (短くても) 感謝の言葉を伝えること __ これが出来ないならば、或は疲れているならば サイン会に応じるべきではないと思います。
また “残念でした” さんもアイドルの応対をそのまま受けるだけでなく、手を差し出して「握手していただけますか?」といえば良かったのでは __ そういわれて、相手の目を見て笑顔で握手しない人はいないでしょう。
この “残念でした” さんはサイン会後、ファンではなくなりました。 演奏を聴いて、「これ程の素晴らしい演奏をなさる方なのだから、さぞお人柄も素晴らしいのだろう」(⁂) と一方的に理想化していたのですが、期待が外れ サイン会が逆効果になったのです。 この演奏家は並んだファンを維持する術 (すべ) が分かってないのかも …
………………………………………………
このヴァイオリニストについては、実は私の友人Aも “よくいわない” のです。 ただのクラシックファンなので、演奏家にじかに接したこともなく、テレビ番組の座談会などで見た映像での演奏家の言動だけで判断してしまい、好印象を持っていないのです。
また このヴァイオリニストについて、報道されていた “あるスキャンダラスなこと” を別のクラシックファンBに、オーディオ店での集まりで何気なしに伝えたら、「えー そうなんですか?」と初めて知ったらしい顔でした。
後日 同じ演奏家にについて再び話題にしたら、「先日 あんなことを聞いたら、あの演奏家の CD を買う気がなくなっちゃいましてね …」というので、「いやいや 私が保有している CD の演奏はいいですよ」と付け加えましたが __
私ももちろん この演奏家にじかに接したことはありませんし、テレビ番組の映像を見たこともありません。 CD を持っているだけですが、その演奏は気に入ってます。 推理すると この演奏家は、演奏に徹するだけで、テレビのインタビューやサイン会などで、演奏以外の人物像を一般ファンなどへは見せないほうが懸命かもしれません。
………………………………………………
色んなソリストがいますが、演奏家であることを除けば、誰であろうと タダの “一般人” そのものです。 学校卒業後 コンクールに優勝、世界を股にソリスト人生を続けている演奏家だけの人なので、こういう時はこうしたほうがいいよ、とか色々なことを助言してくれる友人が多くないのかも知れません (尤も 友人でも欠点はいいにくいものですが)。
また ある意味で、ファンはあえてアイドルには近づかず、遠くから憧れているだけの方が幸せかも … 繰り返しますが、その分野以外ではタダの “一般人” なのです (あくびもすれば、トイレにも行きます)。 それが、ファンが勝手に理想化したアイドルへの夢 (⁂) を壊さないコツでもあるのです。
以上
追加1_ 演奏会に行きましたが、素晴らしい演奏でした。 とても模範的な演奏をなさる方ですが、しっかりと表現する技術も合わせ持っている演奏家だと感じました。
これ程の素晴らしい演奏をなさる方なのだから、さぞお人柄も素晴らしいのだろうと思っていましたけれども、サイン会の時は素っ気なく、笑顔もなく、無表情で目を合わす事もせず、「ありがとうございました」と心の篭っていない言葉だったので、幻滅。 ファンやめた。
仕方なしにやっている感が否めなかった。 まあ、お疲れの所にサイン会なんて設けられたから仕方がないかな...とは思いますが、音楽は良いけれども、人としてはちょっとね。。。 好きになれないかな。 もうこの方の演奏会も行く事はないでしょう。 音楽聞いていても、あの対応の悪さを思い出して冷めてしまう。
ファンへの対応、大事ね。 私生活が大変だった時だから、同情もしますが、関係のないファンを巻き込まないで欲しい。 嫌な気分でした。 音楽は良いのにね。 感じ悪かった。
以上
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下記は violin@web なるページの “あるヴァイオリニスト欄への投稿文” です。 弦楽器通販のエフストリングスという企業が運営している HP で、演奏家別のXヴァイオリニスト・ページトップにあるもので、Xは協奏曲 CD を何枚も大手から出している “有名な演奏家” です。
投稿ネーム “残念でした” さんが記入している内容ですが、これを読むと演奏そのものよりも、サイン会での対応について批判しているので、読者はまず 好印象を持たないでしょうね。 ですから 実名はあえて省きました。
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「音楽は良いけれど、人としてはちょっとね・・・。」(“残念でした” 16/03/30) __ ※追加1へ
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想像するに 演奏会後のサイン会にわざわざ並んでサインをもらった一ファンらしいのですが、その時に目を合わせて言葉を交わすか、握手してもらうかなど 演奏家からファンへの何らかの対応 (感謝?) を期待していたのでしょう、それが裏切られて幻滅してしまったようですね。
これも想像ですが、このヴァイオリニストは “一般のファンへの対応には向いてない” 演奏家なのでしょう。 所属する音楽事務所か CD 会社から要請されて、サイン会を設定されたので、気が進まないながら 引き受けてしまい、仕方なく並んだファンに最初はきちんと応対していたのだが、演奏後の疲れも重なって一々丁寧に対応できなくなってしまったのかも知れません。
こういうことにならないよう、サイン会を設定した音楽事務所か CD 会社の担当者が、予めよく “いい含め” れば良かったのでしょう。 或は 演奏家もいい年の中年の大人なので、そこまではいわなくても常識でどう対応すべきか分かっていると思い込んでしまったのかも …
ですから サイン会などで一般ファンと接する時は、以下のことに気を付けなくてはいけません __ わざわざ並んでサインをもらおうとするファンには、面倒でも一人一人に目を合わせて笑顔で (短くても) 感謝の言葉を伝えること __ これが出来ないならば、或は疲れているならば サイン会に応じるべきではないと思います。
また “残念でした” さんもアイドルの応対をそのまま受けるだけでなく、手を差し出して「握手していただけますか?」といえば良かったのでは __ そういわれて、相手の目を見て笑顔で握手しない人はいないでしょう。
この “残念でした” さんはサイン会後、ファンではなくなりました。 演奏を聴いて、「これ程の素晴らしい演奏をなさる方なのだから、さぞお人柄も素晴らしいのだろう」(⁂) と一方的に理想化していたのですが、期待が外れ サイン会が逆効果になったのです。 この演奏家は並んだファンを維持する術 (すべ) が分かってないのかも …
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このヴァイオリニストについては、実は私の友人Aも “よくいわない” のです。 ただのクラシックファンなので、演奏家にじかに接したこともなく、テレビ番組の座談会などで見た映像での演奏家の言動だけで判断してしまい、好印象を持っていないのです。
また このヴァイオリニストについて、報道されていた “あるスキャンダラスなこと” を別のクラシックファンBに、オーディオ店での集まりで何気なしに伝えたら、「えー そうなんですか?」と初めて知ったらしい顔でした。
後日 同じ演奏家にについて再び話題にしたら、「先日 あんなことを聞いたら、あの演奏家の CD を買う気がなくなっちゃいましてね …」というので、「いやいや 私が保有している CD の演奏はいいですよ」と付け加えましたが __
私ももちろん この演奏家にじかに接したことはありませんし、テレビ番組の映像を見たこともありません。 CD を持っているだけですが、その演奏は気に入ってます。 推理すると この演奏家は、演奏に徹するだけで、テレビのインタビューやサイン会などで、演奏以外の人物像を一般ファンなどへは見せないほうが懸命かもしれません。
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色んなソリストがいますが、演奏家であることを除けば、誰であろうと タダの “一般人” そのものです。 学校卒業後 コンクールに優勝、世界を股にソリスト人生を続けている演奏家だけの人なので、こういう時はこうしたほうがいいよ、とか色々なことを助言してくれる友人が多くないのかも知れません (尤も 友人でも欠点はいいにくいものですが)。
また ある意味で、ファンはあえてアイドルには近づかず、遠くから憧れているだけの方が幸せかも … 繰り返しますが、その分野以外ではタダの “一般人” なのです (あくびもすれば、トイレにも行きます)。 それが、ファンが勝手に理想化したアイドルへの夢 (⁂) を壊さないコツでもあるのです。
以上
追加1_ 演奏会に行きましたが、素晴らしい演奏でした。 とても模範的な演奏をなさる方ですが、しっかりと表現する技術も合わせ持っている演奏家だと感じました。
これ程の素晴らしい演奏をなさる方なのだから、さぞお人柄も素晴らしいのだろうと思っていましたけれども、サイン会の時は素っ気なく、笑顔もなく、無表情で目を合わす事もせず、「ありがとうございました」と心の篭っていない言葉だったので、幻滅。 ファンやめた。
仕方なしにやっている感が否めなかった。 まあ、お疲れの所にサイン会なんて設けられたから仕方がないかな...とは思いますが、音楽は良いけれども、人としてはちょっとね。。。 好きになれないかな。 もうこの方の演奏会も行く事はないでしょう。 音楽聞いていても、あの対応の悪さを思い出して冷めてしまう。
ファンへの対応、大事ね。 私生活が大変だった時だから、同情もしますが、関係のないファンを巻き込まないで欲しい。 嫌な気分でした。 音楽は良いのにね。 感じ悪かった。
以上