
私の寝顔写真でもよかったんですが、それよりももっと美しいモデルさんの寝顔のほうがいいでしょうから、色々なサイトから拝借しました。
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時々 同じ「夢」を見ます。 乗っているのが車なのか自転車なのか分からないのですが、幹線道路なのか広い道を走っていると、道だけがズームアップする感じで映像が前から後ろに流れてい来ます。 音は感じない。 空は青く晴れ渡って、いい天気です。
そして いつも同じある所で垂直にせり上がった道を通過しなければ、その先へ進めない地点に差し掛かります。 これが難所です。 止まってその "せり上がった道" を見ると、多くの歩行者、自転車にまたがった人や車に乗った人が同じように止まってそれを見上げています。 そんな道は当然、通過できないからです。
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そもそも 夢の中で進行する映像は支離滅裂な内容が多い。 脳の中で過去の映像や感情がテキトーに組み合わされて、それが繋がって次々に再生されるからです。
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ウィキペディアから__「夢」とは、睡眠中に起こる体感現象の一種。 夢とは睡眠中に起こる、知覚現象を通して現実ではない仮想的な体験を体感する現象をさす (※追加1へ)。
そして いつも同じある所で垂直にせり上がった道を通過しなければ、その先へ進めない地点に差し掛かります。 これが難所です。 止まってその "せり上がった道" を見ると、多くの歩行者、自転車にまたがった人や車に乗った人が同じように止まってそれを見上げています。 そんな道は当然、通過できないからです。
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そもそも 夢の中で進行する映像は支離滅裂な内容が多い。 脳の中で過去の映像や感情がテキトーに組み合わされて、それが繋がって次々に再生されるからです。
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ウィキペディアから__「夢」とは、睡眠中に起こる体感現象の一種。 夢とは睡眠中に起こる、知覚現象を通して現実ではない仮想的な体験を体感する現象をさす (※追加1へ)。
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昔 小さい頃は狭い道を怪獣に追いかけられる夢をよく見ました。 やはり音はない。 追いかけられるうちに必ず転んでしまうのですが、起き上がれません。 後ろを見ると怪獣が迫って来ます。 もがいても動けず 恐怖感が増すが、どうしようもありません。 そのうち目を覚まします。
社会に出てからは、筆記テストの夢もよく見ました。 これもやはり音はしない。 数学のテストばかりです。 解けない。 中味も覚えていない。 学生生活はオサラバしたのだから、もう筆記テストはない筈なのですが __
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どうも想像するに、「抑圧された感情」がそれと関連する映像を脳の記憶ファイルから次々と抜き出して大脳に見せているのではないかと思います。「抑圧された感情」とは、過去にいやだなと感じたとか、恐ろしかったとか、怖い思いをしたとか、要するにネガティヴな経験が元になっているようです。
それは時間が経過しても、本人が自覚しなくても、ずっと心の底にオリのように残って、眠っている間に時々浮上して「夢」となるのかも知れません。
長い人生を歩んでいれば、誰しも楽しい経験ばかりでなく、いやーな経験もします。 いやな経験が多過ぎると、正常な喜怒哀楽を持つ人ではなく、偏った人間になってしまう可能性が強くなるでしょう。
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昔若い頃 会社の総務のある中年の人に入社時 色々とお世話になりました。 面倒見のいい、親切な人でした。 暫くしてその人は隣の県にある工場へ転勤になりました。 1年ほどして戻ってきましたが、性格が変わってしまいました __ 前はとても面倒見のいいオジさんだったのが、少しイジワルなオジさんになったのです。
例えば あることを聞くと二つの答えがあるとしよう。 愛想のいいポジティヴな答え (A) と意地悪いネガティヴな答え (B) のどちらでもいいとしたら、Bの話しばかりするようになりました。 以前はAばかりだったのに おかしいなと思って聞いたら、同年代の別の人がボソッといっていました …「向こうでは大分イジメられたらしいね」
今は、幸いなことに元に戻っているようです。
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そういう風にならないように、人間の心のなかの何かのメカニズムが働き、「抑圧された感情」を克服するような現象が脳の内部で起こっているのだろう。
克服すれば、「抑圧された感情」が消えて夢を見なくなります。 しかし またネガティヴな経験をすると、新たな「抑圧された感情」が芽生え、それが新たな夢の原因となります。 この繰り返しではないだでしょうか?
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逆に夢を見ないと、どうなるのだろうか? これは経験がないので、またも想像ですが、「抑圧された感情」が次々に貯まっていって、いつかは人格を破壊してしまうのでは?
精神に異状をきたした人がどういう状態なのか、全く分からないが、映画や小説などでは、妄想を抱いてそれを口に出し、他人に言葉の暴力や危害を加えたりするようです。
人格が破壊されてしまった人が「精神に異状をきたした人」ならば、その人達の中には夢を見ないで「抑圧された感情」が次々に貯まった結果 人格が破壊された人が含まれているのではないでしょうか?
とすると、やはり「夢を見ることで偏った人間にならないよう」な "自律神経" (?) が働いていると考えることが可能でしょう。
「夢を見ることが精神に異状をきたさない唯一のプロセス」ではないにしても、「夢を見ること」は正常な人間としての状態を保つのに必要不可欠な要素の一部なのでしょう。
__ とまあ、シロウト考えの一部を披露しました。 笑ってお読み下さい。
今日はここまでです。
※追加1_● 夢のメカニズム ●
メカニズムについては不明確な部分が多く、研究対象となっている。 例えば、浅い眠りに陥るレム睡眠中に見るとされ、ノンレム睡眠時は発現されないと考えられていた。 しかし、最近ではノンレム睡眠時にも夢を見ることが確認されている たとえば、フラッシュバック性の悪夢はノンレム睡眠時に起こることで知られる。
だが、夢が現出してくるルートが比較的解っているのは、レム睡眠時で、PGO 波という鋸波状の脳波が、視床下部にある端網様体や、後頭葉にかけて現れる。 この PGO が海馬などを刺激して記憶を引き出し、大脳皮質に夢を映し出すと考えられている。
夢を見る理由については現在のところ不明である。 夢の存在意義を定めようとする説はさまざまあるが、主に
・ 無意味な情報を捨て去る際に知覚される現象
・ 必要な情報を忘れないようにする活動の際に知覚される現象
の二つが有力である。
● 覚醒時と夢との関係 ●
寝ながら見る夢では、その人の普段は抑圧されて意識していない願望などが如実に現れるケースも多いとされる。 ただ、それらは誇張されていることも多く、結果的に現実としては不可解な現象で表現されることが多い。
以上