都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

社会科同好会の未来

2005年11月25日 20時49分39秒 | Weblog
 今日は大真面目なことを書きます。

 修学旅行中で1年生しかいない同好会。そこで、今日は、これからの同好会というものを話し合ってみました。すると、とにかく部に昇進することが必須条件ではないかという意見が出ました。只今の正会員は9人。その他、非公認(入部届を出していない)会員が2名となっています。部に上がる条件は正会員が10名以上にしなくてはなりません。ところが、あと一人がそうそう入部しないもの。短いようで長い道のりです。
 では、会員が10人以上集まり、部に昇格したと仮定します。しかし、まだ問題は山積みです。例えば、来年の新規会員の募集。生徒会オリエンテーションでは各部活にプレゼンテーションの時間が与えられています。このときには、社会科部の第一印象によって部員の集まりが異なります。もし、活動らしい活動をしていないと思われたり。俗に言うアキバ系(オタク)の集団だと思われてしまっては、人は来なくなるでしょう。このような事態を防ぐには、具体的な活動を打ち出すことが一番だと思います。

 今現在同好会の活動は、特別研修旅行に絞られています。部報を始めとする研究発表も研修旅行がほとんどです。その為、活動にマンネリ化が起きてしまう事が危ぶまれます。そこで、研修旅行以外に、新たな活動が必要だと考えました。例えば、今回高文祭に映像を出展したことは記憶に新しいことです。このとき、他校の映像を見ていて思ったことですが、ほとんどの作品が、ありふれた話題になっていて、「社会科同好会2005」のような、高低差に富んだストーリーはありませんでした。そこで、同好会でも何かひとつ年間に渡って研究をし、それを部報や広報のような紙面発表と、ブログ・ホームページ・映像作品といったデジタルメディアによる発表を行うこともいいのではないのでしょうか。今までも、ある程度の年間テーマはありましたが、基本的に、研修旅行前後のみの研究で、それ以外では何もしないといった感じです。高文祭や上水祭の準備のときは、最も忙しいときでしたが、充実していたと思います。それなので、運動部までとは言いませんが、ある程度、日々の活動が必要だと思います。
 二つ目に、同好会のイメージです。前述したように、近寄りがたいイメージがあるのでしょうか?そこで、皆さんに聞いてみたいと思います。皆さんが、社会科同好会と聞いて抱くイメージや、新しい活動としていいアイデアがあるのであれば、コメント欄どんなことでも、些細な事でも良いので、お書きいただければ幸いです。

 皆様の意見が社会科同好会の未来を支えるかも知れません。よろしくお願いします。
                                 (おわり)
                           著者:総合統括副代表

色々と語ります

2005年11月24日 22時52分16秒 | Weblog
 いきなりながら寂しいです。(笑)
とにかく全校生徒の半分がいないものですから、活気がない。用があって2階へ行っても、がらんとした廊下があるだけで誰もいない。昼休みに図書室へ行ってもこれまで以上に生徒がいないという状態です。まあ、私たちがフレッシュマンキャンプやアメリカンサマーキャンプで1年生がいないときもあるので、お相子ですけどね。

さて(気分を変えましょう)、この前に土曜日に学校説明会がありました。私は、校門でご来場されたお客様のお出迎えと駐輪場の整理を行いました。見た感じ結構な人が来るものです。ざっと2,3百人以上の来場が会ったのではないでしょうか。第1回と合わせると500人以上は来ていると思います。もしこの方たちがすべて上水を受けるとするならば実質2.0倍という途方もない倍率になります。(有りえないけれど)今年も1.3(倍)は確実だと思います。そんなことはどうでも良いのですが(いや、良くないから。)その後全体会が開かれて、上水に関する説明がされていました。今度の受験生がどのような印象を持ったのか、気になります。その後各個で、学校案内が行われました。ここで私も案内役だったのですが、尻切れトンボのように最初は結構な人数だったのですが、私まで回ってくることも無く、行っちゃいました。その後、個人相談が終わった方の中に案内を希望される方がいたので、急遽、臨時で出発しました。保護者の方2人だけだったので、スムーズに進み、ほぼ全部を回ることが出来ました。途中で説明も入れたのですが、ちょっとブラックな事も言ってしまいました。(悪影響の無い様に配慮はしています)そんなこんなで、お二方ともにお帰りになり、その後所用(内容は内緒)を済まして、帰りました。学校の看板として責任重大でしたが、まあ無事に終わりました。

話は戻りますが、修学旅行から帰ってくるのが明日25日。23日の振り替えもあると思うので、29日に登校してくると思います。何だか、物寂しいですがそれまでの辛抱です。がまん、がまん。
                                 (おわり)
                           著者:総合統括副代表

更新の一部休止のお知らせ

2005年11月23日 20時31分13秒 | お知らせ
 ご覧閲頂きましてありがとうございます。
さて、本日より一部会員が「進路探索研修旅行」(いわゆる修学旅行)にいっているため、一部テーマの更新を休止します。休止するのは以下の通りです。
・【連載】奥多摩を行く ・上水高校ニュース ・Web版広報「上水社会ニュース」 ・ブラックなアート集 ・同好会長が語る。
休止期間は本日より、25日ないし、26日までです。
26日以降は平常通りの頻度で更新いたします。
それまではつまらぬことしか出来ませんが、更新再開までお待ち下さい。

                                 (おわり)
                            著者:総合統括副代表

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第3回

2005年11月22日 18時31分57秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
奥多摩集合(1)
 7時6分頃、何とかバス停についた。しかし、停留所に設置された、バスが到着するまでの時間を示した電光掲示板には「あと3分で到着します」とある。おかしいと思い、時刻表を調べて見ると、7時9分発となっていた。実は、私は『西武鉄道時刻表第19号』の巻末にある、西武バス時刻表で時間を調べていたのだが、そこに記された時刻は乗車するバスの始発地点の時間であり、私の自宅の最寄停留所の時刻表にするには、3分加算する必要があったのだ。しかし、見事それを行っていなかったため、このような失態を演じてしまった。
 7時10分、バスは予定より1分遅れてやって来た。車内には3人しかいない。平日の雨天時はほぼこの時間のバスを使用しているのだが、5分間隔の運行で、たくさんの人が乗っている。しかし、この日は日曜日であったため、このように少なかったのである。
 さてバスは駅へ向かって行った。このバスの路線は、途中で新青梅街道などの主要な街道を横切り、さらに走るため、平日の朝は渋滞が生じる時もある。そのため、平日朝の駅までの所要時間は7~22分と、大変幅が大きく、乗車する時はいつも遅刻の恐怖におびえている。
 だが、さすが日曜日の朝である。道路はガラガラ、乗る人もいない。あまりに順調に進んでしまったためであろうか、非常に低速での進行である。途中では誰も待っていない停留所のバスレーン(バスを止める所)に入り、後ろから来ている車をやり過ごしている。私は駅のコンビニで昼食を買うつもりであったため、「トロトロ走っていないで早く駅に着いてくれ。」という想いを募らせていたのであるが、7時17分、所要7分で駅に到着した。頑張れば7分で行ける所を、普段はこの2倍以上の時間をかけて行っていると思うと、いと口惜し。
 コンビニで昼食を迅速に購入し、電車に乗車。そして7時49分、拝島駅に到着した。
 かなり久しぶりの拝島駅で青梅線ホームに移り、7時56分発『各停:奥多摩行』に乗車したのである。(つづく)(執筆:研究関連担当代表)

12月より玉川上水エリアネットで研究成果発表!

2005年11月21日 22時11分26秒 | お知らせ
 12月上旬から、「玉川上水エリアネットワーク」のページで、本同好会の研究成果発表を行います。これは本同好会の公式ブログ開設の際、「玉川上水エリアネットワーク」の方へリンクを依頼したことがきっかけで、玉川上水周辺地域を地域住民の方など興味・関心を持って頂くために、実施することになりました。
 「玉川上水エリアネットワーク」は西武拝島線玉川上水駅周辺の、ホットな地域情報をお知らせしたり、様子等を紹介しているページです。
 本同好会の研究成果発表は、12月から原則として月1回の更新の予定のため、ぜひご覧下さい!(執筆:研究関連担当代表)

  ※このブログの左下のブックマークにリンクを貼っています。

文化系同好会の現代化

2005年11月21日 18時52分04秒 | 同好会会長が語る。
 現在社会科同好会では、同好会の規則として「大会則」というものが存在します。これは会長選出の方法から、透明な予算の執行、部員総会における議案の決定に至るまで、社会科同好会の基本骨格を示したものであります。この基本骨格によって、社会科同好会における自由で民主的な活動を保証されております。
 このように新しい試み(別に新しいわけではありませんが、学校の部活動の中では珍しいものです。)を、まずは文化系の部活動が率先して進めていく必要があるように感じます。私の主観ではある程度の骨格がないと、文化系部活動は時に活動が迷走してしまうことが多く、最終的に滅亡の道を歩んでしまうところも無いとは言えないかもしれません。まあ、私も会長としてそのようなことがないように、尽力いたしますので宜しくお願いいたします。執筆:会長

水道歴史館を訪問 第6回研修を急遽実施

2005年11月20日 21時45分40秒 | お知らせ
 本日、「第28回東京都高等学校文化祭放送部門」決勝大会のために水道橋駅近くの東京都立工芸高校を訪れたことから(詳しくは、下の記事を参照)、急遽近くの「東京都水道歴史館」を訪れるという、『第6回特別研修旅行』を実施しました。
 詳しい報告は、12月から連載予定の「水道歴史館をゆく ~文字でふり返る文京区研修~(仮称)」にて行いますので、ご期待下さい。

放送大会 決勝で敗退

2005年11月20日 21時42分06秒 | お知らせ
 本日、「第28回東京都高等学校文化祭放送部門」の決勝大会が、文京区の東京都立工芸高校で行われました。
 ビデオ番組部門で「社会科同好会2005」を出品している本同好会は、予選を2位で通過し、見事決勝に進出しました。しかし、残念ながら決勝では4位となり、惜しくも全国大会や関東大会の出場は逃しました。
 残念な結果に終わりましたが、この2ヶ月間、ビデオ番組作りや著作権処理の事務作業を通して、様々な経験ができたと思っています。この経験を、今後の社会科同好会の活動の糧としていきたいと考えています。ひとまず、まずは部への発展的昇格が第1目標であります。
 尚、12月から上の記事で紹介している「第6回特別研修旅行」とあわせて、高文祭に関する報告連載を行う予定です。

11月19日現在のアクセス状況

2005年11月20日 19時21分34秒 | お知らせ
 いつもご覧下さいましてありがとうございます。
 11月19日(土)現在の、累計アクセス状況をお知らせします。
 
  総ヒット数:2725hit
  総アクセスip数:765ip

 今後、奥多摩研修結果報告やブラックアート以外にも様々な企画を用意していますので、お楽しみ下さい。(執筆:研究関連担当代表)

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第2回

2005年11月19日 16時24分41秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
凡例
人物名は以下の通り記述します。
 ・会長→会長
 ・会長全権代行→全権代行
 ・筆者(研究関連担当代表)・特別研修旅行担当者会代表→私
 ・出納担当代表→出納担当
 ・総合統轄副代表・特別研修旅行事業担当者会副代表→副代表
 ・構成員A
 ・構成員B
 ・顧問の先生→先生
実施判断の章
 平成17年11月6日(日)、私は午前6時20分頃起床した。予定では6時15分起床のつもりであったので、5分遅延したため少々あせったが、努めて冷静さを保った。
 起床した私は、まず外を見た。非常にどんよりした天候である。悪天候の際は延期のため、実施か否か考えつつもひとまず洗面をし、パソコンをたちあげてインターネットに接続、「YAHOO!」の天気情報を見た。奥多摩町は午後3時ごろまでは曇りで、それから先は弱い雨とのことであった。しかし、私が住む、都心に近い西東京市でさえすでにどんよりし、今にも降雨がありそうであったため、ひとまず天候目視調査担当の副代表へ電話した。しかし、応答がなかった。
 そのため、私は先生の携帯へ電話し、実施についての相談をした。その結果、実施することが決定し、6時45分頃、全員へメールを送信したのである。
 そして私は朝食を開始。御飯1杯、昨晩の残りの焼き鳥1本、サラダ少々という貧相な食事をとり、6時55分、受信メールの確認を実施した。さらに7時ごろには副代表から電話があり、準備はおおむね完了した。
 この時私はあせっていた。7時6分のバスに乗る必要が予定だったからである。私は独立行政法人 都市再生機構住宅の6階に住んでいるため、停留所までは約2分かかる。7時4分、私は急いで自宅を出発した。(つづく) (執筆:研究関連担当代表)

※写真は西東京市周辺

東京都高等学校文化祭へ出陣!

2005年11月18日 23時12分48秒 | お知らせ
 11月20日(日)、私どもは「東京都高等学校文化祭放送部門」という大会へ行ってまいります。会場は、水道橋駅近くの東京都立工芸高校。 その名の通り放送の大会であり、ビデオ番組やラジオオーディオ番組、又、アナウンスや朗読の技術を競い合う大会です。
 私どもは「社会科」同好会であり、放送とは全く関係ないと言えますが、出場するには深い理由があります。実は、今年9月に行われた上水祭で私どもは「哀・社会博2005」なる展示で出場し、見事展示部門優秀賞を頂いたのですが、その際、「社会科同好会2005」というビデオを放映しました。これは昨年10月の社会科同好会設立以来の、哀と苦難に満ちた、新規参入1年目の本同好会激動の日々すべてを描いたドキュメンタリーです。
 あまりにも内容が生々しかったためか、これがどういうわけか非常に好評であり、優秀賞受賞の影の原動力となった、とも言われています。そして、これが本校放送部顧問と部長にも賞賛され、東京都高等学校文化祭放送部門に出してみよう、ということになった次第なのです。
 ところで、20日(日)に行われるのは実は決勝大会であり、すでに10月30日(日)に、渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターという所で予選大会が行われていました。本来ならば、速やかに皆様に公表すべき活動であったのですが、作品の中で使われた音楽や映像の著作権処理の問題が残っており、すべて解決までは非公表にしてありました。
 そして本日、ようやく著作権処理が完了し、あとは当日を迎えるだけです。まだ予選突破かどうかは不明なのですが、私ども一同、決勝進出を信じております。
 詳しい情報は、逐一お伝えします。(執筆:研究関連担当代表)

※写真は予選大会が行われた、国立オリンピック記念青少年総合センター

特別体制終了

2005年11月18日 22時18分07秒 | お知らせ
 今日やっと、本同好会制作の映像作品に関する著作権処理が終了しました。この著作権処理は苦労の連続でした。なぜ著作権処理をするかというと、この作品を高等学校文化祭放送部門東京大会に出場させるためです。この著作権処理が終了すれば、大会の決勝に進むお膳立てはそろったようなものです。
 敵は幾万ありとても、すべて烏合の衆なるぞ、烏合の衆にあらずとも味方に正しき道理あり。(軍歌「敵は幾万」より)
 決勝戦は20日日曜日に都立工芸高校(水道橋)で行われます。工芸高校でまた会いましょう。執筆:会長