都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

進路探索研修旅行総集編 第1回

2005年11月25日 23時08分55秒 | 【連載】進路探索研修旅行総集編(完結)
はじめに
 平成17年11月23~25日(水~金)、本校2年生は「進路探索研修旅行」なるものに行って参りました。この名称は本同好会の「特別研修旅行」に似ておりますが、全く関係はなく、いわゆる「修学旅行」であります。ただし、進路探索研修旅行というぐらいですから普通の修学旅行とは違います。
 舞台地は福岡県と大分県。先述の通り2泊3日です。
 1日目は福岡県太宰府市で班別行動をし、その後大分県別府市のAPU(立命館アジア太平洋大学)へ行き、2・3日目はそこである研修を行いました。
 本同好会のブログでは、様々な情報を提供していくことをねらっていますが、その一環として、今回の連載では本校の行事の一つ、進路探索研修旅行を紹介してまいります。

品川駅の事
 11月23日の集合は羽田空港であったため、私は品川駅経由で京急線を使用した。この駅で、今までにみたことのないKIOSKを発見した。下の写真のように、店全体が「お~いお茶ラッピング」のなのである。


 ちなみに私はここで「お~いお茶」を買ったのだが、すると「NEWDAYS KIOSK限定 JR東日本フィギュアコレクション 制帽編」というものがついてきた。空けてみると駅長の帽子フィギュアが出てきた。
 「この商品はボトルキャップと制帽に別れております。組み立ての上お楽しみ下さい。」と袋にあるが、人形ならともかく、帽子だけではどう楽しめば良いのであろうか。
 尚、このコレクションは7種類あり、他に「女性駅長」「助役」「女性助役」「一般社員」「サービスマネージャー」と、「シークレット」の帽子があるそうだ。(つづく)(執筆:研究関連担当代表)

帰ってまいりました。第1回

2005年11月25日 22時10分15秒 | 同好会会長が語る。
 お久しぶりです。先ほど、恥ずかしながらも進路探索研修旅行(略して進探研)から帰ってまいりました。私を含めて周りの人間は進探研などとは呼ばずに、修学旅行と呼んでおりました。旅行先は九州・大分だったので、東京の雰囲気とは一味違っており、若干日差しが強く、夜は静かなところでした。東京から現地へは、旅客機で移動だったのですが、飛行機を見るとどうしてもブラックジョークが頭に浮かんでしまいます。そのため、搭乗直前になって友人に対して「今日乗る飛行機は『よど号』だったけ?」とか「日航機123便だよね?」などといったような、とても不謹慎なジョークを飛ばしてしまいました。
 そんなこんなで、宿舎に着くと宿舎の目の前に海が広がっていて、夜にもなると漆黒の闇になります。今から考えてみると、あそこで某国の工作員に拉致されても、誰も気がつかないのではないかというぐらいの所でした。海を見ると血が騒ぎだす私ですので、「軍艦行進曲」の1フレーズぐらいは口ずさみたかったのですが、度忘れをしてしまい、結局は「着うた」で聞くのみにとどめました。(つづく) 執筆:会長

社会科同好会の未来

2005年11月25日 20時49分39秒 | Weblog
 今日は大真面目なことを書きます。

 修学旅行中で1年生しかいない同好会。そこで、今日は、これからの同好会というものを話し合ってみました。すると、とにかく部に昇進することが必須条件ではないかという意見が出ました。只今の正会員は9人。その他、非公認(入部届を出していない)会員が2名となっています。部に上がる条件は正会員が10名以上にしなくてはなりません。ところが、あと一人がそうそう入部しないもの。短いようで長い道のりです。
 では、会員が10人以上集まり、部に昇格したと仮定します。しかし、まだ問題は山積みです。例えば、来年の新規会員の募集。生徒会オリエンテーションでは各部活にプレゼンテーションの時間が与えられています。このときには、社会科部の第一印象によって部員の集まりが異なります。もし、活動らしい活動をしていないと思われたり。俗に言うアキバ系(オタク)の集団だと思われてしまっては、人は来なくなるでしょう。このような事態を防ぐには、具体的な活動を打ち出すことが一番だと思います。

 今現在同好会の活動は、特別研修旅行に絞られています。部報を始めとする研究発表も研修旅行がほとんどです。その為、活動にマンネリ化が起きてしまう事が危ぶまれます。そこで、研修旅行以外に、新たな活動が必要だと考えました。例えば、今回高文祭に映像を出展したことは記憶に新しいことです。このとき、他校の映像を見ていて思ったことですが、ほとんどの作品が、ありふれた話題になっていて、「社会科同好会2005」のような、高低差に富んだストーリーはありませんでした。そこで、同好会でも何かひとつ年間に渡って研究をし、それを部報や広報のような紙面発表と、ブログ・ホームページ・映像作品といったデジタルメディアによる発表を行うこともいいのではないのでしょうか。今までも、ある程度の年間テーマはありましたが、基本的に、研修旅行前後のみの研究で、それ以外では何もしないといった感じです。高文祭や上水祭の準備のときは、最も忙しいときでしたが、充実していたと思います。それなので、運動部までとは言いませんが、ある程度、日々の活動が必要だと思います。
 二つ目に、同好会のイメージです。前述したように、近寄りがたいイメージがあるのでしょうか?そこで、皆さんに聞いてみたいと思います。皆さんが、社会科同好会と聞いて抱くイメージや、新しい活動としていいアイデアがあるのであれば、コメント欄どんなことでも、些細な事でも良いので、お書きいただければ幸いです。

 皆様の意見が社会科同好会の未来を支えるかも知れません。よろしくお願いします。
                                 (おわり)
                           著者:総合統括副代表