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都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

行く年来る年(NHK)をみて・・・

2006年01月01日 18時48分10秒 | 同好会会長が語る。
 皆さんは昨年12月31日に行われた、NHK紅白歌合戦終了後の「行く年来る年」をご覧になりましたか?
 全国各地の神社・仏閣・名勝地を中継するなかなか荘厳な番組であり、NHKの中では評価に値する番組です。その番組の中継で、福井県の漁港の映像が映ったときです。漁港に停泊しているすべての漁船に、日本国旗と旭日旗が大漁旗とともに掲げられていたのです。余談ですが、どうやらその漁港では越前クラゲのせいで漁獲量が減ってしまい、大きな損害を負ってしまったそうです。漁師さん達は、漁港近くの寺で、来年はそのようなことがないように必死で祈っておられました。
 そして明けて今日、一月一日。私は元日の早朝の住宅街を、公務によってまわる機会があったのですが、何件かの家が元日ということもあり、玄関先に日本国旗を掲揚していました。(交番も掲揚していました)
 その景色を見て私は、とても良い風景だと感じました。やはり、社会がどんなに自由になっても、国旗を敬う精神は国民としての基本ではないかと感じます。
 社会科同好会では、所有している活動場所が無いために国旗の掲揚は出来ませんが、少なくともこのブログ上では祝日に挨拶とともに国旗を表示しています。これは、社会科同好会がどんなに自由で、ブラックで、民主的であっても日本国民としての基本的な精神を忘れてはならないというメッセージであることを、ご理解いただければ幸いです。執筆:会長

会長新年の挨拶 1

2006年01月01日 18時15分50秒 | 同好会会長が語る。
 明けましておめでとうございます。突然ではありますが、このブログをご覧になっている皆さんは、この平成18年をどのような年にしたいですか?
 景気回復、病気の治癒、学力の向上など願いは様々あると思いますが、社会科同好会会長としての願いは、社会科同好会の夜明けの年にしたいと思います。
 昨年後半より、夜明けの兆候は見え始めているのですが、あともう一手が足らず、歯がゆい思いをしてきました。平成18年は社会科同好会が日出づる同好会になるように、私達同好会員も努力を怠らずに活動してまいりたいと思います。執筆:会長 

あけましておめでとうございます

2006年01月01日 17時52分21秒 | Weblog
 皆様、あけましておめでとうございます。明けて平成18年となりました。本年も、社会科同好会を宜しくお願い申し上げます。
 大晦日は皆様どのように過ごしたでしょうか。私はテレビ東京でマツケンサンバをみた後は紅白歌合戦を視聴しました。このことについては、又後日お話したいと思います。(執筆:研究関連担当代表)

新シリーズ小笠原 第1回

2006年01月01日 17時43分49秒 | 【連載】新シリーズ小笠原(完結)
はじまりの章
 読者諸氏、明けましておめでとう。いよいよ平成18年となった。 新春特別企画として、本日から新連載「新シリーズ小笠原」が始まる。
 本校では「小笠原アドベンチャースクール」という行事がある。これは毎年8月に実施される、希望者参加型のオプション行事である。普段は気軽に訪れることのできない小笠原で、様々な体験をすることをねらいとした行事である。宿舎などの都合から参加定員があり、書類選考を経て参加者は決定される。今年度(昨年8月)は1・2年生計35名が参加した。
 この35名の中に、本同好会構成員が3名いた(1名は当時未入部)。全体のうち約1割である。こうしたことから、この度、本校の学校行事を紹介する連載の第2弾として、小笠原諸島や小笠原アドベンチャースクールを紹介する本連載を企画した。
 昨年は8月3日~14日の11泊12日に渡って、父島にて実施された(来年度以降はどのような日程・日数となるかは不明である)。この12日間を、 私が撮影して来た様々な写真を駆使しながら、ビジュアルに描いていきたい。(つづく)(執筆:研究関連担当代表)

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第15回

2006年01月01日 17時42分59秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
不動の上滝
 10時43分、私どもは再び出発し、むかしみちを歩いて行った。となりには川が流れる、木々に囲まれた静寂な道であった。
 そして10時54分、不動の上滝のある小中沢橋に到着した。近くには「大多摩ウォーキングトレイル Cコース奥多摩駅→南氷川 さかい⇔小中沢橋⇔桧村」とかかれた、西多摩地域広域行政圏協議会と奥多摩町の看板があった。「大多摩ウォーキングトレイルCコース」がどのようなルートをたどるのかは不明だが、色々な散策方法があると言うことである。尚、「Bコース」は鳩ノ巣渓谷あたりを散策するそうだ。
 小中沢橋公衆トイレにはだれも寄らず、私と副代表は滝の撮影を行い、先生など他の方々は奥の方の様子を見に行っていた。
 10時57分、小中沢橋を出発した。
堂々奥多摩(1)
 
 この辺りの道はアスファルトであり、道の片側にはガードレールが続いていた。
11時丁度、そのガードレールの外の石の上に、何故かキッコーマンしょうゆのダンボールが置いてあるのを発見した。写真を見ると分かるように、箱はがけに面した所に置いてあり、何故ここにあるのか、大変不可解なものであった。
 さらに歩くと民家がいくつか現れた。そして11時2分、とある民家の家の向かいに、大きなおりの中に入った犬がいた。そして、そのおりには「お願い 手を出すと噛みつく事がありますので手を出さないで下さい 飼い主」という張り紙があった。構成員Aはとても触りたがっていたが、やはり周囲の人がたしなめたため、あきらめておられた。会長は「噛みつくって書いてあるけれど、全然吠えないね。」と仰せになられていた。確かにそうだ。(執筆;研究関連担当代表)