本日、社会科同好会では第7回特別研修旅行を東京都羽村市にて行いました。
午前11時25分に羽村駅に集合し、まずは耐震強度偽造問題の該当建築物である「ホテル プラザイン羽村」を見に行きました。

羽村駅東口からわずかの所にあり、休業中ではありますがその立派な建物からは、とても耐震強度が偽造されているようには感じられませんでした。この一連の問題の恐ろしさというものが、十分伝わってきました。尚、今回の研修旅行はプラザイン羽村を訪れるのを目的としていたのではなく、あくまでも、見学予定の五ノ神神社などの近くにあったために訪れました。
その後五ノ神神社を拝観し、昼食となりました。某鶏肉揚げ専門ファーストフードショップで食べたのですが、店員の方々の手際が恐ろしく悪く、参加者6名全員が注文するのに20分以上かかるという状況になりました。又、店内の暖房はあまりきいておらず、何故か電気ストーブが出されていたのですが、トイレは異様に暑いという環境でした。不思議なお店だったと記憶しています。

羽村で(一部修正しています)
昼食後は、玉川上水の羽村堰や玉川水神社、羽村陣屋跡などを見て回り、羽村市郷土資料館を見学しました。
短い研修旅行でしたが、大変有意義なものであったと思います。今回の成果を、冬休み明けの活動や今後の特別研修旅行に活かしていく所存です。
尚、詳しいご報告は今後連載予定の「羽村をゆく~文字でふり返る羽村研修旅行~」や、4月発行予定の『部報 JS社会』第3号にて行いますので、ご期待下さい。(執筆:研究関連担当代表)