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都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

新世紀への一歩 ~社会科同好会のすべて~ 第2回

2005年10月13日 19時04分04秒 | Weblog
活動の三本柱(1)
 「社会科同好会」と聞くと、いまいち何をやっている部・同好会組織であるのか、漠然とした思いを抱かれるのではないでしょうか。
 しかし、私どもの東京都立上水高校社会科同好会には『活動の三本柱』をはじめとして、様々な活動内容があります。それらについて、この連載で順に扱って行きます。
 さて、まずは活動の三本柱をご紹介しましょう。
  ①特別研修旅行
  ②部報・広報の発行
  ③上水祭 
 今回は1つ目の柱である「特別研修旅行」についてご説明します。
 上水高校がある東京都は日本の首都であり、日本の政治・文化・経済の中心地であるとともに、発信地でもあります。そのため、国会や皇居、寺社仏閣、歴史的な遺産など、東京及びその周辺(つまり首都圏)には色々なものが存在しています。しかし、私どもの近くにあるのにもかかわらず、「灯台下暗し」という言葉があるように、私どもはそれらをなかなか訪れることがありません。
 ですが、自らの目で実物を見てその空気・雰囲気をからだで味わうことは、何事においても、特に社会科を研究する上では非常に重要なことです。
 私どもはそのように考え、社会科同好会の活動としていわば「フィールドワーク」を重点的に取り組んでいます。これが「特別研修旅行」です。つまり、『社会科同好会』は『フィールドワーク推進同好会』なのです。
 長く書きましたが、「特別研修旅行」=「テーマの答えを導くために旅をおこなう活動」ととらえていただければ、それで結構だと思います。ただ一つ申し上げたいことは、決して「レジャー」のために行くのではなく、「テーマを達成するために行く」ということです。
 私どもはこのようなことを頭に置きながら、これまで1年間、以下の研修先へ行きました。
  第1回:川越(2月)
  第2回:立川防災館(4月)
  第3回:小平グリーンロード(5月)
  第4回:東京都心・日本の中枢(7月)  ※実施はすべて本年です
 今後も引き続き行う予定であり、11月上旬頃には第5回として奥多摩湖方面研修旅行を計画しています。
 旅が好きな方、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひお声をかけてくださればと思います。(つづく) (執筆:会長全権代行)

キャッチフレーズの決定について

2005年10月13日 18時04分38秒 | お知らせ
 社会科同好会が、今年度いっぱい使用するキャッチフレーズが先日決定いたしました。
 先月実施された部員総会で、本同好会が使用するキャッチフレーズは必ず部員総会において承認されなければ、使用することができないという規則が制定されました。そのため今回のキャッチフレーズは部員総会にて十分な議論をされて、その末に無事に全会一致で承認されました。
 キャッチフレーズは
  「社会科同好会、新世紀への第一歩。~今こそ立ち上がるときだ!~」 に決定致しました。
 このフレーズは、このブログの先頭のところにも掲載されていると思います。部員総会において、一番議論を呼んだのはキャっチフレーズ後半部分の「~今こそ立ち上がるときだ!」というところでした。この文言は、上水高校の実情を克明に表現したサイト(8月ごろに閉鎖)の名前と酷似していたからです。
 本同好会内に限らず、上水高校内にはそのサイトの愛読者?が多くいたことは事実でした。しかし、本同好会には私を含めてそのサイトに対しての思い入れが強い人もいたことも、今回のキャッチフレーズ決定に大きく影響したのかもしれません。 
 近日中に、そのサイトの管理人に今回のキャッチフレーズの決定について連絡を取り、何か差し支えがあるようならば対処する所存です。
 話は少し脱線いたしますが、そのサイトが開設されて間もないころに、そのサイトのトップページに上水高校の校章を若干デフォルメしたアートな作品が掲載されていました。すばらしい作品だったと思うので、いつか管理人に許可を取ってこのブログにも掲載したいと思います。(抵抗勢力がいなければ・・・)
 なお、決定したこのキャッチフレーズのほかに、次のような対案が提出されました。
 ① 新時代を行く21世紀型部活動~社会科同好会、動き出す~
 ② 社会科同好会HG(ハイ・グレード)を目指して
 ①,②とも否決され、今回のキャッチフレーズに決定致しました。
                                                                                          執筆 社会科同好会会長