活動の三本柱(1)
「社会科同好会」と聞くと、いまいち何をやっている部・同好会組織であるのか、漠然とした思いを抱かれるのではないでしょうか。
しかし、私どもの東京都立上水高校社会科同好会には『活動の三本柱』をはじめとして、様々な活動内容があります。それらについて、この連載で順に扱って行きます。
さて、まずは活動の三本柱をご紹介しましょう。
①特別研修旅行
②部報・広報の発行
③上水祭
今回は1つ目の柱である「特別研修旅行」についてご説明します。
上水高校がある東京都は日本の首都であり、日本の政治・文化・経済の中心地であるとともに、発信地でもあります。そのため、国会や皇居、寺社仏閣、歴史的な遺産など、東京及びその周辺(つまり首都圏)には色々なものが存在しています。しかし、私どもの近くにあるのにもかかわらず、「灯台下暗し」という言葉があるように、私どもはそれらをなかなか訪れることがありません。
ですが、自らの目で実物を見てその空気・雰囲気をからだで味わうことは、何事においても、特に社会科を研究する上では非常に重要なことです。
私どもはそのように考え、社会科同好会の活動としていわば「フィールドワーク」を重点的に取り組んでいます。これが「特別研修旅行」です。つまり、『社会科同好会』は『フィールドワーク推進同好会』なのです。
長く書きましたが、「特別研修旅行」=「テーマの答えを導くために旅をおこなう活動」ととらえていただければ、それで結構だと思います。ただ一つ申し上げたいことは、決して「レジャー」のために行くのではなく、「テーマを達成するために行く」ということです。
私どもはこのようなことを頭に置きながら、これまで1年間、以下の研修先へ行きました。
第1回:川越(2月)
第2回:立川防災館(4月)
第3回:小平グリーンロード(5月)
第4回:東京都心・日本の中枢(7月) ※実施はすべて本年です
今後も引き続き行う予定であり、11月上旬頃には第5回として奥多摩湖方面研修旅行を計画しています。
旅が好きな方、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひお声をかけてくださればと思います。(つづく) (執筆:会長全権代行)
「社会科同好会」と聞くと、いまいち何をやっている部・同好会組織であるのか、漠然とした思いを抱かれるのではないでしょうか。
しかし、私どもの東京都立上水高校社会科同好会には『活動の三本柱』をはじめとして、様々な活動内容があります。それらについて、この連載で順に扱って行きます。
さて、まずは活動の三本柱をご紹介しましょう。
①特別研修旅行
②部報・広報の発行
③上水祭
今回は1つ目の柱である「特別研修旅行」についてご説明します。
上水高校がある東京都は日本の首都であり、日本の政治・文化・経済の中心地であるとともに、発信地でもあります。そのため、国会や皇居、寺社仏閣、歴史的な遺産など、東京及びその周辺(つまり首都圏)には色々なものが存在しています。しかし、私どもの近くにあるのにもかかわらず、「灯台下暗し」という言葉があるように、私どもはそれらをなかなか訪れることがありません。
ですが、自らの目で実物を見てその空気・雰囲気をからだで味わうことは、何事においても、特に社会科を研究する上では非常に重要なことです。
私どもはそのように考え、社会科同好会の活動としていわば「フィールドワーク」を重点的に取り組んでいます。これが「特別研修旅行」です。つまり、『社会科同好会』は『フィールドワーク推進同好会』なのです。
長く書きましたが、「特別研修旅行」=「テーマの答えを導くために旅をおこなう活動」ととらえていただければ、それで結構だと思います。ただ一つ申し上げたいことは、決して「レジャー」のために行くのではなく、「テーマを達成するために行く」ということです。
私どもはこのようなことを頭に置きながら、これまで1年間、以下の研修先へ行きました。
第1回:川越(2月)
第2回:立川防災館(4月)
第3回:小平グリーンロード(5月)
第4回:東京都心・日本の中枢(7月) ※実施はすべて本年です
今後も引き続き行う予定であり、11月上旬頃には第5回として奥多摩湖方面研修旅行を計画しています。
旅が好きな方、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひお声をかけてくださればと思います。(つづく) (執筆:会長全権代行)