南禅寺の大きな三門に昇って
ぜっけいかな、ぜっけいかな。春の宵は値千両とは小せえ、小せえ
この五右衛門の目からは、値万両、万々両
と洒落てみた。
ふと三門中央を見ると、三門楼上内陣に向かって拝跪拝礼をしている中国の方とみられる若い人々がいた。
心打たれる情景であった。
ぐるりと一周廻ると、そこにはまたもや感動的な場面が……。
南禅寺としては異質な建造物ではあるが、建造から130年経った今では創建当時に既に
存在していたかのように、なじんでいる。(この水路閣は三門からはこのようには見えない)

三門から法堂を見る。この建物も明治時代のもの

ぐるりと三門楼上をめぐると、素晴らし光景が待っていた。
この写真は小さいので写っていないと思いますが。
実はこの三門に上がった時は雨がかなり強く降り続けていました。
楼上(五鳳楼という←南禅寺)を歩いている途中から突然陽が射し込んできた。
三門左下の天授庵本堂の杮葺きの大屋根から真っ白な水蒸気が天空に向けて立ち上っていたのです。

水蒸気を写すためにだいぶオーバー気味撮りました。
ぜっけいかな、ぜっけいかな。春の宵は値千両とは小せえ、小せえ
この五右衛門の目からは、値万両、万々両
と洒落てみた。
ふと三門中央を見ると、三門楼上内陣に向かって拝跪拝礼をしている中国の方とみられる若い人々がいた。
心打たれる情景であった。
ぐるりと一周廻ると、そこにはまたもや感動的な場面が……。
南禅寺としては異質な建造物ではあるが、建造から130年経った今では創建当時に既に
存在していたかのように、なじんでいる。(この水路閣は三門からはこのようには見えない)

三門から法堂を見る。この建物も明治時代のもの

ぐるりと三門楼上をめぐると、素晴らし光景が待っていた。
この写真は小さいので写っていないと思いますが。
実はこの三門に上がった時は雨がかなり強く降り続けていました。
楼上(五鳳楼という←南禅寺)を歩いている途中から突然陽が射し込んできた。
三門左下の天授庵本堂の杮葺きの大屋根から真っ白な水蒸気が天空に向けて立ち上っていたのです。

水蒸気を写すためにだいぶオーバー気味撮りました。
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