エゴの猫足

冬枯れの疎林でも エゴノキ は枝先に残る 猫足 で離れたところから見ても樹種がわかる。
猫足は アブラムシ の仲間の寄生で出来る いわば虫こぶだと言うが奇抜なネーミングで一度聞けば忘れられない

ひとつだけを見れば猫の指に似ていなくもないが 指の数が多すぎるようだ。
寄生主の出た穴を猫の指から爪が抜けた跡とみると残酷すぎるようだ。

盛夏 ７月下旬の様子です。
　

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