銀世界
2010-11-22 | 日記
昨夜、窓の外を覗いたら雪がしんしんと降っていた。
音が聞こえないから見るとハッとする。
今朝起きたら20cmほどの積雪で、辺り一面銀世界。
水をいっぱい含んだ重い雪にまだ葉の落ちていない木たちは悲鳴を上げ、
大きな枝が折れて、道路のあちこちに散在していた。
自然界のサイクルの順番が狂うと大変なことになる。
近所のひときわ美しいペアブロッサムツリーは木の幹に大きくヒビが入り、
おそらくダメだろうとのこと。
あの木がなくなってしまうかと思うとなんだか哀しい。
おそらくこの雪もあっという間に融けてしまうんだろう。