ファイル拡張子の偽装

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以前『インプラントJPEG』で、ファイルをJPEGファイルに埋め込むという偽装について書きました。

もっと単純(？)な偽装として、ファイルの拡張子を偽装するものもあります。


ファイルの拡張子ですが、Windows XP の標準(デフォルト)では表示されませんね。

(Windows XP の)「エクスプローラ」の「ツール」メニューから、「フォルダオプション」を選ぶ。
出てきたウィンドの「表示」タブを選び、「詳細設定」の中の、
(下から３番目かな)「登録されている拡張子は表示しない」のチェックボックスをチェックしない。

とすることで、表示されます。


拡張子の偽装は、特に「winny」で流通しているものには多いです。
＜紙＞も昔、.mp3 ファイルをダウンロードして再生してみたが、
どうも、音の長さとファイルサイズが合わない。
調べてみたら、実は書庫ファイル(.LZH ファイル)であった。


このような、拡張子の偽装をチェックするには、
フリーソフトの「極窓」が最適です。感謝！感謝！

このような道具(ツール)は「ＰＣクリニック」には必携なものです。
何かの参考になれば、幸いです。


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