<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

「非ユークリッド幾何学」

2008年10月08日 | Weblog
昨日までの累計アクセス数=20,926。 ご訪問頂きありがとうございます。   日記@BlogRanking


ちょっと前に、某小学校(中学校?)の先生が「不適格」ということで指導を受けましたね。

その先生は、「三角形の内角の和は180度ではない」と教えたからだとか。

たしかに、「学習指導要領」(とその「解説」)によると、
小・中学校では「三角形の内角の和は180度である」と教えることになっている。

これには、大前提を省略してますね。・・・・・常識になっているから?(思い込み?)

つまり、「ユークリッド(Euckid)幾何学」のみ対象にするという、大前提があるからですね。


だが、幾何学には他に「リーマン(Rieman)幾何学
(「楕円幾何学」が正しい? 非ユークリッド幾何学の一つ)もある。
(リーマンといっても、今騒がれている、極悪非道の兄弟とは違います Hi)


今、「ノーベル物理学賞」が騒がれていますが、かのアインシュタイン(Einstein)は、
「リーマン幾何学」をベースに「一般相対性理論」を打ち立てたとか。



話しは、ガラッと変わりますが、前提条件は何か(思い込みはないか)
ということで、「マッチ棒パズル」を載せておきます。


「マッチ棒3本で正三角形を1つ作る」ことは皆さん分かりますね。
 では、[問題1]「マッチ棒9本で正三角形を5つ作る」にはどうする?
さらに、[問題2]「マッチ棒6本で正三角形を4つ作る」には?

そうそう、これは「リーマン幾何学」での話しです。

みなさん、如何ですか? 思い込みはないですか。
お粗末でした。


見ていただきありがとうございました。お帰りに投票して頂けるとありがたいです。 ⇒ 日記@BlogRanking
どうぞ宜しくお願い致します。