<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

「山積み・山崩し」

2008年10月03日 | Weblog
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今回も、<紙>の口癖についてです。


モノ作りのための「設計」とは、つまりは「決め」です。
何を作るかは決まっている上で、「どの様なものをどの様に」して作るか。
そこに、決断「決め」が必要です。

「決め」のための方法論が、「山積み・山崩し」または「現状調査・分析」です。


先ずは、「山積み=現状調査」で、必要と思われる情報を徹底的に採取し、山積みする。
「山積み」ができたら、
今度は、「山崩し=分析」で、1つ1つ吟味しながら、真に必要な情報以外を捨てていく。

残った情報から、知識と経験により、「この様なものをこの様にして作る」と、
「決め=仕様書」を纏めることになる。

モノ作りのための「設計-製造-検査」という工程において、
「設計=決め」の工程では、「山積み・山崩し」あるいは「現状調査・分析」は、
<紙>の口癖です。
何かの参考になれば、幸いです。


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