ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

67年春もクラシック無冠に終わりました

2005年04月26日 03時37分48秒 | プレイ日記
昨年は明け3歳馬のリストなんてのを作ったので(4月6日参照)、今年も作るつもりでいたのだが、バタバタしている間にダービーの週を過ぎてしまった。結果は…タイトル通り。というワケで67年目のクラシックを振り返るだけでもしておこう。

結論から言うと、「今年の3歳馬」=「昨年デビューの2歳馬」は結構ツブぞろいだった。牝馬3頭、牡馬1頭の4頭全てが2歳のウチに2勝目をあげて2歳にして全馬オープン入りしている。オープン入りした順に行くと、まずは、2代後にミスターシービーを配合する予定の(12月11日参照)サクラユタカオー×ゴールデンルールの牝馬(0642)。7月の新馬戦後一息入れて、9月の中山で未勝利→芙蓉Sを連勝した。続いて、フジキセキ配合の彼女(0643)が9月の札幌で新馬2着の後、10月の東京で未勝利勝ちし、強気で臨んだファンタジーSで早くも初重賞制覇。次に凱旋門賞にも出た有馬記念2勝牝馬の初子(0641)が母同様の気性難に苦しみつつも3戦目の未勝利、5戦目の黒松賞をともに逃げ切り勝ち。最後にこの世代唯一の牡馬である春の天皇賞馬の母の最後の産駒(0644)が2戦目で未勝利を突破した後、500万特別で3着・2着ともたつきながらも12月3週目でひいらぎ賞を逃げて直線差し返した。同じく12月3週目にはゴールデンルールの仔(0642)がフェアリーSで3勝目を上げている。

こうして67年のクラシックに向けてスタートを切った明け3歳馬たちだが、この時点ですでにクラシックの出走当確なのが、重賞勝ちのあるゴールデンルールの仔(0642)と、フジキセキ配合の彼女(0643)。が、他の2頭も、有馬記念2勝牝馬の初子(0641)が2月の東京でクロッカスSを勝ってクラシック出走権を確保。残った唯一の牡馬の春の天皇賞馬の母の最後の産駒(0644)も2月4週目のきさらぎ賞を2着に逃げ粘り、これで全馬クラシック出走権を取り、近年では一番充実した春の3歳馬の布陣となるはずであった。が…、

きさらぎ賞を終えて厩舎に戻ろうとすると画面がブラックアウトしたまましばらく待たされる。ま、まさか…と思う間もなく太島センセイの「すいません。リアルシャリバンですが、脚をやってしまいました。」の言葉。リアルシャダイ産駒のクセに丈夫とは珍しいヤツと思っていたけど、やっぱり骨折ですかorz…。思えばこれがケチの付き始めだった。
<1>紅梅Sの後、厩舎で復調を待ってトライアルで始動しようと思っていたゴールデンルールの仔(0642)が中々回復しなくてトライアルをパスして桜に直行することにしたら、直後に「絶好調」になってしまい、結局「引き続き」で桜花賞に出走。
<2>1月の菜の花賞快勝後、放牧明けの復調途上でチューリップ賞に出したフジキセキ配合の彼女(0643)は、一叩きで調子が上がるどころか逆に下降線に入ってしまい、桜花賞を回避。
<3>クロッカスSから放牧を挟んで桜花賞に行こうと思っていた有馬記念2勝牝馬の初子(0641)は、馬体が増えすぎたため調教を強めにしたら仕上がり過ぎてしまい、予定に無かったチューリップ賞を使ったら勝ってしまったのは良いのだが、翌週厩舎に行ったら骨折が判明。


結局、桜花賞に直行したゴールデンルールの仔(0642)が3着。調子落ちで桜花賞を回避したフジキセキ配合の彼女(0643)がNHKマイルC・オークスともに4着という結果に終わった67年目の春のクラシックでした。

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2 コメント

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つ、ついにやりました。 (MJ)
2005-04-28 02:59:19
 ついに、やってしまいました!ダービー親子で制覇してエンディングを迎えてしまいました。      ウチの初代ダービー馬とG1、6勝の牝馬の殿堂馬の配合でした。

 1歳時のコメントはスピードと丈夫、父似(最後まで確認して無いので確認出来ただけで)で、スプリングSを勝った後、放牧にだし、ぶっつけ本番で、ダービーに出走、セイウンスカイ、エアシャカールの三番人気で相手にも恵まれた感はありますが・・・道中殿から進んで武幸ヘタクソ!と思っていたら直線あれよあれよと抜いて、まさかの直線いっきにブチ抜きを見せてくれました。我が馬ながらカッコイイ勝ち方でした。なのでエンディングもかなりかっこよさげに仕上がりました。ちょっと自慢になってしまいましたが、とても嬉しかったので報告させていただきます。
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い~な~ (きりん)
2005-04-29 01:32:59
おめでとうございます。いまだダービーのダの字も見えない自分としては羨ましいかぎりです(涙)。



エンディングはやはり、2度目のダービー制覇のシーンが流れるんですね。ウチの初めての顕彰馬の最後のG1制覇が「直線早めに抜出したけどゴール前バテてやっとのことで粘りきった」ってな感じだったので、リプレイを見るたびちょっと悲しげだったことを思い出します。



1回しかないエンディングですから、できればカッコイイレースでシメたいですね。
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