「中舘&逃げ」が興ざめなぐらい強力過ぎることはこれまでも何度か書いたし、今作ダビスタ04のプレイヤーはよくご存知だと思う。ただ、これにはちょっと誤解があるように感じたことが最近あって、それ故ここで断言してしまおう。悪いのは中舘では無い!と。
実は有馬記念をレコードで逃げきった牝馬(97)が春の天皇賞と宝塚記念をやはり逃げきってしまい、あろうことが凱旋門賞の出走権を取ってしまったのだが、実はこの牝馬(97)、勝ったG1の3レースはいずれも逃げの指示自体出していない。有馬記念と宝塚記念は先行指示だったし、春の天皇賞は馬なりでレースに臨んだのであった。が、柴田善臣の判断か、馬の気性故か、いずれもあまりに勝手な逃げっぷり。どっちかと言うとプリティキャストというよりもエリモジョージ的な逃げ切り勝ちだったのだろうとは思う。どっちもナマで見たこと無いけど。おかげでとばっちりを食ったのが、有馬記念と天皇賞で本来逃げ指示だったはずの個人的お気に入りのリアルシャダイ産駒(98)である。
そう言えば、同じく今春の天皇賞に出走した一昨年の有馬記念ホース(91)が5歳の秋に京都大賞典と有馬記念を逃げ切り、ジャパンCで2着に逃げ粘った時も、松永幹夫への指示はいずれも先行だったはずだ。まぁ、この馬(91)の場合は勝負根性の印がヌケにはなっていないので、巷で言われる「大逃げ」では無くて、単に普通の先行馬が強いレースをしただけなのかもしれないが。
で、話を戻すと、最初に挙げた牝馬(97)の場合、確かに一貫して勝負根性が無印な点からも、逃げきってしまった3戦がいずれもG1である点からも、所謂「大逃げモード」なるものが発動したと思われるワケだ。だが、レース前の指示は「逃げ」では無いし、鞍上も所謂「大逃げ特異(誤変換だけど雰囲気的にはこれでいいか)騎手」の中舘でも無い。
やはり、批判されるべきは「大逃げになり易い中舘」では無くて、「大逃げになってしまった時の異常な強さ」なのではないかなァ…。と思うわけですが如何でしょう。そもそも中舘に逃げてくれと言ったのに半端な逃げをうたれるのも(ゲームだと思うと余計)シャクに障るし、ある程度の割合でお約束のように逃げてくれるのはアリだと思う。けど、やはり競馬のシミュレーションである以上、大概は「やっぱり逃げつぶれたか」という諦観に終わるべきなのだと思うのですね。このゲーム、作る側とかバグ取りする人間が現実の競馬を感覚的に理解していないのかなぁ…とか、馬券買ってます?…とか思うし。巷で評判の悪い「調教シーンが長すぎる点」とか、自分で体験していない「能力フローの問題」なんてのはあまり気にならないのですが。
あ、話が変わりますが、「ラスティングノートが最高齢受胎した」と前回書いたら、途端に繁殖入りしたばっかりの殿堂入り牝馬が8歳の若さで1頭の産駒も残さずに死にました(涙)。せっかくの母娘2代での殿堂入りだったのですが、母の方もすでに死んでしまい、残った牝駒も正直条件級なので血統も途絶えちゃいますね。残念。
実は有馬記念をレコードで逃げきった牝馬(97)が春の天皇賞と宝塚記念をやはり逃げきってしまい、あろうことが凱旋門賞の出走権を取ってしまったのだが、実はこの牝馬(97)、勝ったG1の3レースはいずれも逃げの指示自体出していない。有馬記念と宝塚記念は先行指示だったし、春の天皇賞は馬なりでレースに臨んだのであった。が、柴田善臣の判断か、馬の気性故か、いずれもあまりに勝手な逃げっぷり。どっちかと言うとプリティキャストというよりもエリモジョージ的な逃げ切り勝ちだったのだろうとは思う。どっちもナマで見たこと無いけど。おかげでとばっちりを食ったのが、有馬記念と天皇賞で本来逃げ指示だったはずの個人的お気に入りのリアルシャダイ産駒(98)である。
そう言えば、同じく今春の天皇賞に出走した一昨年の有馬記念ホース(91)が5歳の秋に京都大賞典と有馬記念を逃げ切り、ジャパンCで2着に逃げ粘った時も、松永幹夫への指示はいずれも先行だったはずだ。まぁ、この馬(91)の場合は勝負根性の印がヌケにはなっていないので、巷で言われる「大逃げ」では無くて、単に普通の先行馬が強いレースをしただけなのかもしれないが。
で、話を戻すと、最初に挙げた牝馬(97)の場合、確かに一貫して勝負根性が無印な点からも、逃げきってしまった3戦がいずれもG1である点からも、所謂「大逃げモード」なるものが発動したと思われるワケだ。だが、レース前の指示は「逃げ」では無いし、鞍上も所謂「大逃げ特異(誤変換だけど雰囲気的にはこれでいいか)騎手」の中舘でも無い。
やはり、批判されるべきは「大逃げになり易い中舘」では無くて、「大逃げになってしまった時の異常な強さ」なのではないかなァ…。と思うわけですが如何でしょう。そもそも中舘に逃げてくれと言ったのに半端な逃げをうたれるのも(ゲームだと思うと余計)シャクに障るし、ある程度の割合でお約束のように逃げてくれるのはアリだと思う。けど、やはり競馬のシミュレーションである以上、大概は「やっぱり逃げつぶれたか」という諦観に終わるべきなのだと思うのですね。このゲーム、作る側とかバグ取りする人間が現実の競馬を感覚的に理解していないのかなぁ…とか、馬券買ってます?…とか思うし。巷で評判の悪い「調教シーンが長すぎる点」とか、自分で体験していない「能力フローの問題」なんてのはあまり気にならないのですが。
あ、話が変わりますが、「ラスティングノートが最高齢受胎した」と前回書いたら、途端に繁殖入りしたばっかりの殿堂入り牝馬が8歳の若さで1頭の産駒も残さずに死にました(涙)。せっかくの母娘2代での殿堂入りだったのですが、母の方もすでに死んでしまい、残った牝駒も正直条件級なので血統も途絶えちゃいますね。残念。
僕は調教シーン、辛いっすね。レース時間より圧倒的に長い調教時間。もう、このゲームをするときは「調教をするんだ!!。レースはおまけ!」と発送を逆転しております。
期待の繁殖の早逝、悔しいですね。ウチも20億以上稼いでドバイも勝ったハニーフラッシュ号(笑)が早逝した経験ありです。血統は父ソヴィエトスター×母(ジェイドロバリー×テンピエット)。考えた配合を二代続けました。数少ない産駒も走らず、牝系は息絶え絶え…
20億円ホースはあと1頭、フジキセキ配合の牡馬三冠馬です。
今日は振替休日。外は以上に寒い模様。中島みゆきでも聞きながら、夕食支度の時間までのんびり「調教」します!
ま、サターン版のころまでは成績記録もノートと鉛筆だったので、今、そんなに時間をかけているつもりは無いんですけどね。
しかし、最近寒い日が続きますね。ここ数日で一気に雪が増えたし。自分も今日は昼間からのんびり家で「成績記録」をつけますか。
101年目を迎えた私の牧場に初の白毛牡馬が生まれました。しかもその仔は牝馬三冠,秋天と安田&エリ女3連覇した牝馬と30戦30勝で牡馬三冠と宝塚&有馬3連覇,DWC&凱旋門2連覇の牡馬の間に生まれた子ですから、今から期待しまくっています(笑)
夢のGⅠ35勝白毛馬ですね(笑)
オペラオーとオーシャンの仔もGⅠ10勝馬ですし走ってくれることを今から期待します。
しかもそんな強そうな血統から。
自分は長いダビスタライフで一度しか白毛にお目にかかったことが無く、しかも未勝利だったので非常にうらやましいです。
ただ、実際の競馬では案外走らないんですよね。10冠ベビーとかって。
その点ダビスタはまず間違いなくそこそこは走ってくれそうですね。
ということは白毛種牡馬の誕生??
ぜひ続報をお聞かせください。