ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

宝塚記念:昨年の天皇賞馬復活。秋には凱旋門賞父子制覇に挑戦か。

2007年02月14日 02時50分20秒 | プレイ日記
春競馬を締めくくる宝塚記念は、昨年の春秋の天皇賞を連覇したキャストオフ(821)が一番人気に応えて快勝。レース後、同馬を管理する秋野調教師は、今秋の凱旋門賞挑戦の意向を示した。同馬の父クリームキャスト(693)は74年の凱旋門賞馬。

「キャストオフは一番強い馬です。凱旋門賞でも応援お願いします。」

デュランダルのマイルチャンピオンシップの勝利騎手インタビューでの池添騎手のセリフが何となく思い出される今回の宝塚記念だった。後方のまま何も出来ずに惨敗した有馬記念、積極策が裏目に出て直線後ろから抜き去られた産経大阪杯、調子を落とし一番人気に応えられずに惜敗した前走の天皇賞・・・。そんな不満を一掃してあまりある「直線一気の快感」だった。

サイレンススズカが見事な逃げを打ち、先行策を取ったウチのJC2勝馬(801)が直線迫ろうとするがコレを抜きさることが出来ず・・・というシチュエーションで、この2頭をまとめて差し切った池添の馬(821)は、まぁ見事なレースっぷりだったと言ってもいいだろう。少なくとも自分が鞍上にいたなら「気持ちいい!!」と思ったに違いない。馬券を持っているだけだったとしても、やはり「気持ちいい!」と思ったと思う。

ちなみに、デュランダルは実際に馬券を買ってレースを見ていたことが何回かあるのだけど、見ているだけでも「気持ちいい!」と思えた自分がいるわけです。同時に馬券を買わずに見ていて「滅茶苦茶悔しい!!!」と思ったこともあるワケですが・・・。

ともあれ、他を圧倒する逃げでG1タイトルを量産し、凱旋門賞で世界の強豪を破った父(693)とは正反対の脚質で世界に挑むムスコ(821)。今回の宝塚記念の勝ちタイムは父(693)のよりも2秒も遅いのでまともに行くと厳しいんだろうな・・・。とは思うのですが、逆に天皇賞・秋のタイムはムスコ(821)の方が2秒以上早いのです。

ディープインパクトは慣れない先行策を取らざるを得なくなった結果惜敗しました。ウチのムスコ(821)は(どういうカラクリかよく分かりませんが)何となく先行して気が付くと秋の天皇賞に勝ってしまった、という経歴の持ち主です。何となく、ちょっとぐらい期待しても良い様な気がします。


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