ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

ディープインパクトのように?

2005年09月25日 01時09分55秒 | プレイ日記
ご存知の通り明日(というか日付変わって今日)9月25日は菊花賞で無敗の三冠がかかるディープインパクトが秋緒戦である神戸新聞杯に出走する。そんなタイミングでたまたま昨日、ウチの牧場から神戸新聞杯の勝ち馬が出た。無敗の三冠を期待する競馬ファンとしては「お、これは縁起がいいぞ!」と思ったのだが、ちょっとまて。その神戸新聞杯勝ち馬ってのは、今年のダービーで殿負けを喫した馬(721)だぞ。

ちなみに一番人気だったシンボリクリスエスは3着に敗れている。これって人気馬がコケるってことか? それとも伏兵がまんまと逃切るってことか? さすがに「ダービー殿の馬が勝つ」→「ダービー勝ち馬が殿負け」ってことは無いと思うが。

と考えたところで、そもそもウチの馬(721)とディープインパクトに因果関係などあろうハズもない。でもちょっと期待感を持って菊花賞に臨めるので勝ったこと自体はうれしいナと。

ちなみに9月16日のエントリーで「活躍馬が何頭か出た」と書いたが、上記の神戸新聞杯馬(721)以外の馬はどうもイマイチ。距離適正から短距離に回ることにした皐月賞3着馬(722)は賞金上積みを目論んだセントウルSで7着に惨敗でG1出走の目処が立たず。

秋華賞を目指すNHKマイルC2着馬(723)はローズSを避けて紫苑Sから始動したが、直線いいところなく4着に敗れ、しかも翌週体調を崩してしまい賞金は足りているものの本番出走が危うくなってしまった。

同じく秋華賞を目指す桜花賞4着馬(725)はラジオたんぱ賞3着後、厩舎で調整を続けているが9月4週目を迎えて調子が上向いてこない。

同様に、1000万下→1600万下を連勝した牝馬(726)も調子が戻らないことには出走権も何もあったものではない。

賞金的に出走可能な馬が3頭そろった秋華賞だが、そのウチの1頭も出られないという事態もあるかも知れない。それだけに菊花賞に向かう神戸新聞杯勝ち馬(721)には頑張って欲しいものだ。でもダービーの時も前哨戦(プリンシパルS)を快勝して向かったのだけど結果は殿負けだったんだよなぁ・・・。

ちなみに宝塚記念で見事(というかたまたま?)G1ホースになったご存知白毛クン(703)は秋は1~2戦叩いてジャパンCダートに向かおうと思っていたのだが、秋緒戦のオールカマーは岡部が乗ってくれず、案の定というか9着に惨敗。ま、あまり期待するのも可哀想かも。でも、2歳の全妹(735)が小倉2歳Sでデュランダルの末脚をしのぎきって快勝。ちょっと期待してもいいのかも。でも毛色は白毛じゃなくて普通に鹿毛ですけどね。

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4 コメント

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気持ちい~い (おつかい)
2005-09-26 09:54:28
神戸新聞杯すがすがしい、というか、よく言われることですが「強い馬が勝つべくして勝つ」ことの美しさは素晴らしいです。見事です。という結果でした。

きりんさんのところの<ギタースクィーズ>君は失礼ながらトライアル馬かもね(笑)。うちの牧場にもいます。引退させずらくなったりするのもこういう馬なんですよ。

うちの牧場の長い低迷を打ち破ったのは1000万→1600万連勝し、菊花賞は?という馬でした。“大楽勝です。おそれいりました。”という結果でしたから、<レボリューショナー>ちゃんに期待してみては?
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意外な結果? (きりん)
2005-09-28 02:06:49
どうも、おつかいさん。

神戸新聞杯のディープインパクト、安心してみてられましたね。



自分はルドルフのあたりで競馬に出会いました。今、ディープインパクトの出現によってオールドファン(って自分ももはやそうかもしれませんが)が「やはりルドルフが最強だった」と語る場面をみることも多くなってきましたね。



かつて小僧だったころに先輩の競馬好きの方々が「でもシンザンは強かった」と語っていた気持ちが今になって分かった気がします。こういう気分を味あわせてくれる馬こそが「世代を超える名馬」なのでしょうね。



ちなみに<レボリューショナー>ですが、意外な?結末が待っていました。詳しくは最新エントリーをごらんください(涙)。
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時代… (おつかい)
2005-09-29 15:42:20
ルドルフですか。私はサラリーマン時代でもあり忙しくて競馬どころではない、ぐらいの勢いで仕事してました。日曜日も仕事の合間に結果を垣間見る、ってな感じでしたね。

他の理由でもルドルフはどうも…と思う事情もありました。

それはミスターシービーという馬の存在なんです。久々の三冠馬であったとか、ルドルフに対する判官びいきとか、まあ色々言われていましたが私の場合は少し違っていまして、母馬のシービークインとのちょっとした因縁がありましてね…。これは長くなっちゃうんでまた機会があれば、ということにしておきます。競馬の面白いところはファンの人生の時代時代にリンクしていることなんですね。

今は自分で仕事していて、キリンさんのように忙しくされてる方を見ると、いいな、と思うこともありますよ。時間があっても、府中まで小一時間で行けても、あんなに好きだった競馬場へは行かなくなりました。これも話せば長くなります、止めます。すいません。(もう十分長いよって?)もう引退した親父みたいな話になっちゃって。

ルドルフはトウカイテイオーを出した一点においても偉大です。
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ミスターシービー (きりん)
2005-10-04 02:06:22
私の場合、ミスターシービーは競馬を始めた時点ですでに歴史上の馬だったわけですが、それだけに、初年度産駒からヤマニングローバルが出た時の、当時後楽園場外で一緒に競馬を見ていた先輩方の盛り上がり方がうらやましかったことを思い出します。



ミホシンザンが出た時のシンザンの語られ方とか、妙に記憶に残っている「クシロキングの祖母のハナカンザシのことをうれしそうに語るおじさん」とか、競馬をはじめたばっかりの小僧だった自分にとってはとても印象に残っています。



毎作ダビスタが出る度に、シービーやルドルフや、既に居なくなってしまいましたがミホシンザンでなんとか走る馬を作ろうと奮闘するのも、そんな競馬を始めたころの体験がバックボーンになっているワケです。
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